☆ Thursday October
01 2009 晴れ (安曇野
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安曇野 10/01
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今日から十月...新しい月の始まりです。信州「安曇野」からの
Update です。
“TOK”は昨日「PEG手術」のため,病院に入院しました。その病院からの景色です。
“TOK”の新しい“phase”が始まります。(*^^)v
乞うご期待 !!! イェーーイ !!!
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今日から...いやもう昨日から“TOK”の回復への動きが始まりました !!!
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今日から10月...。いよいよ“白いシーズン”...「冬」が視界に入って来ました。山の頂に“新雪”を迎え入れるのも時間の問題です。いつもこの時期は,歳に関係なくワクワクします。(*^^)v
さて,“TOK”は昨日入院しました。9/26の「教師日記」でお知らせいたしましたが,“TOK”は癌のため,食道の管の大きさが小さくなってしまいました。なので,食物が自由に摂れる状態ではなくなり,直接「胃」に流動食を入れる手術...「PEG手術」を行なうためです。
昨日朝10時入院手続きを済ませ,病室に入りました。実のところ,この数日...“TOK”の人生の中でもっとも体力が低下している
!!!....という感じでした。体重は51kg,体脂肪率は4〜6%という,異常...ともいえる状態になっていたのです。その原因...それはエネルギーとしての食物が体内に入らないからでした。歩くのも辛く,階段の昇り降りも大変でした。シャワーを浴びても身体を拭くときは椅子に座り込む始末...。つくづく体力の低下の恐ろしさを経験いたしました。
でも,面白いもので,毎日体重と体脂肪率を量っていたのですが,その値が体内に吸収されたエネルギーの量と密接に関係していることが解ったのです。当然のことではありますが...。ここ一週間ほど,比較的良好に流動食が食道を通過した時は,あくる日の体重は500g近く増え,歩くのにも元気が感じられました。でも,うまく呑み込めなかった時は,体重は落ち,脱水状態っぽくなって,歩くのも嫌になるほど...。
昨日入院して点滴を受けました。どことなく元気が出始めました。午後は,持参したコーラもカロリーメイトも狭い食道の狭い隙間を縫う様に体内に入り始めました !!!。自宅では水分を摂るのさえ大変でしたが,「病院効果」...とでも言うのでしょうか? 安心感があるせいか,流動食が入って行ったのです。 !(^^)!(*^^)v
すると現金なもので,身体の調子もみるみる良くなり始めました。図に乗って病院内の売店まで点滴台を押しながら行って来ました。(^ー^) 「コーラ」,「ゼリー状のカロリーメイト」,「飲むヨーグルト」を買って来て,それも飲めました !!! イェーーイ !!! 点滴と経口エネルギー注入で“energy”が満ち始めたのが判ります !!! (*^^)v エネルギーが体力回復にこれほど直接的に関与しているとは
!!!....良い勉強になりました。
ですから,今日11時ころからの手術が終わり,その“PEG”経由で「栄養剤」を直接「胃」に注入することができる様になれば,体力の回復傾向はさらに好転し,どんどん元の身体に戻って行くはずです。
あとは,11月末の“ASAMA2000”のキャンプ向けて,体力を回復させ,基本筋力をつけることです。 “TOK”はやりますヨ !!!。皆さんに“TOK”の奇跡的な回復力をお見せし,誰でもこの様な“潜在的力”があり,「やる気さえあれば人間の身体の不思議に出逢える !!!」...ということを,お見せしたいと思います。それが“TOK”のこの人生の“roll”ですから !!! イェーーイ !!!
...ということで,今日から...いやもう昨日から“TOK”の回復への動きが始まりました !!! ...ということで,10/1を「“TOK”の復帰への“Start
Point”」ということにしたいと思います。“TOK”がどの様に癌を克服し,スキーの指導現場への復帰を行なったか?...ぜひご注目いただきたいと思います。
今日も良い一日であります様に !!!
☆ Friday October
02 2009 曇り (安曇野
) |
安曇野 10/02
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“雲...無心” 今日の写真は...病院のBedから見えた「安曇野の空」です。
それがどうした?...と言われれば,答えに窮しますが...。“雲...無心”...という言葉ご存知ですか?
昨日,手術後ベッドからふと窓の外を見たら...ご覧の雲が...。“kiyo”さんの“書”に...“雲無心”というのがありますが,それを思い出しました。
“TOK”の術後の気持ちを表している様で,本当に良い言葉だと思いました。(^ー^)
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その時々の状況はいちばん素晴らしい形でその人に与えられている
!!!
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皆さんおはようございます!!! (^
^)(^I^)
手術...無事終了しました
!!!。皆さんから多くの祈りを頂いたおかげです。本当にありがとうございます
!!! (^I^)
個人的なこと...でしたが,皆さんに“TOK”が「食道癌」であることをお話してから,本当に多くの方々から励ましの
e-mail
やお手紙をいただきました。ありがとうございます
!!! (^I^) これまで,諸事情によりそれぞれの方々に,個別にお返事を差し上げる時間が無く,失礼しておりますが,お許しください。皆さんの“思い”は確実に“TOK”の所に届いております。そのおかげで,昨日の手術も無事終えることができました。その後の経過も良好ですので,予定通り7日か8日には退院できると思います。(*^^)v
私は,自分の身に起こること全てに“意味”がある...と思っています。幸せに感じることも,ストレスを感じることも,時には普通考えれば,「どうしてこんな重荷が?!?!」...と思うようなことも...。全てそれらには“意味”があって“TOK”の身の上に起こっているのだと...そう思うようになりました。決して「諦め」...の境地になっちゃった...ということではありませんヨ
!!!。確かに以前は「喜怒哀楽」の感情に左右され,喜んだり,悲しんだり,笑ったり,泣いたりしました。そして,できるだけ“幸せ”部分だけが多く,不幸な局面には出合いたくない...という気持ちが多くありました。
でもここ数年,“フィーリングスキー”で,“在るがまま”を“在るがまま”楽しむ...とか“顕現するもの”を“顕現するなり”に受け容れる...という考え方をして来たせいでしょうか,「その時々の状況はいちばん素晴らしい形でその人に与えられている
!!!」....という風に思うようになったのです。人生の局面々々に起こる全ての事...それはその人への“磨き砂”としての“Present”なのだ
!!!....ということです。
どうしてこういう心境になれたのか?...不思議な気もしますが,多分それは“フィーリングスキー”のおかげだと思うのです。“スキー”をする時,私たちはできるだけ気持ち良く滑りたい,バランスを崩したりフラストレーションに陥るような滑りはしたくない...という気持ちで滑っています。つまり,常に良い感触だけで滑りたい...ということです。実際に私はスキーレッスンで,「“TOK”先生...コブも深雪も,いつも安定して気持ちよく滑りたいんだけど,どうすればできますか?」...と聞かれることがあります。その時私は,「それは無理です
!!!。いつもいつも気持ち良く滑るのは...。特に上級スキーヤーほど無理です。その理由...それはご自分のこれまでのスキー暦の中での,“最も良い感触の滑り”を求めてしまうから...」と答えることにしています。上達すればするほど,“良い感触”を経験する機会が増えます。つまり,“良い感触”のレベルがどんどん上がってくるのです。中級スキーヤーの時だったら納得できていた滑りでも,上級になると満足できません。ですから,“考え方”あるいは“心”の持ち様を変えて行く必要があるのです。
その心の持ちようとは...
???。それこそが,「その時々の状況下で顕れ出ずる感触を味わい,楽しむ」...ということなのです。言葉を代えて言えば「その時々の味わいの違いを楽しむ」...と言っていいかもしれません。この様な心境で滑っていると,どの様なシチュエーションといえども,その状況をその在るがままの状況として受け入れ,味わうことができます。そのシチュエーションに依って,自分は磨かれている
!!!....という心境になれるのです。そうすれば,もはやフラストレーションはフラストレーションで無くなり,「自分に貴重な体験をさせてくれているプレゼントなのだ
!!!」...という気持ちが強くなります。
私が昨年秋,「癌」の宣告を受けた時も,それほどショックを感じなかったのも,この「あらゆる局面が“Present”」という考え方が“TOK”の心の中にあったからだと思います。
今,病院のベッドに横になっていて,思うこと...。それは武者小路実篤のことばではありませんが,“善き哉”...という言葉です。(^
^)(^I^)
皆さんも今日一日が“善き日”であります様に
!!!
☆ Saturday October
03 2009 曇り (安曇野
) |
安曇野 10/03
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今日の写真は...病室から松本方面を臨んだものです。
朝は雨が残っていましたが昼近くになって,青空が広がって来ました。明日日曜も晴れのようですネ !!!
良い一日を !!!(^ー^)
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“スキー”とは...人生のどの様な荒波に出会おうとも,それに負けずくじけず
逆にそれを“養分”として吸収する姿勢...これを培ってくれるスポーツ
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皆さんおはよう
!!! 今日も元気ですかぁー?
“TOK”は入院四日目の朝を,元気で迎えています。“TOK”は元々「朝型人間」なので,朝早くおきて作業したり,仕事するのに苦痛はありません。「教師日記」もそういうわけで,朝早く起きて,前日の分を書く...という習慣になってしまいました。新しい日付で前日の分...ということに違和感を感じておられる読者の方も居られるかもしれませんが,宜しくご理解お願いいたします。(^ー^)
ところで今,朝の8:20ですが,今朝6時から初めてPEGを利用した水分補給を行ないました。一昨日手術したPEGの初使用です。全て“perfect”に終了しました
!!!。食道を経由せず,胃に直接「水」を約200cc入れました。初体験なので要した時間は約30分でした。別段,逆流などの現象も無く,スンナリと胃に注入されて行きました。
今日これから昼と夕方の二回,同じ様に「注入テスト」を兼ねて水分補給を行ないます。その後は実際に栄養価のある「栄養剤」を注入することになります。すると,どんどん“energy”が体内に吸収されますので,“TOK”はみるみる体力回復をする
!!!....ということになります。素ッ晴らしい !!!
!(^^)!(*^^)v
さて,昨日の日記で,「自分の身に起こること全てに“意味”がある...」と書きました。そして,時には望まない出来事も起こってしまうけれど,それを“present”として受け止め,その状況を楽しむ...ということも...。こういう風に書くと,いかにも“TOK”は“達観”した人間,あるいは“諦めの境地”に入ってしまった人間のようですが,そうでははありません。“達観”も“諦め”も無いのです。何度も言いますが,“在るがまま”を“在るがまま”...なのです。その時の状況をその状況として受け容れる...ということが苦痛で無くなっただけです。これは本当に“フィーリングスキー”を皆さんにお伝えして来たことと無関係ではありません。
日本で, New Zealand で...一年の内10ヶ月近くを“
Feeling Ski
”と共に過ごし,事ある毎に「“在るがまま”を“在るがまま”受け入れ,その時々に感じられるフィーリングを楽しんでください
!!!」...と話しながら自分も同じ事を感じようとしていますから,そのクセというか習慣が身に付かないはずがありません。気が付いたら,「どの様な状況に遭遇しようとも,それをその在るべき状況として,素直に受け入れられる思考形態が身に付いた...」ということです。
私はこれが私の生き方を変えてくれた大きな要因だと思っているのですが,これが本当だとすれば,“スキー”って,想像以上に素晴らしいスポーツだと言えます。単に「精神的高揚をもたらしてくれるスポーツ」から一歩進み,「“スキー”とは...人生のどの様な荒波に出会おうとも,それに負けずくじけず,逆にそれを“養分”として吸収する姿勢...これを培ってくれるスポーツ」...だと言うことができるからです。これは実に素ッ晴らしい
!!!ことです。
“TOK”が「自分の身に起こること全てに“意味”がある...」などと偉そうなことを言っていられるのは,スキーレッスンを通して得た,この様な経験を基にしているからです。何も“TOK”が偉いわけでも,特別変わった人間でもありません。普通の人間だけれど,“スキー”を通して,特に“フィーリングスキー”を通して,大自然との共棲の仕方を覚えた...このことが,この様な心境になれた要因...というだけの話しです。
この様な姿勢を生み出した元々の要因...それは,実は“cause
and
result”にあります。“effect”や“result”を求めた“スキー”をしてしまうと,身体の動きがギコチなくなるだけでなく,新しい要素が生まれ出る機会さえ潰してしまうのですが,結果を期待しないスキーをしていると,信じられない“宝物”...“present”を受け取ることができるのです。この“宝物”こそ,“磨き砂”としての逆境がもたらしてくれたもの
!!!....という見方ができます。つまり,「その時々の状況はいちばん素晴らしい形でその人に与えられている
!!!」...ということです。
...ということで,「問題を試練であるとか,障害であるとか見なさずに,歓迎する姿勢で受け止める」...ということが今日のテーマでした。
結局,昨日の続きの話になってしまいましたが,病院のベッドに横になりながら,いろいろ思い浮かんだことを書き記しています。すこしでも,皆さんのご参考になれば嬉しい限りです。
シーハイル !!! Schi Heil !!!
☆ Sunday October
04 2009 晴れ (安曇野
) 51.2kg 7% |
安曇野 10/04
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写真は...今朝7時少し前,昨日と同じく病室から松本方面を臨んだものです。
ホンの僅かな時間でしたが,ご覧のように「陽の光」が“射る”様に安曇野を照らしていました。確かに New Zealand
の景色は日本のそれと違って綺麗でしたが,日本でも良く目を凝らしていると,この様な“それなりの美しさ”に出会えます。
要は“注意力”でしょうか
??? ハッハハハ...(^ー^)
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自分にとって好ましくない現象...と思われることが起こったら
それの対極としての“好ましい状況”を味わうための予備経験をしているのだ
!!!.
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皆さんおはよう
!!! 今日も元気ですかぁー? 今日は日本全国「晴れ」模様のようで,良かったですネ
!!! ここ信州“安曇野”も,今朝早くは雲がありましたが,その雲も取れ始めて,青空が広がり始めました。青空が見えると,ホント...気持ちがいいですネ
!!!。
でも,この様な晴天の気持ち良さも,曇りや雨があってこそ,その対極的な意味でその味わいが深くなるのですネ??。つまり,ものごとには二面性というか,二極性みたいなものがあって,だからこそ互いが引き立て合う...ということです。
昨日の日記でも話しましたが,“顕現する”ものを味わい,“在るがまま”を楽しむ...ということを考える時も,この「二極性的比較」は大きな意味を持っています。深雪のフワフワのソフト感の“味わい”を知っているからこそ,アイスバーンの硬さが“堪える”わけですネ
!!!。そして,その逆もまた“真”なりです。
“上”があるから“下”が判るし...“暑い”から“寒さ”がその比較として理解できるのです。人生の“幸せ”も,その逆の“不幸”と言われるものを体験してこそ,初めてその深みに触れることができる...というわけです。なにか自分にとって好ましくない現象...と思われることが起こったら(本当は素晴らしい“present”なのですが...),逆にそれの対極としての“好ましい状況”を味わうための予備経験をしているのだ
!!!....と思えばいいのです。ですから,その不幸と思われる程度が深ければ深いほど,その後の“幸せ”度もより深くなる...ということです。よく言われる格言...「狭き門より入れ」...とか,「人生...苦労は買ってでも経験せよ」...というのはこのことを意味しているのだと思います。
私は,「食道癌」を告げられた時,実はショックがあまりありませんでした。それは私の座右の銘...「“苦”を“楽しむ”」...という姿勢で,ここン十数年生きて来たからでもあると思います。昨日...「その時々の状況はいちばん素晴らしい形でその人に与えられている
!!!」...ということをお話しましたが,それがもし“苦”であったとしても,それを楽しむ姿勢を持ち,それがある“磨き砂”として,“TOK”の人生に役立つならば,これに越したことは無い...そう思うのです。
人間,“苦”を避けよう,避けようと思いながら過ごしていると,逆にその“苦”をいつも意識することになり,それを乗り越えることができない様に思います。それなら“苦”を素直に“苦”として認め,「確かにおれは“苦”を感じてるナ。でもそれが“在るがまま”なら,それをそのまま“苦”として認めてみよう」...という心境になれば,その“苦”はいつの間にかどこかに行ってしまうような気がします。これが「“苦”を“楽しむ”」...ということなのだと思っています。
例えば,「歯が痛い !!! 歯が痛い
!!!」...と思って,その痛みが消えて欲しいと願ってばかりいたら,その痛みから解放されることはありません。でも「確かに痛いは痛いけれど,しょうが無いから漫画でも読もう...」という風に,痛みを痛みとして受け入れ,その後,別のことに集中してみると,痛みを感じる度合いは確実に少なくなっていることに気付くはずです。そして,「歯の痛みが消えた後は,美味しい食事が楽しめるぞ
!!!」....という風に,二極性の対極をイメージすることができれば,さらに痛みは少なくなるでしょう。
“TOK”はそういう意味で,「食道癌」という素晴らしい“present”を“Something
Great”から頂いていると信じています。ですから,必ず“TOK”はこの状況を克服できるし,その後に待つ素晴らしい“Snow
World”をこれまで以上に楽しめる
!!!....そう確信しています。体力は,確実に癌になる前より落ちるとは思います。ですが,その様な状態になろうとも“スキー”は楽しめる
!!!。その模様...ぜひこの「教師日記」を通して皆さんにお伝えして行きたいと思っています。それこそが“TOK”が「食道癌」になった大きな理由だとも思っています。そしてこのことを通して,これまで以上に“フィーリングスキー”の持つ不思議を引き出すことができる...そんな予感がしています。
...という訳で,“TOK”の教師生活「第三ステージ」...が始まります。第一ステージは,「1971年〜2004年の八○尾根スキースクール時代」,第二ステージは,「2004年〜2009年9月
までの“フィーリングスキー第一期”...そしてこの10月からの「“フィーリングスキー”第二期」...ということになります。
...ということで,これからもよろしくお願いいたします。 シーハイル
!!! Schi Heil !!!
☆ Monday October
05 2009 曇り (安曇野
) 51.2kg 7% |
安曇野 10/05
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今朝の病室からの写真です。
昨日の朝も雲間から陽が射していましたが,今朝もご覧のような,柔らかな陽の光が...。
これから天気は下り坂...とのことですが,その「雨の風情」...これも楽しみたいと思います。
病院生活六日目を迎えて,ようやく念願のPEG経由で“energy”を摂取できるようになりました
!!!
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“TOK”の周りに起こる様々な出来事...これらは“Something
Great”が
“TOK”の人生のプログラムとして与えてくれる“シナリオ”
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皆さんおはよう
!!! 今日も元気ですかぁー? 10月も五日になりました。早いですネェー
!!!
“TOK”は入院してもう六日になります。そして昨日から念願の“energy”摂取を“PEG”経由で行ない始めました。...とはいえ,昨日は総量で“300kcal”だけでしたが...。でもこれで徐々に体力が回復し始め,体重も体脂肪率も増えて行くはずです。(^ー^) 尚,参考のため「教師日記」の日付の右端に今日の体重と体脂肪率を記載することにしました。“TOK”がどの様に体力回復して行ったか?...興味のある方は,このデータにもご注目ください。(^ー^)
さて,昨日の日記で,これから新しく“TOK”のスキー教師...“第三ステージ”が始まる
!!!....と書きました。実はこの“第三ステージ”...自分でもどのような展開になるか?...非常に楽しみなのです。10/2の日記の,「自分の身に起こること全てに“意味”がある...」,「その時々の状況はいちばん素晴らしい形でその人に与えられている
!!!」...という様に,これから“TOK”の周りに起こる様々な出来事...これらは“Something
Great”が“TOK”の人生のプログラムとして与えてくれる“シナリオ”だと信じているのです。
まるで,初めての“Snow Field”,初めてトライする深雪斜面の上部に立った一スキーヤーの心境です。何があるんでしょうか? どんな感覚のスキー滑走が楽しめるんでしょうか?まことにワクワクします
!!!。
“Something
Great”のシナリオは,実はひとつだけではありません。多くのシナリオが準備されており,それを“TOK”がどの様に選択して行くか?...によって,その行き先が異なってくるのです。つまり,“TOK”の選択如何によっては,右に行くものが,左に行ってしまう...ということが大いにあり得る...ということです。深雪斜面は広く準備されているけれど,そのコースはスキーヤーの選択に任されている...というのと同じです。(*^^)v
さてさて,“TOK”はどのコースを“choice”するのでありましょうか? それは実際に起きてみないと分りません。“TOK”にも全く予測が立たないのです。でもひとつだけ言えます。それは“inspiration”として,“TOK”が感じ,最適な“choice”をするに違いない
!!!....ということです。これま...特に第二ステージでのレッスンでは,多くの場面でこの“inspiration”がイイ働きをしてくれました。そしてレッスンに最適な条件を提供してくれました。そのキャンプのレッスンテーマに沿った,最も理想的な状況を“Something
Great”が作り出してくれたのです。でもそこに至る日時や場所の選択は,“TOK”の頭に浮かんだ“inspiration”だったのです。不思議にこの“inspiration”が当たったのです。五感を超えた第六感的な“感知覚”とでも言えるものです。
そんなことあるわけが無い。たまたまそうなっただけ...と仰る方が多いと思いますが,多くの場面で,神がかり的な事例を経験すると,これを信じないわけには行かなくなるのです。“TOK”の“inspiration”と“Something
Great”が準備してくれた多くのシナリオ...第二ステージでは,これがくうまく合致し,効果的なレッスンができたと思っております。
“第三ステージ”での予測はまだ立っておりませんが,多分これから退院し,白馬に戻った頃からいろいろな啓示があるものと思います。
!(^^)!(*^^)v どのような啓示があるか?...実に楽しみです。イェーーイ
!!!
...ということで,本日はオ・シ・マ・イ....
!!! チャンチャン !!!
☆ Tuesday October
06 2009 曇り (安曇野
) 50.0kg 8% |
安曇野 10/06
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今朝も松本方面の写真です。安曇野は「曇り」...。
大型の台風が近づいているようで,この地域は,その影響を受けて雨は午後から降り始めるようです。台風18号本体は,明後日8日にいちばん松本地方に近づくようですが...。
被害が少ないといいですネ !!!
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硬い斜面でも,「体力低下で思ったように筋力に力が入らない状態」での滑走が可能だった
だけでなく,返ってスキーの性能を引き出し,切れの良い滑りができた。
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皆さんおはよう
!!! 今日も元気ですかぁー?(^ ^)(^I^)
“TOK”は元気にしています
!!! “PEG”で“栄養”を摂り始めましたので,より元気が出始め,散歩したり,風呂に入ったり出来る様になりました。ところが,今日の体重...少し減ってしまいました。(-_-;) 体脂肪率は増えたのですが,体重そのものは1キロ近く減ってしまいました。摂取カロリーと体重の関係...リニアでないのかもしれませんネ??。一旦吸収されたエネルギーが体重に反映するには時間が掛かるのかもしれません。それと,体重のほとんどは「水分」に依るものだそうですから,水分を“PEG”経由で摂取できるようになれば,体重そのものは増えて行くと思います。(^ー^) 昨日まで水分は「点滴」で摂っていましたから,そんなに多量に摂れなかったのです。でも今日,6日から点滴無しになりましたから,多分水分も“PEG”で摂ることになって体重は増えることでしょう
!!!。(*^^)v
さて,今日は今年 New Zealand
での後半のレッスン...特に,食物が体内に入って行き辛くなってからのレッスンの模様について振り返ってみたいと思います。
8月まではそれほど体力が無くなっていませんでしたから,普通にレッスンができました。ところが9月に入って様子が一変し始めました。9/1に背中の筋肉が痛くなり,“ぎっくり腰”状態になったのですが,これもその原因は体力低下による筋肉痛だった可能性があります。“食”が8月下旬から急に細くなり,思ったようにエネルギーを吸収できなくなっていたからです。
“ぎっくり腰”状態が改善した後,9/5,9/6,9/8,9/9と四日間レッスンをする機会に恵まれました。今思えば,スキーで滑降する時にはなんの支障もありませんでしたが,階段を上ったり,リフト乗り場まで徒歩で歩いて行く時などは,雪がザラメ状で歩きにくかったせいもありますが,大変苦痛を感じていました。今思えば丁度一ヶ月前...ということになります。
スキーでの滑降は,むしろ調子がイイ位でした。その理由は,「無駄な筋力を使わないでターンする...ということが実践できたから...」ということだと思います。9月初めなのに,斜面は結構アイスバーン状態でした。この様な硬い斜面でも,「体力低下で思ったように筋力に力が入らない状態」での滑走が可能だっただけでなく,返ってスキーの性能を引き出し,切れの良い滑りができたのです。これは私たちが如何に“筋力”に頼った滑りをしているか?...ということを証明してくれた,という風に観ることもできます。
“TOK”が“第三ステージ”で,追求して行きたいテーマは,これと無関係ではありません。“身体の特徴”として,今の“TOK”みたいに骨と皮だけの体力に恵まれない人でも,“スキー”が楽しめるんだ
!!!....ということを検証し実践していくことです。
もうひとつあります。それは,体力が無くなると,逆に“感性”が研ぎ澄まされ,“感受性”豊かな“スキー”を経験できるようになる...という気がするのです。つまり,ここ数日お話しているような,「その時々の状況はいちばん素晴らしい形でその人に与えられている
!!!」とか,「“宝物”...“present”を受け取る」,「人生の“幸せ”も,その逆の“不幸”と言われるものを体験してこそ,初めてその深みに触れることができる..」,「周りに起こる様々な出来事...これらは“Something
Great”が人生のプログラムとして与えてくれる“シナリオ”」...とかいう視点でのスキーが体験できるようになる...ということです。「spiritual的なスキー」...ということもできます。“第三ステージ”では,その様な“シナリオ”が準備されているような気がします。
その時になって実際にどうなっているか?...その結果を検証してみないとなんとも言えませんが,今の段階では,そのような気がしている“TOK”です。つまり“体力弱者のスキー”...ということです。そして,これを追及していった先に,より“合理的なスキーが”見えてくる...そんな気がしています。
今日はこれにてオ・シ・マ・イ.... !!! See ya !!!
☆ Wednesday October
07 2009 曇り (安曇野
) 49.3kg 8% |
安曇野 10/07
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安曇野は午後から「雨」...になりました。
強烈な台風18号が日本列島に近づいているようです。皆さんの所は大丈夫ですか?明日の昼頃に,松本平,安曇野にいちばん台風が接近するらしいです。
“TOK”の退院が明日に決まり,丁度昼頃白馬に向かいますが...大丈夫でしょう...。ハッハハハ...(^ー^)
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「“心”の在り様が身体の働きを変える」...という事実が,私の「食道癌」に対する姿勢...
これを考える上で,大きな“後押し”になってくれました。
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皆さんこんにちは! 元気ですかぁー?(^ ^)(^I^)
明日退院を控え,いろいろやることがあって,今日の
Update ...遅れました...。(-_-;)
強烈な台風18号が,日本列島に近づいているらしいですが,皆さんの所は大丈夫でしょうか?
さて,“TOK”の退院が明日8日に決まりました。予定通りです。ところで,昨日“energy”を900kcal摂り,水分も600ccほど摂りましたが,体重は減り続けています。体力回復に弾みをつけるための,“溜め”を作っている状態だと思います。この“溜め”がしっかりできれば,その後の回復も早いことでしょう。
!(^^)!(*^^)v
さて,今日は「“心”の持ち様が身体の動きを左右する」...ということについて,お話ししたいと思います。
“心”の在り様...この大切さを今年の New Zealand の“Becky”さんのレッスンで強烈に感じました。その模様...皆さんにもう一度お読みいただきたいのですが,彼女のその変わり様は“TOK”に取っても初めてでした
!!!。
その日は強烈なアイスバーンの日でした。まさに
Coronet Peak のニックネーム...“Concrete Peak”そのもの
!!!....といった条件でした。彼女“Becky”は,リフトで降りた後,“目”で斜面を見てしまい,そのテカテカの“アイスバーン”にもう“恐怖”を感じてしまったのです。以前のレッスンでイメージし,うまく滑れた時の“オレンジ”はどこかに消えてしまいました。(-_-;) 身体は強張り,“オレンジ・ターン”で歌をうたうどころでは無くなってしまったのでした。そして大粒の涙を出して,泣き出してしまったのです。さあ,“TOK”は困りました
!!!。この様な経験はスキー指導をしていて初めてです。日本の方はいくら怖くても,大声を上げて泣く...というようなところまではいきません。ですがアングロサクソン系というか,アチラの方は感情が豊かというか,その起伏が激しく,“Becky”さんは「オエッ,オエッ...」と,まるで子供のように,声を上げて泣いてしまったのです。
“TOK”は「一昨日アレだけ気持ちよく滑れたでしょう?あれを思い出し自分の身体を信じて“TOK”に着いて来て...」というしかありませんでした。そしてプルークボーゲンで本当にゆっくりゆっくりと滑り始めました。少しづつ“Becky”さんの“心”が落ち着いて来たようです。そしてその後,そのコースの中でもイチバンの急斜面で難所にさしかかったのです。ここからが正念場
!!!...と“TOK”が覚悟をしたその瞬間...
突然彼女が,“TOK I
don't need your help. I've remembered !!!”と仰るではありませんか?!?! ビックリして見ていると,結構急なアイスバーン斜面をどんどん独りで滑り始めたではありませんか!!! アイスバーンに逆らわず,水の上を流れ落ちる木の葉のように斜面移動して行きます。あれだけ斜面移動ができれば,スキーもターンを始めます。結局素晴らしい大回りターンを披露してくれたのです。これには“TOK”も唖然とするやらあきれるやら...。
それまで恐怖におののき,ガチガチだった彼女の身体が,どうしていきなりリラックスし,急に滑れたのか?これはまことに不思議です。何が彼女に突然変異的滑りをもたらしたのか?...後でリフト上でそれを伺うと,「“TOK”が言う様に,目で斜面を見ることを止め,オレンジに集中して足裏でそのつぶれ具合に意識を集中するようにしたの!!!。良かった時の滑りを思い出して...」ということでした。『このまま泣いていても,落ち込んでいてもはじまらない
!!! “TOK”の言うとおり,集中するしかないのだから...覚悟を決めて“オレンジ”に集中してみよう
!!!』....とコース途中で,半分やけっぱち気味に覚悟を決めたようです。この諦めにも似た,“心”の変化が,彼女の滑りをガラッと換えたのでした。まさに「火事場の馬鹿力」的な“力”が働いた...としか考えられません。
これはたまたま“Becky”さんが実際経験されたことです。その一部始終を見ていた“TOK”は,この信じられない変化を見ていて,涙がこぼれたのでした。
どうしてこの様なことが実際に起きたのでしょうか? それはハッキリ言って,「“心”の持ち様を変えたから
!!!」...というしかありません。ことほど左様に“心”というものは“身体”の動きに大きな影響を与えるものだ
!!!....ということです。私はたまたまスキーレッスンの中で,この様な凄い体験に出会えました。そして,この様な事例はなにも“スキー”の世界だけでなく,私たちの日常生活でも起こり得ることではないだろうか?...と思ったのです。
そして,この「“心”の在り様が身体の働きを変える」...という事実が,私の「食道癌」に対する姿勢...これを考える上で,大きな“後押し”になってくれたのです。
長くなりますので,その話しはまた明日。(^ ^)(^I^)
☆ Thursday October
08 2009 雨 (安曇野
) 49.0kg 8% |
安曇野 10/08
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今...8日の午前8時。台風18号の中心が安曇野の直ぐ近く,諏訪湖付近に居ます。
「台風の目」が見えないかな?...と期待しつつ写真撮ったのですが...。ハッハハハ...(^ー^)
台風は,間も無くこの近くを通過し,新潟方面に向かうようです。
これから,昼ごろ,台風の影響が無くなってからの退院になりそうです。(^
^)(^I^)
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「生」を生きる度に,新しい学びを私たちはするのだ...
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昨日,「“心”の持ち様で身体の動きは全く異なったものになる...」というお話しをしました。
学問的な「“心”と“身体”の関係」についてはよく解りませんが,スキーレッスンを通して,このことは真理である
!!!....ということだけは確かだと私も思います。昨日の“Becky”さんの例のように...。
“心”...と言ってしまうと,非常にその範囲が広く,掴みどころがなくなってしまうのですが,今日は私の「癌」に対する“TOK”の思い...ということでの「“心”の持ち様」をお話したいと思います。
私的なことで申し訳ないのですが,私の生き方の一端を皆さんに知っていただくことで,何か皆さんの参考になれば...という気持ちで書かせていただきます。
5年前,丁度「第二ステージ」が始まったその年,ある方から“前世療法”:ブライアン・L・ワイス著...という本をプレゼントしていただきました。その年は,個人的にいろいろあった年で,人生の生き方に悩みを感じていたときでもありました。いろいろな本を読んだり,講演を聴いたりして,その悩みから救われたい...という風に思っていたのです。でも,私の疑問を解決してくれるような「答え」は見つかりませんでした。
ところが,この“前世療法”のページをめくっていたら,その内容にどんどん引き込まれて行ったのです。そして,一日でその本を読んでしまいました。皆さんにもぜひ読んでいただきたい...と思いますが,「人間の魂は何回も生まれ変わり,多くの人生を経験している」...という“輪廻転生”についての本です。
この本を読んで感じたことは,「よく生まれ変わりとかいうけれど,それが実際にあろうとなかろうと,自分でそれがある
!!!....と信じてこれからの人生を歩んだ方が,より快適に生きられるのなら,信じよう
!!!」...ということでした。つまり,自分の“心”の持ち様を,自分にとって都合のいい様にキープして行こう...ということです。他人にまで自分のその様な信条を薦めるつもりはありませんが,自分がその様に信じたほうが都合よく人生を過ごせるのなら,その方がベター...と思ったのです。
この人生での生が終わっても,次の生がある。その「生」を生きる度に,新しい学びを私たちはするのだ。「生」の度に自分に与えられる「苦痛や苦しみ」は,“磨き砂”として自分に与えられた“present”なのだ...という風に考えると,困難辛苦そのものに“感謝”できるようになったのです。これはまことに不思議な感覚といえば不思議な感覚でした。それまではできるだけ“辛い事”は避け,“気持ちイイこと”ばかりを追いかけていたのですから...。
この様な感覚で生活し始めたら,実は“スキー”に対する感覚も変わり始めたのです。“気持ちイイ滑り”だけを求めていたものが,少々気持ちが良くなくてもその時々のシチュエーションそのものの“味”が楽しめるようになって来たのです。これは実は大変な変化です。気持ち良くないことでさえも,それを楽しめる心情になれる...ということですから...。
そして,変わったのは“スキー”だけではありませんでした。生活のスタイルが変わり始めました。“快適”で無い所にも大きな“present”が在る...という気付きは,自分にとって都合の悪いことは避ける...という生き方を次第に変えてくれたのです。自ら求めて“苦労”をしょい込む必要はありませんが,もしその様な状況になっても,そのことに“感謝”できる様になったのです。
去年の11月...食道癌がはっきりした時も,そんなに大きなショックを感じなかったのも,この様な“TOK”の“心”の変遷があったからだと思います。もし,“前世療法”という本に出会わず,「この人生で全ては終わり...」という風に考えていたとしたら,癌宣告でもっと切実に悩み,自然療法以外の選択をしていたかもしれません。
そういう意味で,“前世療法”に出会い,自分の“心”の在り様を変えることができた“TOK”は,“TOK”として今生も最高の生活を送っている...心からそう思います。皆さんも,もしご自分の生き方に納得いかない部分があるとしたら,「“心”の持ち方をホンの少しでもいいから変えてみる」ことをお勧めしたいと思います。
最後までお付き合いいただき,ありがとうございました。(^
^)(^I^)
☆ Friday October
09 2009 晴れ (白馬
) 48.2kg 8% |
白馬 10/09
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初雪 !!!....が来ました
!!!。
昨日の台風一過の後,気温が下がったのですが,それが今シーズン初めての“初雪”となりました
!!!。例年より少し早いかな? でも,“初雪”を見ると本当に“心”がワクワクしますネ
!!!。
深雪滑走のフィーリングが身体に呼び起こされ,興奮状態になります。イェーーイ
!!!(*^^)v
|
“心”に思い浮かべることのいろいろが,ご自分の生活スタイルを決めてる
!!!
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昨日は「“心”の持ち様...」ということを,“輪廻転生”を信じる...という視点で考えてみました。
何ごとも,自分にとって都合の良い様に...自分にとって利益になるように考えを推し進めていけば,身体の反応や,精神の反応は“良き方向”に働き出す...ということです。
このことを“energy”という視点からちょっとみてみると,面白いことが解ってきます。“心”の持ち様で身体の動きが変わる...という現実を経験すると,“心”のナニかが肉体の“energy”の形成のされ方に影響を及ぼしている...ということを認めないわけにはいきません。つまり,“cause”として「何をどう感じ」るか?...が原因となって,“result”としての“身体のエネルギー”の種類や動きを決めて行く...ということです。この“result”としての“身体のエネルギー”は,いつも同じではなく,“スキー”と同様,その時々のシチュエーションで,“心の在り様”の“cause”に依って影響を受け,どの様にも変わります。
私たちの“心の持ち様”とは,多くの場合“視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚”の五感から,あるいは第六感としての“感知覚”(inspiration)から,「何をどう感じるか?」ということで認知されます。その認知に依って身体の“細胞”が反応し,“result”として“身体のエネルギー”の種類や動きを決めて行く...ということです。
これは全く“TOK”の一人合点ですが,スキーレッスンの“知応ターン”を皆さんにお話しして学ばせてもらったことです。なぜ?どうして♪♪♪知・応・心・情...知・応・心・情...♪♪♪と歌い,イメージするだけで,人間の身体が活きいきし始め,信じられない運動をする様になるのか?これは,“cause”として「何をどう感じ」,その“result”として新しい“energy”が素直に顕現したから
!!!....としか言い様が無いのです。
この様に,“result”としての結果が,いろいろな運動として「“energy”の違い」という形で顕現する...ということが解ってくると,この“energy”は千差万別,本当に数限りなくある...ということに気付きます。ですから,自分の考えを“根アカ”を基本にして,ものごとを前向きに捉えて行けば,その結果顕れる“cause”としての“energy”もそれなりに「前向きで明るいもの」になる...ということになります。このことこそが“Thoughts
become Things”(思いは実現する
!!!)...ということの意味なのだと思います。
結局,皆さんが日常生活で思うことのいろいろ...“心”に思い浮かべることのいろいろが,ご自分の生活スタイルを決めてる
!!!....ということになります。他人の誰かが決めているのではなく,自分自身で決めているのです。つまり,“幸せ”も“不幸”も,ご自分が「“心”の持ち様」という形で,その“cause”を決めている
!!!....ということです。自分が関与する世の中の多くの出来事は,基本的に自分で決めているのであって,他人が決めているのではない
!!!....ということです。
“知応ターン”がなぜうまく行ってしまうのか?...レッスンをしている“TOK”自身が疑問に思っていたのですが,上のように考えればつじつまが合うのです。ターン山回りの前半“知”で感じ,その後半“応”で身体がその“energy”に反応する
!!!...ということです。この山回りでの“energy”がうまく顕現しさえすれば,それに続く谷回りでの“心”と“情”はエネルギーの開放だけですから,自然にうまく行ってしまうのです。
!(^^)!(*^^)v
...ということで,今日は「“energy”の顕れ方は,“心”の在り様に依ってもたらされる」...ということをお話しました。
今日はこれにてオ・シ・マ・イ.... !!! シーハイル
!!! Schi Heil !!!
☆ Saturday October
10 2009 晴れ (白馬
) 48.6kg 8% |
白馬 10/10
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朝の内は2時間ばかり,写真のように「晴れ間」が覗いていましたが....11時ころから雲が広がりました。
雲間から,時おり「新雪」が見え,新鮮な気持ちになります。(^ー^)
今日から三連休...皆さんはどちらでお過ごしですか?
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ターン山回りで,深雪が押し上げて来る感覚がたまらない
!!!....
けれど,それに続く谷回りで,空中に飛び弾ける様な感覚...
自由を感じる瞬間もそれ以上に素ッ晴らしい !!!
|
昨日は,「“心”の持ち様...」ということを,“心”の在り様の決定⇒“感情”の感じ容れ⇒“細胞”の反応⇒自分の新しい“energy”の顕現...という過程を取るのではないか?...ということでお話ししました。
それがなんなの?“スキー”との関係はあるの?...と聞かれそうなのですが,大いに有ることを昨日の日記を書いていて思いました。ちゃぁーーんと“Something
Great”は,ものごとを関連付けて気付くように“TOK”の前に提示してくれるのです。自分でもこんな風に結びついているとは信じられないほどです。
昨日も書いたように,“知応ターン”の“知・応・心・情”の内,“知”の部部で起こる現象です。わずか“知”という局面で私たち身体の中では,「“心”の在り様の決定」⇒「自分の新しい“energy”の顕現」まで,瞬時に行なっているのだと思います。
さて,ではその続きはどうなるの?...ということですが,“応”の局面に入って行きます。“知”で私たちの身体から発せられた“知energy”は,雪の“応energy”と出会います。二つの“energy”同士が出会えば,そこでは“共鳴”や“共振”等が起こり,新しい“New
Energy 山回り”が生まれてきます。
皆さんは深雪を滑っていて,何がなにか訳は分らないけれど,素晴らしい“至福感”に駆られたことはありませんか? 私はこの“至福感”の現象こそ,新しい“New
Energy 山回り”を人間が身体全体で感じているのではないかと思っています。この“至福感”...最初は山回り後半で,「雪に突き上げられる感覚」でやって来て,順次スキーヤーの身体の中に蓄積されます。そしてその後,谷回りの“心・情”で“開放”が始まり,その“New
Energy 山回り”が天空や地球の中に四散して行くのです。
「谷回り」で格別何をする...と意識しなくても,その前の「山回り」でしっかりと“New
Energy 山回り”さえ意識できていれば,その結果として文字通り“自然に”,その“New
Energy 山回り”がスキーヤーの身体の中から,最も最適な方角向けて飛び出していくのです。これが谷回り...“心・情”の局面における「真の“energy”の開放」です。
これを詳しく見ていくと...谷回りでの“New
Energy 山回り”の開放に依って,“心”の局面で「“心”が動かされ」...さらにまた新しい「“心”の在り様が決定」されます。これは「山回り」での「“心”の在り様」とは違うもので,「谷回り」での「“心”の在り様」で,自然発生的に起こって来ます。この「谷回り」での「“心”の在り様」も各細胞の反応を促し,“心energy”とでもいうべき“energy”を作り出します。この“心”の局面で私たちの身体から発せられた“心energy”は,天空や地球に向けて四散して行きます。
そして,多くの場合,その局面で素晴らしい開放の快感に出会うことになります。これが開放の“情energy”を感じていること,つまり,まさしく“自由”を感じている瞬間なのです
!!!。「山回り」との比較で言葉を言い換えれば,新しい“New
Energy 谷回り”...といっていいかもしれません。
『ターン山回りで,深雪が押し上げて来る感覚がたまらない
!!!....けれど,それに続く谷回りで,空中に飛び弾ける様な感覚...自由を感じる瞬間もそれ以上に素ッ晴らしい
!!!』...そう思って居られる方も多いと思います。これは以上二つの“energy”の感じられ方を述べたものだと,“TOK”は思っております。つまり,“energy”の蓄積局面である「山回り」で,さらに“energy”の開放局面である「谷回り」で...私たちはワンターンの内に二度も“energy”を感じ,味わうことができる,というわけです。これこそが“スキー”の醍醐味ではないか
!!!....そう思います。
...ということで,今日は,「“心”の持ち方」が“スキー”を楽しむ上でも大きな役割を担っていること,“知応ターン”はこのことと無関係でなかったこと...これを考えてみました。
最後までお付合いいただきありがとうございました。(^ー^)
☆ Sunday October
11 2009 晴れ (白馬
) 48.8kg 7% |
白馬 10/11
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今朝の白馬...ご覧のように,稜線に少し雲が残っていますが,「晴れ」のイイ天気です。
昨日も午後,稜線近くには「雪雲」がありましたので,少し降るかな?...と思っていましたが,予想通り振りましたネ
!!!。稜線の一部は「根雪」になるでしょう。(^ー^)
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皆さんのそういった“気energy”が,私の所に届き
毎日まいにち体調が回復して来ています
|
体重...ホンの僅かですが,増えてますヨ
!!! 焦らず,慌てず...ゆっくり養生して,体力を付けたいと思います。
昨日は,「“心”の在り様」が,“知応ターン”や“スキー”をしている時の“至福感”と無関係ではないことに気付きました。もし,“Must病”的に「ああしなきゃ...」とか,「こうしなければ...」といったことに想いが行き,“心”がそれで占有されてしまうと,もはや個性を活かした自由なスキーはできないでしょう。「この斜面では何が起こるか解らんゾ
!!!」....といった,ワクワク期待する姿勢,何が起きてもそれに“感動”できる姿勢を持つことが大切になります。前向きで,根アカ的な考え方に成れればなれるほど,幸せ気分一杯の“スキー”が楽しめる...ということです。
さて,私の10月初めの入院以来,多くの方々から励ましの
e-mail
や,お見舞いをいただきました。本当にありがとうございます
!!! (^I^) 皆さんにご心配頂いて,「早く良くなるように
!!!」...という祈りの気持ちを送っていただいているのは良く承知いたしております。皆さんのその“祈り”も実は“energy”で,それが“TOK”の身体に届き,「癌細胞さん...“TOK”の身体ヨ・ロ・シ・ク・...(^
^) あまり痛めつけないでネ
!!!。まだ彼にはやることが有りますから...」というメッセージとなって癌細胞に話し掛けてくれています。ですから,その内「癌細胞」も小さくなり始めることでしょう。
!(^^)!(*^^)v
冗談でなく,私は皆さんの“祈り”の“energy”が私のところに届いているのを感じます。独りで生きているのではなく,皆さんの支え,応援があって生きていられるのだ
!!!....ということが良く分ります。東洋ではその“energy”のことを“気”と呼んだりします。皆さんのそういった“気energy”が,私の所に届き,毎日まいにち体調が回復して来ています。(^ー^)
昨日から少し散歩を始めましたし,今朝からは軽いバーベルを持って,脚力,腕力,そして腹筋,背筋のトレーニングも少しづつ開始したところです。いきなり
New Zealand
行きの前の状態まで戻すのは大変ですが,焦らずにシーズンインまで,身体を整えたいと思います。(*^^)v
そういった多くの“energy”を頂戴している皆様に,返事を書かなければ...と思うのですが,それがもし精神的にも肉体的にも“TOK”の負担になれば,結果として好ましいことではないと思います。なので,原則として,励ましの
e-mail
を頂いたり,お見舞いを頂いた方々にも「お礼状」は差し上げない方向で行きたいと考えております。常識に照らし合わせますと,まことに勝手で,礼儀知らずの行動ではありますが,事情をお汲み取りの上,なにとぞご理解いただきたいと思います。
今日はこれにて失礼いたします。 Have a nice holiday
!!!
☆ Monday October
12 2009 快晴 (白馬
) 49.0kg 8% |
白馬 10/12
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今朝は,ご覧のように「快晴
!!!」の白馬です。
この三連休...「紅葉ライン」こそ山の中腹まででしたが,「初冠雪」があり,三段紅葉が見れました
!!!
紅葉の見ごろは,もう一週間後...20日頃になりそうです。(^
^)(^I^)
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まるで赤ちゃんが生まれ,その赤ちゃんの体重が一度下がって,それから回復に向かう
...というプロセスと同じ過程を“TOK”はたどっています
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体重...今日も200gですが,増えました
!!! 少しでも増えると嬉しいですネ !!! (*^^)v
さて,ここのところできるだけ身体を動かそうとしています。体力だけでなく,筋肉も相当落ちてしまいましたので,少しづつそれも回復させて行く楽しみがあります。この10月1日から“TOK”のスキー指導の「第三ステージ」の始まり...と書きましたが,それに合わせる様に,「身体の成長」の“第三期”も始まった気がします。(^ー^) まるで赤ちゃんが生まれ,その赤ちゃんの体重が一度下がって,それから回復に向かう...というプロセスと同じ過程を“TOK”はたどっています。本当に新しい“stage”が始まりだした
!!!....そんな気がしています。
皆さんからご心配の e-mail
やお手紙をいただくだけでなく,「自然治癒」に関する情報も,数多く頂いております。ありがたいことです。“TOK”の「癌克服」,「体力回復」に結びつくものでしたらいろいろ試してみたいと思っております。
今日はこれから,安曇野,穂高にある「自然食品」の店に出かけてきたいと思います。なので,日記はこれにて終了...とさせていただきます。よろしくお願いいたします。(-_-;)
☆ Tuesday October
13 2009 晴れ (白馬
) 48.6kg 7% |
白馬 10/13
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昨日で「体育の日」を含んでの三連休が終わりました。
期間中はイイ天気に恵まれ,絶好の行楽日和...でした。皆さんも充分に楽しまれましたか?
今朝もその余韻を残すようにイイ天気の白馬です。昼過ぎ...天候は崩れ始めるようですが...。その崩れも大きくなく,明日は晴れのイイ天気が戻りそうです。
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“重ね煮”を試してみました。ミキサーで液化もうまく行き,“PEG”への注入もバッチシ
!!!
これで“TOK”の体力は日に日に回復することと思います
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昨日,安曇野市,穂高にある「自然食品」の店...「べてぃず・きっちん」に行って来ました。
この「べてぃず・きっちん」...正確に言えば,自然野菜食品をメインに,玄米食,自家製酵母パンなどを中心とした“お食事”を提供しているお店です。あまり派手に宣伝などされておらず,そこに行き着くまでがひと苦労でした...。ハッハハハ...(^ー^) でも,苦労して訪ねて行った甲斐がありました
!!!。
「べてぃず・きっちん」...「“TOK”の食道癌の治療に,また体力回復に役立つ食品をどう摂ったらいいか?」...ということを心配してくれた“Kiyo”さんが,紹介してくれたのでした。この「きっちん」のご家族は皆さん二年前まで奈良市にお住まいで,“Kiyo”さん達と親交があったらしいのですが,40数年「自然食品を摂ることで身体の健康をどう守るか?」...ということをテーマに“食”を研究された来られたようです。その結果,「玄米」,「野菜」をメインにしていかに身体の“免疫力”を増強させるか?...ということについての造詣が深く,“TOK”の役に立つと“Kiyo”さんは思われたようです。
10時少し前,「べてぃず・きっちん」に着きました。昨日は休日のためお店はオ・ヤ・ス・ミ…だ,とのことですが,“Kiyo”さんから予め電話連絡が行っており,快く受け入れていただきました。昔の百姓家をリメイクしたなかなか素敵な雰囲気の中で,本当に目からうろこの話しを伺うことができました。
現在,「べてぃず・きっちん」さんがメインにお出ししているメニュー...それは“重ね煮”だということで,そのお話から伺いました。この詳しいことは“重ね煮”でご覧いただきたいのですが,この簡単な製法で作られた“蒸し焼き”から出る“汁”がどうも特別な“energy”を持っているらしいのです。
その不思議を,「べてぃず・きっちん」のご主人“Toneri”さんと,料理研究家でお嬢さん...そして“重ね煮”プロの“Mina”さんからじっくりお聞きすることができました。お二人とも非常に静かな話し口調の方で,そのひと言ひと言から,野菜の持つ不思議な“energy”を感じ取ることができました。実際に私達の目の前でその“重ね煮”を作っていただき,試食までさせていただいたのですが,元気がお腹に入って行くようでした
!!!。(^ー^)
“重ね煮”の後は,“玄米クリーム”のお話とその作り方を教えていただきました。先ず玄米を炒ることからはじめ,それをおかゆにして伸ばす...というような内容でした。この玄米を食することも,身体の調子を整える上で大切...ということでした。
気がつくと,もうお昼...。二時間以上,お二人の話に夢中になって居た“TOK”でした。
でも,“重ね煮”...これは自宅に帰ったら早速作って,抽出した汁だけでなく,蒸し焼きされた野菜そのものをミキサーにかけ,液体状にして“PEG”から注入しようと思いました。
お土産に「玄米パン」を購入し,帰路に付いたのでした。
それにしても,「べてぃず・きっちん」のご主人,奥様,そしてお嬢さん...みなさんお話をしていて,本当に気持ちの良い方々でした。お三人とも不思議な“energy”をお持ちだと思いました。その“energy”に“TOK”の“energy”が反応し,楽しい空間が出来上がっていたと思います。イェーーイ
!!!
自宅にかえって,早速“重ね煮”を試してみました。ミキサーで液化もうまく行き,“PEG”への注入もバッチシ
!!! これで“TOK”の体力は日に日に回復することと思います。
「べてぃず・きっちん」の皆さん
!!!,そして“Kiyo”さん
!!!....本当にありがとうございました。皆さんからの“energy”で,“TOK”は元気です
!!!。イェーーイ !!!
...ということで,今日はこれにてオ・シ・マ・イ....
!!! シーハイル !!! Schi Heil !!!
☆ Wednesday October
14 2009 晴れ (白馬
) 48.6kg 7% |
白馬 10/14
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今日の白馬...ご覧のように雲が多めですが「晴れ」です。
紅葉前線が,大分「山」の中腹から下の方に下りて来ましたが,まだ充分ではありません。
ここ数日の天気予報...晴れたり曇ったりで,気温も平均15℃位で推移するようなので,紅葉も少しづつ進むでしょう。(^ ^)(^I^)
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“TOK”に宿ってくれた“癌細胞”も,それなりの役割があってその使命を果たしているだけ
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退院してから,“PEG”を経由して“energy”を吸収しています。
今のところ,残念ながら“食道”を経由しての“energy”吸収...つまり「経口摂取」はできていませんが,体力が回復すれば,“癌細胞”に退出していただけるものと信じております。(*^^)v
...で今日のお話しは「“癌細胞”の役割」...ということについてです。
「エッ? 癌細胞に役割なんてあるの?」...と思われる方がほとんどだと思います。「癌細胞は厄介神だよ
!!!,できることなら...いや絶対に自分には来て欲しくない
!!!」....という方が多いでしょう。それが普通だと思います。でも,“TOK”は少し違った感じで“癌細胞”を捉えているのです。「“TOK”に何かを教えるために,学ばせるために宿った...」と,正直思っています。決して負け惜しみではありません。(^ー^)
癌が発病し,その後のいろいろな経過があったことで,“TOK”は本当に信じられないくらいの“愛”を学ぶことができました。「“愛”を学んだ...」などと書くと,特に日本人の方は,少し女々しく,質実剛健的でない,ひ弱なイメージを連想することが多いのですが,私は“愛”こそ素晴らしいものだと思う様になりました。数十年前の“TOK”からは想像できないことかもしれませんが...。ハッハハハ...(^ー^) ここでその“愛”の定義について説明して...と言われても直ぐには説明できませんが...いずれにしても,多くの人や自然や物品に“愛”されてこそ,“TOK”が存在している
!!!....という気持ちです。
人は逆境,あるいは不運に見舞われた時,それに負けてしまう人と,それを克服できるタイプの人と大きく二つのタイプに分けられる感じがします。幸い“TOK”は後者で,逆境や不運と言われる境遇を学びの“磨き砂”として捉えられる性格です。実はこの性格...“スキー”で培われたと思っています。与えられたフィールドをそのフィールドなりに味わい,楽しむ...という姿勢を毎日貫いていると,いつの間にか,逆境や不運というものは,自分がそう考えるからそうなるのだ
!!!....ということが分って来ます。つまり,本当は逆境や不運というものは存在せず,自分でそう考えるからその様な逆境や不運を導いているだけ....ということなのです。本当は“愛”しか無いのです。(^ー^)
さて,“TOK”に宿ってくれた“癌細胞”も,それなりの役割があってその使命を果たしているだけなのだと思っています。その“使命”とは,“TOK”の場合,「ものごとが起こる要因...“Something
Great”からの“present”の全ては“愛”である。“TOK”も全てのことに“愛”を持って接することができるように
!!!」...ということだと思っています。
このことに気付いた“TOK”は,目の前の景色が少し違って見えるようになりました
!!!。“スキー”を通して皆さんにお伝えする内容にも少し変化が出る
!!!....そう信じるようになりました。
癌細胞の役割が終わった以上,もう“TOK”の身体の中に滞在している意味がありません。ですから,早晩,正常細胞に取って代わられる...と“TOK”は信じています。ですから,そんなに遠くない将来,“TOK”の食道癌は消え,正常な細胞で再び入れ替わる
!!!....ということが起こるのです。それが第三ステージと符合している...そんな不思議なタイミングの一致も感じています。
...ということで,“TOK”は近い将来,元の身体に復帰します。それまで少し時間を下さい
!!!。そのプロセスを,焦らずじっくり楽しみながら経験して行きたい
!!!....そう思っています。
今日も最後まで読んでいただき,ありがとうございました
!!!。シーハイル !!! Schi Heil !!!
☆ Thursday October
15 2009 晴れ (野麦峠無
) 49.0kg 7% |
野麦峠 10/15
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今日は,久しぶりに「野麦峠」からの
Update です。
2010シーズンの打ち合わせで,ヒュッテ「不思議童子」さんにお邪魔しています。
ここ野麦は大分紅葉が進み,白樺がご覧のように「青空」に映えて美しいです。(*^^)v
さすがに,冬は良く姿を見せてくれる「穂高連峰」...今日は雲に隠れて見えません。
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今シーズンから“TOK”のキャンプ...そのレッスンのメイン会場を
「乗鞍温泉」に変えることになりました
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10月も中旬...もう15日です。
いつもなら,“TOK”の“レッスンPlan”が発表されている時期ですが,今年は“TOK”の病気のため,企画のアップが遅れています。申し訳ありません...。
昨日,ようやく時間が取れ,不思議童子さんと基本的な
“Feeling Ski School”
の運営方針についての会議ができました。その基本合意を元に,今年の企画を展開したいと思います。
今シーズンから“TOK”のキャンプ...そのレッスンのメイン会場を,「白馬エリア」から「乗鞍温泉」に変えることになりました。昨年までは「白馬乗鞍」と「五竜とおみ+飯森」がメインでしたが,いろいろな事情があり,松本から西の方向,上高地方面にある「乗鞍温泉」にすることにしました。
実は,昨シーズンの12月,野麦キャンプの時に,雪不足などで滑れない時がありました。近くの「乗鞍温泉」にお邪魔させていただいてレッスンを行なったのですが,レッスンを行なうのには,なかなか適している
!!!....と感じました。その時の印象だけでなく,白馬とまた違った雰囲気...いかにも“Snow
Country”といった風情にも心が惹かれました。白馬に比べ,「雪の世界を楽しむ」...という視点では「乗鞍温泉」の方が適している...そう思ったのです。
宿舎がゲレンデの直ぐ前にあり,車での移動も必要ありません。また気を紛らす飲食街もあるにはありますが,白馬ほど賑やかでは無く,適度に「雪国」を楽しむことができます。また
“Feeling Ski
School 野麦校”とのレッスン提携も,こちらの方がはるかにうまくできます。
このような理由から,今シーズンからは “Feeling
Ski School”
のレッスン展開を,「野麦峠」+「乗鞍温泉」で行なうことにいたしました。その基本的打ち合わせのために,野麦峠観光協会長でもある,不思議童子のオーナー“Miya”さんに相談をしたわけです。
基本的な打ち合わせが終わりましたので,これから先ず“TOK”のキャンプ企画を至急行ないたいと思います。もちろん,ニセコキャンプ,
Canada キャンプは例年通り企画する予定です。
ただ,“TOK”の体調がどの様になるか
???...まだ未知数のところもありますので,キャンプのキャンセルも有り得る...ということを念頭に,その日程や,企画内容などを検討したいと思います。
今日も最後までお付き合いいただき,ありがとうございました
!!!。 シーハイル !!! Schi Heil !!!
☆ Friday October
16 2009 晴れ (白馬
) 49.2kg 6% |
白馬 10/16
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今日の写真は,「北アルプス」のモルゲンロートです。朝,6時15分頃のものです。
朝焼けは時間が短く,シャッターチャンスが瞬時...。稜線の雪は大分消えましたが,まだ残っています。(^ー^)
気温は5℃...で寒いです !!! 暖房が要ります
!!!
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白馬での技術系主体レッスンから,癒し系レッスンに移行する気がする...
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昨日,野麦峠無からの帰り,時間があったので,「乗鞍温泉」に寄って来ました。
この冬お世話になる自然のフィールド...秋の風情にも触れておきたかったからです。乗鞍高原温泉...写真のように,紅葉が綺麗でした。赤よりも黄色が,より美しかったです。
スキー場の上部...「三本滝」という所まで車で行って来ましたが,昨年暮れのスキーレッスンを思い出しました。そして,白馬エリアとの雰囲気の違いを再確認してきました。
白馬はどちらかと言うと,アルペンムード...という感じでしょうか? それに比べ,乗鞍温泉は「林間ムード」...という感じです。どちらかといえば,アルペンムードはガツガツ滑るイメージなのに対して,林間ムードは,雰囲気を楽しむ...という要素が強く,そこに居るだけで幸せ
!!!....という気がします。「教師日記」でも,“量”より“質”ということをお話しする機会が多くなりました。自然と一体になり,そこに溶け込む幸せ...みたいなものを味わっている時の至福感が,また素晴らしいのです。
おそらく,乗鞍高原でのレッスンは,白馬エリアのレッスンと違って,そういった“自然”と調和した...“心”や“魂”が悦ぶスキー...そんな言葉に代表されるスキーの楽しみ方ができるのではないか?...そう思っております。昨日,乗鞍高原を散策していて,前にお話した,「“TOK”の第三ステージ」...そのレッスンスタイルの方向性が見えてきた
!!!....そんな気がしました。白馬での技術系主体レッスンから,癒し系レッスンに移行する気がするのです。これを頭に入れながら,2010シーズンの企画を,昨日から練り始めました。皆さんには,11月はじめにはご提示できると思いますので,楽しみにお待ちください。
さて,一昨日,昨日...と一泊で少し遠出をしたのですが,体力が確実に増して来ていることを確認できました。白馬から野麦まで約二時間のドライブも,休憩無しで行けましたし,昨日の乗鞍高原の散策もOK
!!!でした。あまり回復だけを念頭に置くのは,いけないとは思いますが,少しづつ,確実に体力が付いてきているのが確認できるのは,本当に嬉しいことです。きっと,この「回復」...これも,多くの皆さんの“祈り”が効いているのだと思います。本当にありがとうございます
!!! (^I^)
今日はこれにて,失礼いたします。 See ya !!!
☆ Saturday October
17 2009 晴れ (白馬
) 49.2kg 7% |
白馬 10/17
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週末...今日の土曜日,天気は「晴れ」白馬です。
今日は17日...10月も下旬に入るところです。今までの年でしたら,下界も「紅葉」が来ても不思議は無いのですが...。
地球温暖化の影響でしょうか...約10日ほど紅葉前線が来るのが遅れています...。(-_-;)
地球環境にイイこと...してますか? 些細なことでも実行有るのみです
!!!
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第三ステージの“TOK”キャンプ...
これまでとは少し違った感じでスキーが楽しめることになりそう
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今日は先ず,昨年年末に行なわれた「乗鞍高原温泉」での“フィーリングスキーレッスン”の模様...「09乗鞍高原サンプル映像」(2.4MB)をご覧下さい。
これまで,少しspiritual的な話しや,“TOK”の癌の話しで,少々暗くなりかけていましたので,ここら辺で少し“明るく”しましょう
!!! ハッハハハ...(^ー^)
この時のキャンプ...野麦峠でのレッスン予定でしたが,野麦峠のゲレンデ条件が悪く,急遽場所を「乗鞍高原」に移してレッスンを行ないました。その時の映像です。この映像から,「乗鞍高原」のだいたいの模様がお判りいただけると思います。結構レッスンに適した緩斜面や中斜面が多く,手入れも行き届いています。もちろん急斜面もありますし,コブ斜面も...。
12月下旬でしたが,人口降雪機でのコース整備が行き届いていて,快適に滑ることができました。野麦峠は雨でしたが,乗鞍高原は湿雪の新雪でした。
この時は宿泊が野麦峠でしたので,乗鞍高原で夜を過ごすことができませんでしたが,2010シーズンは,各キャンプの宿舎設定が温泉付きになっていますので,快適に過ごしていただけます。しかも,ゲレンデ直ぐ近くの宿を設定しますので,スキー滑走時間も飛躍的に伸びることになります。
!(^^)!(*^^)v
...というわけで,第三ステージの“TOK”キャンプ...これまでとは少し違った感じでスキーが楽しめることになりそうです。今,企画を練っている最中ですので,発表までしばらくお待ちください
!!!。
皆さんのこの週末...素敵な日々であります様に
!!! シーハイル !!! Schi Heil !!!
☆ Sunday October
18 2009 晴れ (白馬
) 49.2kg 5% |
白馬 10/18
|
今日の日曜...「晴れ」の白馬です。気温は14℃...と少し肌寒いです。
山...北アルプスの稜線には新しい雪が,少しですが積もりました。(*^^)v でも,昨日も書きましたが,紅葉前線の山を下速さが遅い今年です。
この分だと,平地の「紅葉」mの見頃は来週末くらいかな?
|
企画を練る段階で,楽しいキャンプが行なわれていることをイメージすることが
実際のレッスンに“present”を先送りすることになる
|
今日はいろいろやることがあり,「教師日記」のアップが遅れています。
乗鞍高原でのメイン宿泊先をイチバンゲレンデに出るのに便利な「国民休暇村」にしようと思い,いろいろ調べて分ったのですが,各週とも土曜日の予約は,ほとんど満員で取れません...。(-_-;)
...というのは,6ヶ月前から電話予約がOK
!!!だということで,この土曜だけ一泊の予約が殺到するらしいのです。
Inter Net
では3ヶ月前...から予約を受けるということで,てっきり電話での受付も同じだろうと思っていたのですが...。それだけ乗鞍高原の国民休暇村...人気があるようです。料金的にはそれほど安くはありませんが,ゲレンデの直ぐ横に位置し,施設も充実しているからでしょう。
仕方が無いので,第二選択の宿を探すことにしました。できるだけキャンプに参加してくれた方々にとって,スキー場に行くのに便利で,気持ちを落ち着かせてくれる...その様な宿を探すことにしました。
そして,「lodge
グリーン・ウッド」さんを見つけました。Something
Great”からも薦めのささやきがありました。(^ー^) 数多くある「宿」ですが,電話を差し上げたところ,奥様に非常に感じの良い対応をしていただきました。声の調子から先ず,その方の人柄が分ります。お客様を楽しませてあげよう,お客様の要望にできるだ“け応えてあげよう...という姿勢があるかどうか?...ということが電話の声からですが,それが分るのです。(^ー^) 要はその方の持つ“energy”の在り方がこちらに伝わって来る...ということです。
さて,この様な宿選択を受けて,日程と宿泊料金が決まれば,キャンプの詳細が決まってきます。リフト代やレッスン料を加味して,最終的なキャンプ料金が決まり,キャンプテーマも絞り込むことができます。
...ということで,新しいスキー場でのキャンプ開催に向け,着々と準備が進んでいます。実際の雪の上でのレッスンを想定しながら,この様に企画を練るのも本当に楽しい作業です。企画を練る段階で,楽しいキャンプが行なわれていることをイメージすることが,実際のレッスンに“present”を先送りすることになる...そう信じて,企画を立てています。この“present”が実際のレッスンの時に開花し,生きて来るのです。
!(^^)!(*^^)v
...ということで,今日の「教師日記」はオ・シ・マ・イ....
!!! シーハイル !!! Schi Heil !!!
☆ Monday October
19 2009 晴れ (那須塩原
) ?kg ?% |
白馬 10/19
|
今日は,栃木県の「那須塩原」からの
Update です。
エッ?! ...なんで
??? と思われるかもしれませんが,その訳は「教師日記」で...。(^ー^)
その那須塩原の朝焼けです
!!! 日本でも朝早く...この様なシーンに出会えます
!!! わざわざ New Zealand
まで,出掛けなくても,“感動”に出逢えるんですネ
!!! !(^^)!(*^^)v
|
証明できないから,データが無いから...ということだけでは片付けられない
「多くの不思議」がこの世には一杯在る
|
今日は「那須塩原」からの
Update です。
昨日,夜白馬を出発し,今朝早朝ここに着きました。「エッ?!
なぜ那須なの?」...と思われるかもしれませんネ??。 実は“TOK”の癌の治療のためです。
スキー仲間の“wicky”さんから,「自然治癒でいくならその力を高める努力は絶対必要だと思います。Tokさんのその考え方を尊重するためにも、ご一報ください。必ず違った展開になると確信しています...」という内容の
e-mail
を何度も頂きました。“wicky”さんの知人で,“整体”や“気功”に詳しい方が居られ,何人もの方の治療で効果を挙げて居られる...ということで,この方にぜひ一度会うように
!!!....と強く薦められたのです。
この様に熱心にお誘いを受けるということは,きっと“Something
Great”がそう薦めているからに違いない...と思うようになりました。まだ体力が充分に回復してはいませんが,「この様な機会を捉えて,身体にも“活”を入れなさい
!!!」....ということも含んでいるのだ...と解釈し,昨夜夜掛けでドライブして来ました。片道約400kmの距離でしたが,支障なく運転ができ,OK
!!!でした。(^ ^)(^I^)
今日これから,“wicky”さんお勧めの方...「飯沼さん」にお会いし,二日間の治療を受けることになります。飯沼さんは実は「大鷹の湯」という温泉旅館の社長さんでもあるそうで,温泉治療+気功+整体...を通して「身体の潜在的能力を引き出す」...ということをされているらしいです。“TOK”の「自然治癒力」がどれほど活性化されるか,とても楽しみです。那須の温泉にも入れますし
!!! ハッハハハ...(^ー^)
何度も話していますが,“スキーレッスン”を通して,“TOK”も「人間の持つ不思議な力」に驚いています。高校の電気科,大学の電子工学,会社での半導体研究...などの経験から,ある意味でバリバリの「科学信奉者」だった“TOK”ですが,「科学では説明し切れない不思議が在る
!!!」を痛感しています。証明できないから,データが無いから...ということだけでは片付けられない,「多くの不思議」がこの世には一杯在るのです。この世には...自分の身体には,何があってもおかしくない
!!!....という姿勢こそ大事...そう思う様になりました。
今回のここ「那須高原」でのこれからの体験も,そういう意味で大変興味あるところです。“スキー”で初めてのオフピステエリアに飛び込んで行く感覚に似ています。
!(^^)!(*^^)v
...ということで,これから「大鷹の湯」...行って参ります
!!! See ya !!!
☆ Tuesday October
20 2009 晴れ (那須塩原
) 49kg ?% |
白馬 10/20
|
今日は,栃木県の「那須塩原」からの二日目 です。
ご覧のように“TOK”は温泉三昧...を楽しんでおります。裸で恐縮ですが...。(^ー^)
ここ「大鷹の湯」には,大浴場が二つ,それに貸切の浴場がひとつ...あります。
上の写真は,浴槽が木でできていて,感触が柔らかく好きな浴場です。
浴場が「石」と「木」では,その中の温泉の“energy”そのものも違ってくる感じがします。(^
^)v
|
身体の中の漂っていた“霞”...これが次第に晴れて行き,清々しい青空が見えて来た
!!!
|
今日も「那須塩原」からの
Update です。
昨日は“気功治療”と“温泉治療”...その一日目でした。実際の気功治療を受けるのは“TOK”も初めてのことなので,興味津々でした。
約束時間の8時30分,「大鷹の湯」にお邪魔し,早速「飯沼さん」にお会いして,“気功治療”の概要の説明を受けました。今,“気功”と呼ばれている治療...これには数百もの流儀があって,それぞれ特徴があるが,一般的に“気功”は,病気の要因のひとつに,“生命場のエネルギー”という概念を考えている...ということでした。“いのち(命)”は生命場のエネルギー“energy”で,このエネルギーの流れが身体のどこかで滞り,流れが悪くなると“病気”といった現象が起こってくる...と考えているらしいです。そして,西洋医学的な対症療法...「治ったか治らないか?」...といった二極的な考えではなく,「健康な状態から不健康な状態までの不連続な値,つまり中庸的な値」を取り,状況が好ましくなったかどうか?...という判断を大事にする,ということでした。
さらに,“生命場のエネルギー”が滞るに至った状況...つまり,“cause
and
result”の“cause”に思いを馳せ,そこからの治療を行なうのが大切...と話されていました。この“cause”になり得る要因として,遺伝的なこと,生活習慣的なこと,人生を生きる姿勢,心の持ち様...などがある...ということでした。また,極端に言えば,自分の“魂”,“spirits”との付き合い方をどの様にしているか?...というようなことまで関係している...ということも話しておられました。
この,基本的な“気功治療”考え方を,約一時間に渡って解説していただいた後で,実際に私の身体に“気”を送っていただき,エネルギーの流れが良くなる様にしていただきました。つまり,“気”を通して頂いた...ということになります。時間的には約5分ほどの短いものでしたが,その最中...“TOK”はどこと無く「身体の中の漂っていた“霞”...これが次第に晴れて行き,清々しい青空が見えて来た
!!!」...という様な感覚に捕われていました。
!(^^)!(*^^)v
後でお話を伺うと,“TOK”の“守護霊”や,“指導霊”が,“TOK”をしっかり守っていてくれている
!!!....ということでした。“気”の流れに意識を集中していると,気功師にはいろいろなモノが観えて来るようです。それらの“霊”,“spirits”が付いているので,“TOK”の食道癌が急激に悪化するようなことは無いに違いない...むしろ,癌細胞がその役割を終え,正常細胞に変わって行く...と強く心に思った“TOK”でした。
!(^^)!(*^^)v
気功の治療の第一回目はこれで,終了です。第二回目は,水曜日の午前...ということで,その間
“温泉治療”で“免疫力”を高めるように...ということでした。
小学生の頃は父親に連れられて,良く“湯治”に行っていましたが,その治療の仕方などは気に掛けたこともありませんでした。でも「飯沼さん」は次のポイントを守ることが,より効果的だと話してくれました。①腰から上の半身浴,②42度以下の低温浴,③身体を“芯”から暖める長時間入浴...の三点です。そして,もし可能なら,源泉そのものを飲むことも薦められました。これらの入浴法を守ることで,温泉の“energy”が身体の“energy”と共振・共鳴し免疫力が高まる...という様なお話しでした。温泉の“energy”とは,端的に言えば「マイナスイオンンの含有量」ということで,源泉が最適
!!!....ということを強調しておられました。
もともと温泉大好きな“TOK”は,飯沼さんのアドバイスを守り,合計3時間ばかり入浴したのでした
!!!。おかげで,肌はツルツル,そして源泉も飲んでみたのですが,食道につかえることもなく,入って行きました。“energy”の高い水分は,水道癌も通過をOK
!!!するのですネ !!!,(*^^)v
さて,この効果...どのような形で顕れて来るのでしょうか? 楽しみたのしみ
!!!
...ということで,今日はこれまで
!!! チャンチャン !!!
☆ Wednesday October
21 2009 晴れ (那須塩原
) 49kg ?% |
白馬 10/21
|
ただ今ァー
!!! 夜9時過ぎに白馬に着きました。
今日の写真は,那須⇒白馬の途中...日光の空の写真です。
イヤァー...参りました
!!! 「いろは坂」が大渋滞でそ,こを通過するのに二時間掛かりました。(-_-;)
でも,おかげさまで,じっくり「紅葉」を楽しめましたが... ハッハハハ...(^ー^)
紅葉より,空に浮かぶ雲の方が心に響きましたので,そちらをアップします。(^
^)
|
人間はもっと自然に溶け込み,季節を感じたり,食べ物を味わったりして
大自然の脅威に対する謙虚な気持ちと
大自然の恩恵に対する感謝の念を持つことが大切
|
昨日も一日ゆっくりと「那須」の“大鷹の湯”に浸からせてもらいながら,“自然治癒力”や“免疫力”について考える時間が取れました。(*^^)v
丁度,ある生徒さんから贈られた本...「自然治癒力の高め方」(帯津良一著:現代医学出版発行)という本を持参していましたので,これをじっくり読むことができました。そして,“フィーリングスキー”と相通じる側面を持っていることに気付きました。(^ー^)
私達が生きているこの地球上には,目には見えないけれど,南極と北極を結んでいる磁力のフィールド,「磁場」があり,また重力のフィールド,「重力場」があります。これと同じ様に,人間の生命を生命たらしめている「生命場」があり,この「生命場」を構成するひとつの要素として“気場”がある...と考えられます。この“気”の存在は科学的に証明されては居ませんが,これが無いと説明できない事象が多く発表されています。「帯津病院」,という大きな病院の名誉院長で,これまで多くの癌患者を治療されてきた“帯津良一”さん自身が,「“気”の存在を認めざるを得ない多くの症例」...これを経験されています。そして,“気”が身体の働きに「秩序性」を与えることを実感されています。ですから,この“気”が高まれば“自然治癒力”が高まり,健康体が保たれる...ということになるわけです。
ところで,最近「難病の若年化」...例えば癌が,20台,30台の年齢層に広がって来ている,という現象が起きているらしいです。私みたいに60過ぎて癌...というのなら分りますが,20台の癌が増加...というのはなにかオカシイ...と思います。帯津さんのご意見では,その原因...「“自然治癒力”が弱まってきているから...」ということらしいです。(-_-;) 科学万能という時代に生き,季節を感じることも,食べ物に感謝することも無くなった事...これがその原因...と仰っています。つまり,大自然の摂理に反するようなライフスタイルを送っていると,「生命場」を大自然の「場」の秩序性まで高めていくことができず,自然治癒力も高くならない...ということです。
つまり,少々の不便はあるにしても,人間はもっともっと自然に溶け込んで季節を感じたり,食べ物を味わったりして,大自然の脅威に対する謙虚な気持ちと,大自然の恩恵に対する感謝の念を持つことが大切だ
!!!....ということです。快適で便利な生活を求めるあまり,人工物に頼り過ぎた生活をすることは,自然治癒力の低下をもたらし,人間の健康に悪い影響を与えることになるのです。
“フィーリングスキー”でも,「自然の恩恵に対する感謝の念を持つことが大切...」と常々お話していますが,自然が与えてくれる“energy”に感謝する姿勢持つことが“自然治癒力”のアップにつながるのですネ
!!!。...ということは,「“フィーリングスキー”的こころ」で雪の上に立つこと自体が“自然治癒力”を増強する...ということになるのかもしれませんネ??。
!(^^)!(*^^)v
...という訳で,昨日は温泉に浸ったり,本を読んだりして,精神的にゆったりした一日が送れました。ただ,身体の倦怠感というか,だるさを感じたので,薬局に行って野菜ジュースと滋養強壮剤を購入し,“PEG”注入しました。そしたら...げんきんなもので,身体の倦怠感が消えて行ってしまいました
!!! これにも少々ビックリ !!!の“TOK”でした。
...ということで,「那須高原」の二日目が暮れて行ったのでした。
!(^^)!(*^^)v
今日はこれから“気功治療”の二回目です。それが終了してから白馬に戻ります。 では...
☆ Thursday October
22 2009 晴れ (白馬
) 49kg 7% |
白馬 10/22
|
昨日は朝10時ころ,那須を出発したのですが,白馬に着いたのは夜の9時ころでした。
12時間近くも掛かった訳...それは「教師日記」で...。(^ー^)
今日の白馬...「晴れ」です。紅葉...日光ほど綺麗ではありませんが,大分見頃になって来ました。
今週末が良い頃かもしれません。
でも,奈良で「オフ会」だァー
!!! (^ ^)(^I^)
|
男体山の上空の「雲」...これが消えては生まれる様子を見ていたら
“TOK”の癌細胞が消えては新し正常細胞が生まれていく様子と重なり合って観えた
|
昨日は朝9時から“気功治療”がありました。
月曜日の朝,一度“気功治療”をしていただきました。その結果が直ぐ出るわけではありませんが,人に依っては反応が早い人も居る...ということで,様子を見てみよう...ということでした。
結果は...?!?!。「飯沼さん」の話しですと,「変化が有った
!!!」そうです。凄ッごい !!!。
月曜日は飯沼さんの“気”と,“TOK”の食道癌の“気”の“energy”が反発しあっていたらしいのですが,それから二日目...その反発エネルギーが少なくなっていたとのことです。飯沼さんが送る“気”と同調する...というところまでは行かなかった様ですが,「反発の程度は減った」ということです。これは治癒という点から考えると良い傾向だ
!!!....ということでした。気功治療で一日で癌細胞が消えた
!!!....などという報告もありますが,そこまでは行かなくても,癌の“energy”がその性質を変え始めた...ということは嬉しいことですネ
!!! !(^^)!(*^^)v
...ということで,治療を終え,大鷹の湯を出発したのが丁度朝10時でした。
那須に来る時は,高速で来たので帰りは下道をゆっくり帰ろうと思い,ナビで下道検索をしたら,国道119号線⇒国道120号線⇒国道145号⇒国道144号線経由の道が出ました。那須⇒日光⇒戦場ヶ原⇒片品⇒沼田⇒長野原⇒菅平⇒須坂...経由の道です。一日のんびり帰ればいいかな?...じゃ久しぶりに「日光」の杉並木でも拝んで,“霊気”を感じて行くか...と思ったのが大誤算。今が日光中禅寺湖付近が「紅葉の見頃
!!!」...ということをすっかり忘れていました。
結局,日光市内から渋滞にはまり,「いろは坂」の上まで,延々と3時間のドライブでした...。(-_-;) でも,ものごとは考えようです。普通なら「いろは坂」で紅葉を楽しむ...などということはできません。カーブの連続で,運転に集中しなければいけませんから...。でも昨日は大渋滞のおかげで,しっかりと「日光の紅葉」を楽しむことができました
!!! イェーーイ !!! (*^^)v
でも,紅葉も確かに綺麗でしたが,それ以上に“TOK”の心に来たものがあります。それは,天空の青空を流れるように過ぎていく「雲」でした。思わずcameraを取り出して,その雲の写真を撮っていました。その写真が昨日の写真です。同じものをここにも載せましたが,この写真には「雲無心」と書きました。
この「雲無心」...実は明後日の「オフ会」で多くの“書”を披露してくださる“kiyo”さんの,ある掛け軸に書かれている文言なのです。日光の男体山の上空を,流れるように過ぎ,そして生まれては消えていく雲を見ていたら,この言葉を思い出しました。紅葉の写真も撮ったのですが,それより,雲のほうにより風情を感じた“TOK”でした。この様に“無心”になれたら,「在るがままを在るがまま受け容れる...」ということが簡単にできてしまう...そう思いました。
“TOK”は今回,飯沼さんに“気功治療”を施していただきました。治りたい
!!!,早く良くなりたい
!!!....ということではなくて,“TOK”の在るがままを在るがままに生きる...というプロセスを踏むためです。その結果“Something
Great”がなにかの“present”を“TOK”のために準備していてくれるのなら,それをありがたく頂戴しよう...という気持ちです。私が“気功治療”を受けたことの意味は,“TOK”に癌細胞を正常細胞に換えて行くだけのエネルギーや,パワーがあるなら,それが“present”として準備されているはず...と思ったからです。
男体山の上空の「雲」...これが消えては生まれる様子を見ていたら,あたかも“TOK”の癌細胞が消えては新し正常細胞が生まれていく様子が重なり合って観えたのでした。(^
^)(^I^)
ということで,今日はこれにてオ・シ・マ・イ....
!!! チャンチャン See ya !!!
☆ Friday October
23 2009 晴れ (白馬
) 48.4kg 6% |
白馬 10/23
|
今日の白馬...平地の上にまだ雲が掛かっていて,朝の内は「曇り」です。
でもその雲間から,明るい山肌が見えますので,少しすれば「晴れ」になるでしょう。(^ー^)
さて,“TOK”は,今日これから奈良で行なわれる「オフ会」参加のため出発です。なので,今日の「教師日記」はオ・ヤ・ス・ミ…とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
今日夕方か,明日朝...奈良からのアップです。では
Have a nice day !!! (*^^)v
|
|
今日はオ・ヤ・ス・ミ…です。
Have a nice day !!!
☆ Sunday October
25 2009 曇り (奈良
) 49.4kg ?% |
奈良市 10/25
|
皆さん
!!! こんにちは! 二日ぶりの Update です。
奈良に着いて,早速アップしようと思ったのですが,いろいろやることがあり,結局今朝までアップできませんでした...(-_-;)
昨日,24日はおかげさまで奈良市ので「オフ会」盛大に,そして無事終了しました。
今日これから白馬に帰ります
!!!。See ya !!!
|
自分はこの世のあらゆるものと深く関わっていて,独りきりで生きているのでは無い
!!!
|
昨日は“奈良市”での「オフ会」でした。45人もの方々が参加してくれました。(^
^)(^I^)
会は,午後二時から“kiyo”さんの“書”を拝見することから始まりました。“書”の持つエネルギーと,それを拝見する人間のエネルギー...これがどの様に反応し合い,どのような新しい“energy”を生み出すのか?...これを実感していただくのが,目的でした。参加いただいた方全員...とは言いませんが,多くの方が“書”にもエネルギーがあることを感じ取っていただけたようでした。(*^^)v
イロイロなものに内在している“energy”に思いを馳せ,それを感じ取ろうとすることが“感性”を養うことつながります。そしてその様な豊かな“感性”こそが,私達が“スキー”を楽しむ時に「大きな受け皿」としての機能として作用するのです。
“kiyo”さん
!!!....本当にありがとうございました
!!!。
3時半からは,「“TOK”のスキー教師40周年を祝う会」...をしていただきました。当初はオフ会でこの様なお祝いをしていただくつもりは無かったのですが,皆さんの暖かいお志を素直に受けさせていただくことにしました。
皆さんからの「祝辞,届いたお祝いメッセージや祝電の披露など,数々のお祝いをしていただきました。本当にありがたいことです。言葉では言い表し切れません。改めてこの場を借りて御礼申し上げます。
4時から,“TOK”の「教師生活40周年を迎えて...」ということで,話しを...ということでした。
これまでの40年を振り返ると共に,これからの「“TOK”レッスン“第三ステージ”」にどういうことを念頭にレッスンを展開していくのか?...ということをお話いたしました。あまりにたくさんのことをお伝えしたかったせいか,まとまりの無い話になってしまいましたが,要は『“スキー”を通して生きることの喜びを皆さんにお伝えして行こう
!!!』...ということに尽きます。“スキー”をすることで悩んだり,フラストレーションを感じたりするのではなく,「生まれて来て,生きてきて本当に良かった
!!!」...ということが実感できるような“スキー”を身に付けていただくことです。
それには,“心”の持ち様,“身体”の有り様...も大事ですが,自分の“spirit=魂”の存在に目覚め,【自分はこの世のあらゆるものと深く関わっていて,独りきりで生きているのでは無い
!!!】...ということに気付くことでもあります。それに気付けば,『酸いも甘いも,何ごとも受け容れる広い心』が持てるようになり,『世の中のあらゆるものの存在に“感謝”する気持ち』が育くまれ,『“愛”を持って毎日を生きること』...ができるようになる...“TOK”は硬くそう信じております。
“フィーリングスキーレッスン”を通じてこの様な気付きがされるように努めていくのが“TOK”のこれからの役割...“roll”だと信じています。
この様な思いの全てをお話しすることはできませんでしたが,これからのスキーレッスンで,少しづつ皆さんにお話しして行きたい...そう思っております。
!(^^)!(*^^)v
午後6時からは会場を「Party会場」に移し,立食パーティーとなりました。
幹事さんの手配の良さが光りました
!!!。会場も落ち着いていて,広さもバッチシ
!!!。肝心の“料理”も非常に美味しく,量も豊富で,お酒等ドリンクの品揃えも最高
!!!....のパーティーでした。“TOK”も久しぶりにたくさん頂かせてもらいました。特に“TOK”の大好きな「刺身」,「寿司」はモチロンですが,それに食べるのを控えていた「豚カツ」はまだ揚げたてで,最高の美味しさでした
!!!。口の中で充分に噛んで味を楽しんだ後は,食道は通過しないので外の容器に吐き出すのですが...それでも美味しさは充分に味わえました
!!!。
夜8時...まだまだ皆さんとご一緒に過ごしたかったのですが,定刻。記念の集合写真を撮って散会となりました。
今回ご参加いただいた皆さん,本当にありがとうございました。遠くは「鹿児島」から来てくれた方も
!!!。
皆さんのこの様な暖かいご支援に応えられるよう,“TOK”はこれからも最善を尽くしたい
!!!....そう思っております。
奈良...なかなか訪れる機会の少ない“古都”ではありますが,想い出に残るオフ会となりました。
皆さんに再度感謝しつつ,今日の筆を起かせていただきます。
皆さん !!! ありがとうございました !!!。(^ ^)(^I^)
☆ Monday October
26 2009 小雨 (白馬
) 47.4kg 7% |
白馬 10/26
|
今日は「小雨」の白馬からアップしています。時々ウッスラと北アルプスの山の形が望めます。
ご覧のように“TOK”の自宅の周りの「草」も赤く色づきいよいよ季節は「冬」に向かい始めました
!!!。
平地での気温が,約10度ですから,標高が約2000m違う稜線では「雪」が降っているはずです。
オフ会も終わり,いよいよ“TOK”の「第三ステージ」に向け具体的な動きが始動します。
|
じっくりご覧いただき,そこから何かを感じ取っていただきたい
!!!
|
今日から「第三ステージ」に向け,新しい感覚での“スキー”を考えて行きたいと思います。
かく言う“TOK”も,その具体的方向性が今ここで観えているわけではありません。無責任なようですが,“Something
Great”がその道筋を“inspiration”という形で“TOK”の前に提示してくれます。それを皆さんにお伝えしていくだけです。もちろん,提示はいろいろあるはずです。それを取捨選択し,頃合いを計って皆さんの前にその具体的なモノを提示する...そのタイミングを計る仕事が“TOK”の“役割”なのです。
この様なレッスン展開...これが初めてではありません。過去にも何度もありました。“フィーリングスキーレッスン”の発端となった“オレンジ・ターン”に気付いた時も,“愛”のターンも,そして“知応ターン”も...全て“inspiration”なのです。この様な閃き...“TOK”の能力というよりは,“Something
Great”の導きなのだと思っています。
さて,では「第三ステージ」の最初の“inspiration”は
???...。それは『“Becky”さんの滑りで感じられること...』でした。
これを昨年も行なったように,“ Online Lesson
”という形で皆さんとご一緒に観て行きたいと思います。皆さんにじっくりご覧いただき,そこから何かを感じ取っていただきたいのです。感じられることでしたらなんでも構いません。
e-mail
で“TOK”宛お送りください。第一回目の締め切りは10月28日とし,この日までに到着したご意見を,昨年同様この「教師日記」上で発表させていただきます。
実は“Becky”さんはこの映像で皆さんにある“energy”を贈ってくれています。まさに“present”という形で...。その“Becky”さんのエネルギーに観る側の皆さんの“energy”がどう反応し,共振・共鳴するか?...これが大変興味あるところで,しかも非常に大切なポイントでもあります。皆さんが感じられたご意見の中に,それが垣間見られるからです。“Becky”さんからの贈り物...皆さんはどう活用できるでしょうか?
!(^^)!(*^^)v
さてさて,「第三ステージ」の最初の Online Lesson
...どの様に展開して行くか...楽しみたのしみ !!!
☆ Tuesday October
27 2009 曇り (白馬
) 47.4kg 7% |
白馬 10/27
|
今日も「小雨」の白馬からのアップです。今朝は時々東の空から陽が射しています。
そして,ご覧のように「虹」が見えました。 New
Zealand では雨の日は確率良く虹が見えました。
ここ白馬でも,見事な半円の虹が見れますが,さすがに「二重の虹」はなかなか...。
これから午後にかけて,晴れ間が出るようです。稜線にはかなりの積雪があったようです
!!!。(*^^)v
|
“感”...『深く心に感じること。物事にふれて起こる心の動き。感じ。きもち。
神仏や霊気などに心が通じてあらわれる反応...
|
昨日の「教師日記」でお伝えしましたが,今年も
Online Lesson を開始しました。
2010シーズンは
New Zealand でのレッスン映像...“Becky”さんからのpresent”
です。皆さんにじっくりご覧いただき,そこから何かを感じ取っていただきたいのです。感じられることでしたらなんでも構いません。そして感じられたことを
e-mail
で“TOK”宛お送りください。第一回目の締め切りは10月28日とし,この日までに到着したご意見を,昨年同様この「教師日記」上で発表させていただきます。
昨日の「教師日記」を読めなかった方のために,もう一度お伝えさせていたします。(^ー^)
さて今日のテーマは“感”という意味について...です。これを辞書で引いてみると...『深く心に感じること。物事にふれて起こる心の動き。感じ。きもち。神仏や霊気などに心が通じてあらわれる反応...』とあります。
“フィーリングスキー”では特にこの“感”というフィーリングを大切にします。何度もお話させていただいておりますが,雪や地球から発せられている“energy”を,“feel
in”...身体の中に感じ容れることを通して自分の“潜在的能力”を開花させよう...というのが狙いですから,“feel”つまり“感”が大きなキーワードになるわけです。
先日の奈良でのオフ会...“Kiyo”さんに無理にお願いしてこの“感”という字を書いて頂きました。それがこの“書”です。
皆さんはこの“感”という字を観て...
①:何が一番最初に“心”に浮かびましたか?
②:この“書”をじっと観ていて気持ちが良くなりますか?それとも少し気分が暗くなりますか?
③:12本の線で“感”と描かれていますが,その線の中でどの“線”に最も強い“energy”を感じますか?
④:この“書”のどの部分が最も強く自分に向かって“energy”を放射しているように感じますか?
⑤:そして,その“energy”は言葉で表したらどのような言葉になりますか?
⑥:この“書”と自分はコミュニケーションができている
!!!....と思いますか?それとも思いませんか?
⑦:この“書”から何らかの“啓示”を受けた...という気がしますか?
⑧:その他,感じられたことはありますか?
実物で無いので,この書から伝わって行く“energy”も弱いと思いますが,“TOK”が一生懸命この書に溢れている“energy”を載せましたので,皆さんもできる限りの感性をフル動員してこの書の持つ“energy”を感じ取ろうとしてみてください。“感”のenergyを...。そして,もしご自分が感じられたことを,この「教師日記」で紹介してもらってもOK
!!!...という方は,ぜひ“TOK”宛
e-mail
をお寄せください。これは皆さんの“感性磨き”の効果的なトレーニング方法のひとつなのです。(^
^)(^I^)
上記質問に対する“TOK”の答えは明日,発表させて頂きますが。この様な手法をレッスンに取り入れて,自分磨きをしていただくのが「第三ステージ」の基本的な考え方になりそうです。
!(^^)!(*^^)v
今日はこれにてオ・シ・マ・イ....
!!! チャンチャン。
☆ Wednesday October
28 2009 快晴 (白馬
) 47.2kg 7% |
白馬 10/28
|
今日の「白馬」...ご覧のようにイイ天気に恵まれました
!!!。気っ持ちイイ朝です !!!。
八方尾根も「第三ケルン」付近まで降雪があったようです。ゲレンデまで来るのも,時間の問題...という気がしてきました。
!(^^)!(*^^)v
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それぞれの“個”が,“考え方”が,そして“心の在り様”が如実に出ている...
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今日は昨日の続きで,“感”のenergyをどのように感じられたか?...ということについて観てみたいと思います。
急な話でしたが,三名の方からこの“感”についてのコメントをいただきました。それを先ずご紹介したいと思います。
No.1 “T.N”さんのコメント
①:何が一番最初に“心”に浮かびましたか?
感動
②:この“書”をじっと観ていて気持ちが良くなりますか?それとも少し気分が暗くなりますか?
非常に気持ちよくなります
③:12本の線で“感”と描かれていますが,その線の中でどの“線”に最も強い“energy”を感じますか?
「口」の字の上の,横に一番太く引かれた線
④:この“書”のどの部分が最も強く自分に向かって“energy”を放射しているように感じますか?
「口」の字のU字部分
⑤:そして,その“energy”は言葉で表したらどのような言葉になりますか?
ユニーク
⑥:この“書”と自分はコミュニケーションができている
!!!....と思いますか?それとも思いませんか?
できている,と思います
⑦:この“書”から何らかの“啓示”を受けた...という気がしますか?
啓示は「平和」。 この書を観て,思わず顔がほころんで,スマイルを浮かべている自分がいました
⑧:その他,感じられたことはありますか?
何故か,私に軟体動物の「タコ」を彷彿させました。自分でもどうしてなのかわかりません・・・
是非,家の壁に飾りたい!そう思いました!!
以上,ずっと観ていると,どんどん変わるので,直感で簡単に答えさせていただきました。
-------------☆★☆-----------
No.2 “N”さんのコメント
①:何が一番最初に“心”に浮かびましたか?
口の所が目に見えて不気味
②:この“書”をじっと観ていて気持ちが良くなりますか?それとも少し気分が暗くなりますか?
威圧感を感じる。胸元に重々しいものを感じ、息苦しい。
③:12本の線で“感”と描かれていますが,その線の中でどの“線”に最も強い“energy”を感じますか?
口の下の部分を一筆で書いている所・・・上の横棒と「の部分が鈍角で硬い感じ。
ただし、ポイントは右上の“点”ではないか?あえて点にせず斜め棒線にしているのには何か訳が??
④:この“書”のどの部分が最も強く自分に向かって“energy”を放射しているように感じますか?
口の部分とその下の部分が鼻とヒゲの形に見え、明治維新の士官のように感じ、威圧感を覚える。
⑤:そして,その“energy”は言葉で表したらどのような言葉になりますか?
威圧・威厳、感という漢字より、威や厳という漢字に見える
⑥:この“書”と自分はコミュニケーションができている !!!....と思いますか?それとも思いませんか?
どちらかと言うと拒絶を感じる
⑦:この“書”から何らかの“啓示”を受けた...という気がしますか?
威圧、圧倒
⑧:その他,感じられたことはありますか?
なぜか明治維新の気迫です。文明開化を背負った人々の精神力のオーラ
-------------☆★☆-----------
No.3 “S”さんのコメント
①:何が一番最初に“心”に浮かびましたか?
自分自身を見つめる...内観しなさい...と課題を与えられているような気持ち
②:この“書”をじっと観ていて気持ちが良くなりますか?それとも少し気分が暗くなりますか?
気持ちが良くなるというより...凛と背筋を伸ばす感じ。暗くはなりません。
③:12本の線で“感”と描かれていますが,その線の中でどの“線”に最も強い“energy”を感じますか?
三画目?? 口の上の横線
④:この“書”のどの部分が最も強く自分に向かって“energy”を放射しているように感じますか?
一・口・心の部分
⑤:そして,その“energy”は言葉で表したらどのような言葉になりますか?
「貴女のことをじっと見守っていますよ...。」「じっくり、自分自身と向き合ってごらんなさい。」と、 姿勢を正して、こちらをじっと見つめているような感じです。
⑥:この“書”と自分はコミュニケーションができている
!!!....と思いますか?それとも思いませんか?
何を...というのは具体的にはわかりませんが、双方向でお話しているような感覚です。
⑦:この“書”から何らかの“啓示”を受けた...という気がしますか?
①と同じですが、「じっくり自分自身を見つめること...内観...」してごらんなさい。と
⑧:その他,感じられたことはありますか?
お互いに正座をして向き合っているような感覚です。
以上、これだけを読んでも意味不明かも知れませんが・・・kiyoさんの「書」はいつも語りかけてくれる...そんな気がします。
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以上三名の方からコメントをいただきました。それぞれいろいろな感じ方があるものです。どれが良くてどれがオカシイ...ということはありません。それぞれの“個”が,“考え方”が,そして“心の在り様”が如実に出ている...そう思います。それぞれに素晴らしい“感性”だと思います。
さて,今日は長くなってしまいましたので,“感”に対する“TOK”の感じたこと...については明日...ということにしたいと思います。ヨ・ロ・シ・ク・...(^
^)
それでは,今日も... Have a nice day !!!
☆ Thursday October
29 2009 快晴 (白馬
) 47.2kg 6% |
白馬 10/29
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「白馬」...今日もご覧のようにイイ天気に恵まれました
!!!。穏やかな「小春日和」...とでも言った方がいいでしょうか? 気っ持ちイイ一日です !!!。
まさに,「日本の秋」...とも言える,穏やかさと暖かさを感じます。日本人に生まれ,豊かな“感性”に恵まれたことの幸せを思います。
!(^^)!(*^^)v
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この“感”...毎日観ていると,その時々でこの文字から伝わってくる“energy”...
これが違うのが判ります
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今日は昨日の続きで,“感”のenergyをどのように感じられたか?...ということについて“TOK”の感じたことです。
No.4 “TOK”の感じたこと...
①:何が一番最初に“心”に浮かびましたか?
“感”という文字が“TOK”に何か話し掛けている...。それも浮ついた内容ではなく,どことなく威厳のあるシリアスな内容の何かを...。いつも同じ内容のことを伝えて来ているのではなく,今日は「在るがまま...に生きなさい」...というメッセージを感じます。ちなみに昨日は,「焦らないで...気長に気楽に...」というメッセージでした。日替わりでそのメッセージが違うのです。
②:この“書”をじっと観ていて気持ちが良くなりますか?それとも少し気分が暗くなりますか?
その日の気分で,見つめられ,守られている気分になる時もあるし,突っぱねられている気分になる時も...。その日に依って喜怒哀楽の感情...これがいろいろな形で伝えられている気分になります。不思議です...。(*_*)
③:12本の線で“感”と描かれていますが,その線の中でどの“線”に最も強い“energy”を感じますか?
③の横線です。ここにチャクラで言えば,「第三の目」があり,自分が「見透かされ」,しかも大きなパワーで何かを訴え掛けられている様な気がします。
④:この“書”のどの部分が最も強く自分に向かって“energy”を放射しているように感じますか?
③〜⑤の部分です。ここがこの“書”の心臓部...という気がします。ここを守る様に,外側の線が構成されている感じがします。人の顔に例えれば,③が眉毛,④と⑤が目...という風にも観えます。そして,⑥〜⑧が口の周りに映えている髭の様にも観えます。
この③から⑧に掛けての目と口が,“TOK”に何かを伝えようとして“energy”を送ってくれている...そういう風に感じられます。
⑤:そして,その“energy”は言葉で表したらどのような言葉になりますか?
設問をした時は,この“感”から感じ取れる“energy”が発する言葉,それはひとつだけ...そう思っていましたが,今は,その言葉が「日替わり」で変わるもので,ひとつだけではない...ということを感じます。
今日,10月29日は,「白馬の里を流れるゆるい秋の風に身を任せ,肌を通り過ぎる爽やかさを感じ,その心地良さを充分味わいなさい...」と言ってくれているようです。まさに今日の白馬の里で,自然の素晴らしさに触れていることを,心から楽しみ,味わいなさい
!!!....というメッセージを贈ってくれているようです。特に⑩と⑪の二本の線が,右側からそよ風を受け止めているような感じです。(^ー^)
⑥:この“書”と自分はコミュニケーションができている
!!!....と思いますか?それとも思いませんか?
素晴らしいコミュニケーションをしている気がします
!!!。“書”そのものが生きている感覚です。こんな気分は生まれて初めてです。素晴らしいメッセージをpresentとして贈ってくれている...そう思います。
⑦:この“書”から何らかの“啓示”を受けた...という気がしますか?
します
!!!。この“感”という“書”から“TOK”に与えられる啓示は,「自分が“Something
Great”に尋ねた質問の答え」であって,ある“inspiration”としてのpresentが贈られて来ている...そう感じます。
⑧:その他,感じられたことはありますか?
実は“TOK”自身がビックリしている状態です。最初拝見した時はそれ程でもなかったのですが,この“感”...毎日観ていると,その時々でこの文字から伝わってくる“energy”が違うのが判ります。これはまことに不思議なことです。なにか重要なメッセージを日替わりで送ってくれている...そんな気がします。何か“生き物”と対峙し,それが貴重なエネルギーを“TOK”に送ってくれているような気がするのです。まさに,この“感”は生きている
!!!...そう思わずには居られません。(*_*)
“Kiyo”さん...この様な素晴らしい“書”...書いていただき本当にありがとうございました
!!!。毎日々々が楽しみになりました !!!。イェーーイ !!!
今日はこれにてオ・シ・マ・イ....
!!! チャンチャン。
☆ Friday October
30 2009 快晴 (白馬
) 46.6kg 6% |
白馬 10/30
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今日もご覧のように「秋晴れ」のイイ天気です
!!!。
これこそが白馬の秋...と言って良いかもしれません。
この晴天...明日の土曜一杯続きそうですが
その後寒気が来るらしいですネ !!!
山間部では「雪」との予報も出ていますから
ヒョットすると平地でも初雪が?!?! (^ー^)
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こと“スキー”に限らず,物を“愛”そうとすれば
その対象となるものの中に入っていくことができます
|
今日は,今年の
Online Lesson 初日です。
28日の締め切りまでに9名の方からコメントが寄せられましたので,逐次ご紹介したいと思います。
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30 Oct, 2009
☆★☆ Lesson
1-1
今シーズンのモデル...トップバッターは...“KEI”さんです。
“Online
Lesson... '10 No.1-1 “Becky”さんの滑り について... |
No.1-1 “KEI”さんのコメント |
“KEI”さんのコメントに対する
“TOK”の感想 |
日記で幾度か紹介があったベッキーさんの滑りについて、たいしたコメントはできませんが私なりに感じたことを書かせていただきます。
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どんな些細なことのように見えることも...大きな気付きのキッカケになりますから,大事にしたいものですネ??。(^ー^)
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最初の滑りでは、本当に怖々と滑ってらっしゃる様子が伺えます。映像開始直後の表情からも、それを物語っているようにも思えます。「アイスバーンは怖いけど・・・私・・がんばるわっ!」と、意を決して滑り始められたような感じを受けます。
板を早く横に向けたいからか、脚が突っ張って、拇指球辺りで板を押さえておられます。
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「怖々と滑って」...そう観えますネ
!!!。全くその通りなのですが...では,何が彼女の滑りをして「怖がっている」...と見える風にしているんでしょうか? ここのところに思いが行き,その原因を探ることができれば,“KEI”さんご自信の滑りが変わると思います。「不安・恐怖」がスキーヤーの身体の動きを規制し,本来持っている“潜在的力”が顕現するのを妨げてしまうからです。
頑張ろうとすればするほど,逆に「怖さ」が強調され,不自然な動きになってしまうでしょう。(-_-;)
これを解決するひとつの方策として,「できるだけ安定したスキー操作をしよう
!!!」...とするのが普通です。つまり,「安定した動き」そのもの...“Do
Ski”をしようとし始めるのです。
その結果が「母子球荷重」であり「脚の突っ張り」なのです。「脚の突っ張り」が起こるのは当然で,スキーヤーと雪の間の“energy”のコミュニケーションなど,できるはずがありません。
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それが、後ろから撮った映像から(特に後半部分)、意識が徐々に変わってこられたのか?少しずつ谷回りが大きくなってきています。
最後の映像では、余計な緊張が取れ、板に乗っている位置も変わっています。谷回りも大きくなり、余計な力が抜けていますね。「アイスバーンでも私は大丈夫よっ!」と思っておられるように思え、随分とリラックスした滑りに変わられたのが観て取れます! v^^
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“Becky”のレッスン...8/31の時のもので,この日の「教師日記」にも書いていますが,これは,“Sound
of Music Turn”の練習後です。
“Sound of Music
Turn”により,「かかと支点」が顕れ始めたのです。
ただ単にスキーを操作しよう...という感覚が消え去り,雪の音を聞こうとすることで,斜面落下を続けよう...という気持ちが前面に顕れたのです。スキーのターンなどということに思いは行っていません。ただ雪からの音に集中し,それを聞き続ける事で「スキーの性能」が生き始め,それがターンを可能にしているのです。
ですから,「余計な力が抜け」ました。そして,ターン山回り後半で自然に身体にエネルギーが蓄積され,それが谷回りで開放されるようになり,大きな谷回りが実現し始めたのです。
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でも、なぜここまで変わられたのか?について、真実は解りません。
しかし、TOK先生がいつも言われる、「先のことを考えず、今に集中することが大切!」...やはり、このことに尽きるのでしょうか!?!? |
非常に抽象的な言い方ですが...“愛”することです。自分の身体を“愛”し,与えられた雪の自然状況そのものを,在るがままに“愛”することなのです。つまり,そのまま素直に受け容れることです。ただその状況を“愛”そうとすれば,雪そのものがそれに必要な“energy”をスキーヤーに与えてくれます。あたかも,ぜんまい仕掛けの人形がネジを巻かれるかの様に...。
“Sound of Music
Turn”で,「雪の音を聞く」...ということに集中していただくのですが,この作業も実は「雪を“愛”すること」そのものなのです。自分が与えられた斜面からの“sound”に集中するということは,斜面を“愛”し,雪を“愛”そうとすることなのです。
何も,こと“スキー”に限らず,物を“愛”そうとすれば,その対象となるものの中に入っていくことができます。物理的に入る...ということではありませんヨ
!!!。気持ちの上で対象物の中に入り,その中を観ることができるのです。
“スキー”でも,雪を“愛”すれば,雪の中に入って行けます。そして雪そのものと会話ができコミュニケーションができるのです。
どうですか? “Becky”さんの後半の滑り...雪と“愛”し合っている風に観えませんか? ハッハハハ...(^ー^) |
☆ Saturday October
31 2009 快晴 (白馬
) 47.2kg 7% |
白馬 10/31
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十月も今日で終わり。明日からは十一月...霜月がはじまります。
今日も連続で「白馬」...ご覧のように「秋晴れ」のイイ天気です
!!!。この穏やかな天気も今日まで。明日から崩れ始め,明後日は「雨」に...。
ヒョットすると平地でも「雪」かも知れない?...とのことです。(^
^)(^I^)
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無駄な出来事は自分の人生にとってひとつも無い
!!!
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今日は,今年の
Online Lesson の二日目です。
今日は,“しろくま”さんと,“ハイリホー”さんのお二人です。まず“しろくま”さんから...。
☆★☆ Lesson
1-2
“Online
Lesson... '10 No.1-2 “Becky”さんの滑り について... |
No.1-2 “しろくま”さんのコメント |
“しろくま”さんのコメントに対する“TOK”の感想 |
TOK先生 しろくまです。
印象は「ズラして落ちて楽しんでいるなあ〜♪」ということです。
雪をスキーで愛して撫でて喜んで、心が解き放っているような自由を感じます。
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しろくまさん...今シーズンもよろしくお願いいたします。
「ズラして落ちて楽しんで...」という風に感じられ,気分的に「落ち込んでいない」状況がいいですネ
!!!。まさに“在るがまま”です。(^ー^)
「愛して撫でて」...。“愛”ということ,これは昨日書かせてもらいましたが,本当にその通りです
!!!。皆さんも雪の大自然に“愛”する気持ちで,そして“愛”される気持ちで立ってみて下さい。きっと今までも違った感覚で“スキー”が楽しめるはずです。(*^^)v
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この滑りの山回りに「ゴロゴロゴロ」と唄って、谷回りで「ニャーン」と唄ってアフレコさせて頂けたら、正調オニャンコターンとなります。(手前味噌ネタでスミマセン!)(^^;
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正直,「オニャンコターン」がどういうものか?“TOK”は理解していませんが...。これを機会に勉強してみます。(^ー^)
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そう、私のブログに「ずれちゃうとズラス」というネタがありました。
2007年3月1日から9日までをご笑覧頂けたら幸いです。(^^
http://shirokuma-ski.blog.so-net.ne.jp/archive/200703-2
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今,先のURLチェックさせてもらいました。
結論として...「角付けメインでがんばり過ぎるとホントずれちゃいますので…。ずれちゃうのではなく自らの意志でズラスことができること!その横の捌きができることこそ、スキーを縦に捌く技術に繋がると思うのです。ズレの延長線にキレがある!」んな些細なことのように見えることも...大きな気付きのキッカケになりますから,大事にしたいものです」...ということになるようですネ??。
“Becky”さんのこの映像での滑りも,かなり硬いバーンでの滑走でしたから,エッジで切ろう...とすればするほど,ズレが起こってしまいます。自ら積極的にズレに乗って行こうとすることで,逆に切れが生まれて来る...ということが分り始めるのです。
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次は“ハイリホー”さんのコメントです。
☆★☆ Lesson 1-3
“Online
Lesson... '10 No.1-3 “Becky”さんの滑り について... |
No.1-3 “ハイリホー”さんのコメント |
“しろくま”さんのコメントに対する“TOK”の感想 |
『教師日記Dec.21 2007』に取り上げていただきましたハイリホーです。
“Becky”さんからの贈り物の映像を見て、実際にあのときの感動を思い出し、また少し興奮して書かせていただきます。よろしくお願いいたします。
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“ハイリホー”さん,こんにちは! あの時は“フィーリングスキー”の“Let
Ski”に出会われ,“Do
Ski”とは大きくその滑走理論が違うことに気付いていただきました。
今回も,あの時と同じ様な“感動”を覚えられたようで,よかったですネ
!!! (^ ^)(^I^)
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まず、この映像を見ての第一印象は、Beckyさんの滑りではありませんでした。この滑りを滑りながらよく撮ったな、でした。かなりの急斜面、滑る音は氷の様な斜面。私
だったら撮影どころではありません。そこを滑る人の動きがよく分かるように撮影されていることに驚きました。
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New
Zealand
でのレッスンでは普通ビデオ撮影はしている時間が無いのですが,この時は二時間のプライベートでしたので,撮影可能でした。(^ー^)
斜面は本当に硬く「コンクリート状態」でした。斜面は,急に見えるかもしれませんが,実際は中斜面で,ブルーランのコースでした。
撮影は,ある意味で慣れでできるようになります。もちろん滑走しながらの撮影ではファインダーは覗いておりません。広角気味にし,レンズを指向性の強いアンテナにイメージして撮影すれば,誰にでもできることです。(*^^)v
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急斜面のアイスバーン、普通は恐怖感で固まってしまうようなシチュエーションですが、Beckyさんはスキーと一体になって落下する快感を楽しんでいるように見えます。
落下する力をスキーに受けて、それをうまく受け流しているような自然な動きが軽やかです。のびのびと落ちている感じがします。スキーを止めようとしていません。とても自然で、理に適った滑りをしていると感じました。
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この日の朝一番の信じられない出来事...についてはもうすでに読んで頂けたと思いますが,氷のようなアイスバーンでした。
よく観ると,前半と後半では,「支点」の位置が違っています。ですからテールが横に流れてターンしているのと,スキートップが内側に回り込んで来ているのとの違いが,よく解ると思います。
前半は,怖さや不安もあって,自ら早く方向を決めたい
!!!....という意思が働いたようです。
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踵を支点にして落下する力をスキーに受けて上手く生かしている。水面フラットの意識が、スキーの上での自然な動きを引き出している。Beckyさんは、スキーに受けてる
力、というよりもその滑る感覚に意識を集中させていたのでしょう。
こういう滑りなら、急斜面のアイスバーンでも疲れないでスキーを楽しんもらえたのではと、感じました。
TOK先生の教師日記を読ませて頂き、遣ってみて感じた感覚、あの感動を思いださていただきました。
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後半は,“Sound
of Music Turn”を意識して滑ったもので,仰る通り“踵を支点にして落下”することが可能になっています。
“水面フラットイメージ”は特別お話していませんが,結果として,エッジを使おうとしないターンが顕れ,“水面フラットイメージ”と同じ効果が得られています。(*^^)v
そうなんです
!!!。ただ素直に斜面上を移動して行けばいいだけ...の話ですから,疲れることも無いのです。
“感覚”が思い出せた
!!!....ということは,そのフィーリングについての身体の潜在的力が開花している...ということの証拠でもあります。
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出来ればTOK先生に直にフィーリングスキーを教えていただきたいと思っていますが、親の介護でなかなか自由にスキーをする時間を取れません。
先生もお体を大切にされ、これからもご活躍されますことを、そして私は『教師日記』で、これからもフィーリングスキーを勉強させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
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“ハイリーホー”さん...人それぞれ,与えられた“roll”(役割)があり,それを経験しいろいろなことに“気付く”ことがいちばん大事なことだと“TOK”は思います。「なかなか自由にスキーをする時間を取れません」...ということですが,これが今“ハイリーホー”に求められている最も大事な“経験”なのだと思います。その経験が生きる時がキット来ます。無駄な出来事は自分の人生にとってひとつも無い
!!!....これは真実です。こういった,ある意味で“逆境”だと思えることが,将来大きな花を咲かせるのだと,思います。「逆境こそが磨き砂になる」のです。こういう環境の中に居るからこそ学べることがるのだ
!!!....という信念で,今の生活を楽しんでください
!!!。
シーハイル !!! Schi Heil !!!
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Have a nice day !!!
コメントはBBSへ
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【注】:この「教師日記」の中には,いろいろな“フィーリングスキー”に関する用語が出て来ます。これについては,検索で「エネルギーライン」,「愛のターン」...等と入れていただきますと,その用語に関する記事がたくさん出てまいりますので,そちらを参考にしてください。
スキー教師【TOK】の個人的な日記です。
【TOK】の主観的な意見や感想を書き綴ったものですので
ページ内の記事及びデータなどを,みなさんが参考にされることは構いませんが
そのことによって派生した結果についての責任は負いかねますのでご了承ください。
Ski Top
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