約2週間のニュージーランドの旅も終わりました。
今日からは通常の「教師日記」に戻り
皆さんとコミュニケーションを深めて行きたいと思います。
これまで「2006 New
Zealand Ski」をお読みいただきありがとうございました。
2006/9/17
*
Sep.16 2006 白馬
(曇り)
久々に白馬からの
Up date です。
今日の白馬はあいにくの「曇天」...。でも久しぶりの自分のベッド...ぐっすり眠れました
!!!(^ー^)
さて,これからは “47 Feeling Ski School”
の準備が待っています
!!! 気を引き締めなおして最善を尽くします
!!! ヨ・ロ・シ・ク・ !!!
みなさんも... I'm sure you have a nice day !!!
-------------☆★☆-----------
みなさん
!!! おはようございます。昨日8時頃,無事白馬に戻りました。白馬を8/31に出て,昨日の帰着まで16日間の旅でした。(^ー^) 今日はその「総括」ということで,思いつくままに今回のニュージーランド旅行の感想をお話ししたいと思います。
先ず第一の目的というか勉強できたらイイナ...と思っていたのは今シーズン【脚注*】“Hakuba
47”で開校する運びとなった “47 Feeling Ski
School”
の下調べや準備でした。日本に居てもできることはたくさんありますが,できれば他の国のレッスン体系とか,レッスン情況,教師育成などの実情を実際にこの目で見てみたい...という気持ちがあったのです。これについては
Coronet Peak
で教師をされている“T.N”さんのご協力もあり,いろいろな情報を手に入れることができました。より良いところを取り入れて実現化するには,47スキー場側とのコンセンサスが必要なこともありますが,スキー場にとっても良い事と思われることについては提言させていただこうと思っております。具体的な形は
“47 Feeling Ski School”
のホームページで,逐次お知らせしたいと思います。乞うご期待
!!!...です。(^ー^)
次の意図は,もし可能ならニュージーランド人のスキー教師を招聘したい...ということでした。以前所属していたスキースクールで“Alan”という教師を雇用した経験があります。その時の経験から,スクールとして日本人的な考え方に固執せず,グローバルな視点になって真に生徒さんの役に立てるスキー指導を心掛けようとすれば,やはり違った視点での見方のできる教師が居た方が好都合だと思ったのです。それにはニュージーランドが夏でスキーができない時期に,日本でスキー指導をしてもらおう...と考えたのですが,具体的な進展というか,教師の決定...とまではいきませんでした。ただ,9/13のニュージーランド通信に書いたように,“Daniel”と“Dougie”...彼らとコラボレーションレッスンができる可能性はありますので,これから彼らと打ち合わせをしながら,イイ形のレッスンができるよう煮詰めたいと思っております。
三つ目は, “47 Feeling Ski School”
の“売り”ともなるべき指導上の特異性...これをハッキリ見つめ直すことでした。大枠では,「スクールポリシー」で述べてあることなのですが,これを再確認したいと思ったのです。これには“N.T”さんへの“フィーリングスキー”の“手ほどき”が,私の大きな自信になりました。9/9のニュージーランド通信にも書きましたが,これまで“Do
Ski”メインのスキー指導をかなりの期間して来て,“Do
Ski”的な滑り方がしっかり身についてしまっていた彼女が,日一日ごとに“Let
Ski”を身に付けて行ったのです。そして,言葉が少々悪いのですが,「あれほどの“垢”が付いていたスキーヤーが,あるイメージで“Let
Ski”が解り,雪と喧嘩しない滑りになれる
!!!」...ということを,彼女が見事に実践して見せてくれた
!!!...のです。このことは,まさにこれから
“47 Feeling Ski School”
のレッスンポリシーを考える意味で,大きな追い風となって私に自信を与えてくれました。“フィーリングスキー”...これこそが
“47 Feeling Ski School”
の特徴として売り出せる大きなセールスポイントになる
!!!...そう確信するに至りました。
四つ目は,人との交わりを深め,人的ネットワークを拡大強固にしたい...という希望でした。この点ではWanaka滞在と,そこの主たる“takaさんご夫妻”に心から御礼を言わないといけません。本当にありがとうございました
!!!。彼の下に集まってくる若人達の熱気,エネルギーはこのシニアの【TOK】にも大いなる刺激となりました。昔から言われている「縁」という言葉...私はこれが好きなのですが,この言葉には,【縁】:二つ以上のものが寄りついてかかわりを持つ作用...という意味があります。あるエネルギーを持った同士が互いに惹かれ導かれ,出会いを経験する。そしてそこからさらに大きなエネルギーが生まれ,素晴らしい世界が広がって行く...。私たちがtakaさんのところで出会った人々は“スキー”というキーワードの下に集った者同志です。昨年もそうでしたが,今年は昨年以上に大きなエネルギーを感じました。このエネルギーが共鳴し合い,“スキー”の楽しさ,面白さがより多くの人に伝えられる
!!!...それはもう始まっている
!!!。...そんなことを思いました。takaさん...このようなステージを演出してくれて,本当にありがとう!!! 改めて御礼を申し上げます。
...という様に,私がニュージーランド出発前に思っていたこと...それをはるかに上回る“果実”を手にすることができました。これを無駄にすることなく,これからのスキー指導活動に役立てたいと思っております。
この様な経験ができたのも一重に皆さんの後ろ盾があったればこそ...です。そういう意味で,皆さんにも御礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました !!! (^ ^)(^I^)
******************************
【脚注*】:9月になりましたので,これからの「教師日記」では今シーズンは2006〜2007のシーズンを射すことになります
* Day 16 Sep.15 2006
東京 ⇒ 白馬
今朝は新宿のホテルから、書き込みです。
昨日、夕方5時ころ成田について、いろいろしてて東京に着いたのが7時過ぎ...。 で、昨夜は”Ika”さんとご一緒して、ニュージーランドの話に花が咲きました。
今日は午前中、”Kou”さんとお会いし、FSSのお話をする予定です。
その後、3時過ぎに新宿を出て、白馬に着くのは8時ころです。
では、皆さんもイイ一日を!!!
*
Day 15 Sep.14 2006 Auckland ⇒ Tokyo
ニュージーランドのオークランドから成田に帰ってきました。
夕方4時40分に成田着,その後,入管や荷物を受け取ったりしてたら空港を出たのが結局6時過ぎ...。
今夜東京で会う約束をしていた“Ika”さんと,約束の場所でお会いしたのが7時半近くでした。(=_=;) ニュージーランドの話しや
“47 Feeling Ski School”
の話しに花が咲き,結局ホテルに着いたのが10時半頃...。
お疲れ様でした !!!
*
Day 14 Sep.13 2006 Queenstown
⇒Auckland
昨日は午前中は晴れていましたが,午後になって一面雲が覆い始め,少し雨が降った
Queenstown
ですが,今朝は晴れのイイ天気に戻りました。(^ー^)
約2週間のニュージーランド滞在でしたが,今日オークランドに向かい,明日は成田に戻ります。今回もいろいろな体験がありました。この体験どうこれからの生活に活かせるでしょうか?(^ー^) 明日は早朝に飛行場に行きますので, Up date
は日本に帰ってから...ということに。
では...みなさんも...いい日を !!! I'm sure you have
-------------☆★☆-----------
昨日は,日本でスキーレッスンを経験したことのある“Daniel”と“Dougie”に会いました。二人とも
Coronet Peak のスキー教師で“supervisor”(指導主事)をするくらいの指導経験者です。これまでサホロやニセコでスキー指導を何年か経験されています。多くの方に“スキー”の面白さや感動を味わってもらい,“夢”を持って生きて行って欲しい...という深遠な希望を持っておられます。昨日,
Queenstown
の街でお会いし,この冬の計画をお聞きしました。生徒さんは彼らの持っている外人のお客様がメインのようですが,日本全国を視野に入れながら,もちろん白馬でもレッスンをしたい...と語っておられました。集客は主に彼らのWebを通して行なっているとのことです。
同じスキー教師として,これからのスキー指導のあり方等も話し合いました。これまで日本のスキー界の情況を見てきた彼らの率直な意見として,「型にはまったスキー指導の閉塞性」,「スキー技術指導の真の目的の失墜」を挙げておられました。同じフォーム,同じ運動,同じ形を求めるようなスキー指導は日本独特なもので,彼らには異質なものに映っているようです。また,いろいろなスキー技術を学んでもいつも整地しか滑らないスキーヤーが多いことにも驚いていました。「どこか滑ってない場所があれば,私たちなら我先に飛び込んで新雪を堪能するのに,日本の多くのスキーヤーは整地ばかり滑っている。我々外人にはありがたいけれど...」という様に...。
私からは“Hakuba 47”で行なう “Feeling Ski
School”
のレッスンポリシーや“フィーリングスキー”の片鱗をお話ししましたが,彼らもおおいに興味を示してくれました。「人の滑走フォームや運動の形はそれぞれ個性が出て当たり前で,そのためには“イメージ”を大事にしたスキー指導が効果がある」...ということ,また,「技術を修得したらそれをいろいろな斜面で試してみることが大事...」ということに対して,彼らも,「それこそ“夢”を大事にし“自由”を味わう意味で大切なことだ...」と賛同してくれました。イイ形で彼らとコラボレーションレッスンができたら良いと思います。
また彼らはスキー指導者の育成にも興味があり,来シーズンはニュージーランドで日本人をターゲットにした,「“国際的に認知されるスキー指導者”を育成するための特別プログラム」を開講する...という話しでした。約6週間のプログラムで,世界どこでも認知されるスキー教師を育成するものです。その費用は受講料,滞在費,受験料などを含めて約80万円位...という話しでした。興味のある方はぜひ彼らのWebsiteに注目していてください。
この二週間のニュージーランド滞在...いろいろな場所でいろいろな人にお会いし,いろいろなことを学びました。私よりはるかに若い方々ですが,みなさんが大きな“夢”を持っておられます。その根本に,「何ごとも金銭やビジネスに結びつける...」という風潮が,私たちの若かった頃より少なく,代わりに“ロマン”がある......そんな印象を受けました。
ニュージーランドの気風なのでしょうか?一人当たりの国民総生産は日本の1/3くらいなのですが,彼らの方がはるかに生活そのものを楽しんでいる...そう思うのです。これはいつもニュージーランドに来て思うことなのですが,「経済的活動が盛んだから人生の生き方にゆとりがある...ということにはならない」...ということを示している気がします。そういう国民性が「“金”よりも“夢”」という,よりおおらかな生き方を実現させている...そんな気がします。
さて,今日でニュージーランドともお別れです。ここのところ3年続けて訪れることができました。いつもここに来ると心が洗われる...そんな気がします。それもこの国の風土,そしてここに生きている一人ひとりの人間的な暖かさ...がそれを感じさせてくれるのだと思います。
今年もお世話になりました
!!! ありがとうございました
!!! また来年,See you
!!!
*
Day 13 Sep.12 2006 Queenstown
今日もイイ天気の
Queenstown です。
今日は最後のQT...じっくり楽しんで過ごします。はてさて,どのような経験が待っているでしょうか?(^
^)(^I^)
では...みなさんも...いい日を !!! I'm sure you have
a nice day !!!
-------------☆★☆-----------
今日は Queenstown
で過ごします。去年も日本でスキーレッスンをしたという“Daniel”とその友達“Dougie”に会います。
さて,昨日は Coronet Peak
でイイ映像が撮れました。モデルになってくれた“T.N”さんの協力のおかげですが,彼女もニュージーランドでのレッスンで,“フィーリングスキー”流の教え方をすることに興味を持っていて,その実践をしながらの撮影でした。これまで,私の「教師日記」をとおして“フィーリングスキー”のことを読んで居られ,彼女流に
Coronet Peak
でのレッスンでそれを使われていたのですが,実際に私の前で演技し,試すのは今回が初めて...なのでした。
9/9のニュージーランド通信にも書きましたが,これまで彼女の滑り方の特徴は“Do
Ski”的な動きでした。昨日の撮影は主に“愛のターン”だったのですが,午後になって“Sound
of Music
Turn”もやってみようか?...ということになりました。ところが,なかなかイイ滑りを見せてくれてはいたものの,自分自身の心の中に何かシックリ来ない感想を持っていた彼女が,この“Sound
of Music
Turn”を数本滑ってみると,その表情が一変したのです
!!!。それまで“愛のターン”で,ターン前半の「地球のコアに“愛”を返すイメージの滑り」がどことなくギクシャクしていたものが,スンナリした滑りに変わり始めたのです。これには私だけでなく,彼女も驚き
!!!ビックリ(*_*)...でした。(^ー^) 生徒さんにもいろいろ居られます。“愛のターン”の方のイメージが“Sound
of Music
Turn”よりイメージしやすい人も居ますし,その逆の方も...。“T.N”さんにはこの“Sound
of Music Turn”の方がピッタシ
!!!...だったということでしょう。
そしてこれまで,「凹状態の,ハーフパイプ状に受けている斜面を滑るのが苦手...」と言っていた彼女が,その様な形状の斜面を,ものともせず滑り始めたのです。もちろん雪面に圧を加える仕草は消え,雪からの圧をいとおしむような身体の使われ方が顕れてきました。これまで「教師日記」でもたびたび話してきましたが,「雪と喧嘩する滑りではなく,一体化し溶け込むような滑り...」になりました。(^ー^) その模様の一部をご覧下さい。特に最後の映像で日陰に入って行く場面と,その後の小さなコブに脚が見事に反応しているのがお解かりいただけると思います。“フィーリングスキー”,“Let
Ski”でなければこの様な滑り,なかなかできません。雪に仕掛けることでなく,雪を感じながら滑る...このことの意味の大きさをまたまた考えさせられた【TOK】でした。
*
Day 12 Sep.11 2006 Coronet Peak
今日もイイ天気になった
Queens Town です。 今日は朝からCoronet Peak
に上り,“T.N”さんをモデルに “47 Feeling Ski School”
用のプロモーションビデオ撮影を行なって来ました。はてさて,どのような仕上がりになりますか?!(^ー^)
では...みなさんも...いい日を !!!
I'm sure you have a nice day !!!
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昨日は Queenstown の街を堪能しました。
何度かこの街を訪れているのですが,昨日の
Queenstown
はこれまでで最高にその美しい姿を私の目の前に見せてくれました。(^
^)(^I^) 街の直ぐ近くの“Lake Wakatipu”は透明度の高い湖ですが,それが青空に映えていつもより何倍もきれいでした。そして周りの山々の頂は白い雪がキャップのように頂きを飾り,湖の周りの針葉樹の緑は山肌に溶け込み,まるで絵葉書のようでした。
こういう美しい景色を前にすると,本当に生まれて来て良かった
!!!...そう思います。まるで凡人の自分が詩人にでもなれるような,そんな気になります。美しいものを美しいと感じ,それに感動できる自分が嬉しくも思いました。そして,“感動”という言葉の意味をかみ締めました。
このような感動...実は冬のスキーシーズンでも,時どき思うことがあります。雪を頂いた山々の峰...木々に凍りついた樹氷...陽の光に輝くホワイトダスト...など等。雪の質感を感じ,頬に冷気を感じながら大自然のエネルギーを一身に受け容れて斜面を滑走する感動も素晴らしいのですが,私たちの前に見事な造形として表れるこのような“景色”もホントに凄いと思います。
誰がどのような意図で,このような“景色”を創られたのかは分りませんが,実際にこのような景色を目の前にすると,その力に畏服するしかありません。このような景色の中に自分が居られることに感謝せずには居られません。そして,できることなら,このような素晴らしい景色が永遠に保たれ,その前に立った時,自分が感じる生き物としての感動を,ずーっと持ち続けられたらイイナァー...そんな気になります。
これとは少し意味合いは異なるけれど,自分の目指すスキースポーツも同じ“感動”...これを人々と共に感じ,生きることの喜びを共に分かち合える合えるようなモノにできないだろうか?...そんなことを思います。
昨日は Queenstown
の素晴らしい景色に触れ,“感動”...という言葉の意味を改めて考えた"TOK"でした。
******
今日は Coronet Peak
に上ってきます。その模様は明日 Up date
いたします。(^ー^)
*
Day 11 Sep.10 2006 Queenstown
今日は快晴の
Queens Town です。 Coronet Peak
はイイ条件のようですが,今日は上りません。 “47
Feeling Ski School”
の準備です。街の中を歩き回っていろいろな店を見て回ったり,スポーツショップを覗いたり,感性を豊かにしてくれる人物と話しをしたり...。ここ
QTにもイロイロが詰まっています !!! (^ー^)
では...みなさんも...いい日曜日を !!!
I'm sure you have a nice day !!!
-------------☆★☆-----------
今日は快晴の Queenstown です。 Coronet Peak
も良い条件でスキーが楽しめそうですが,今日は
“47 Feeling Ski School”
の用事で街で過ごすことに...。
ニュージーランドに限らず,レッスン料金は日本より高いのが普通です。Daily
lesson
が半日(1時間50分)レッスンで,49NZ$...約4,000円,そしてプライベートレッスンが,受講生一人で3時間のレッスンで,250NZ$...約20,000円,一日の午前午後それぞれ2時間半のレッスンで,400NZ$...約32,400円...です。生徒さんが2名以上だとその価格は50%UPですから,二人で一日のプライベートレッスンを受講すると,ナント...\48.000−なのです。...一方,日本の標準的なレッスン代は
Daily lesson が半日(2時間)で,3,000円,そしてプライベートレッスンが,受講生一人の一日レッスンで約20,000円...。単純に時間計算でレッスン代を比較すると,約30%外国のレッスン代が高く設定されています。
なぜこんなデータを紹介したかというと,外国のスキー教師を雇用する時,彼等への支払い金額のことが大きなポイントになるからです。レッスン代が安いということは単純に計算して,スクールとしての収入が少ないことであり,教師に支払う金額も少なくなる...という,至極当たり前のことなのです。彼らはどちらかというと,もし収入金額が少なければ,アメリカやヨーロッパのスキー場のほうがより稼げるからソチラの方がイイ...という割り切った考え方を持っています。これをくつがえすだけの何らかのメリットが無ければ,わざわざ日本でなくても...という気持ちになるのも分ります...(=_=;)。
...ということで,日本でスキー教師やってみようかな?...という気持ちにさせるナニか?があるのかな?...と考えている昨今です。(^ー^) “フィーリングスキー”的な考え方,スキーレッスンの展開の仕方...などを彼らに説明し,納得させられ,協賛が得られれば,「従来のレッスンスタイルとはひと味違ったレッスンスタイルを学ぼう...」ということで日本に行こう...ということになるかもしれない。そんなことを思いながら過ごしているところです。もし一人でもその様なことを学ぶために訪日してみよう...ということにでもなれば,面白いですネ
!!!。もしそうなれば,“フィーリングスキー”の世界戦略開始...ということに
!!! ハッハハハ...(^ー^)
では,今日はこの辺で...。
明日は朝早くに Coronet Peak
に上る予定なので, Inter Net カフェからの Up
date
できません。ニュージーランドタイムの夕方か夜,
Japan time
の夕方以降になりますのでヨ・ロ・シ・ク・...(^
^)
9/10 am9:50 書き込み
* Day
10 Sep.09 2006
Queenstown
今日は曇り空の
Queens Town
です。今朝早くには小雨が降っていました。スキー場は雪だとイイのですが...。
例年並の降雪量だったニュージーランドの南島も,ここ数日の暖かさで,だいぶ雪が溶けました。
Coronet Peak
は昨年よりは状態が良いものの,コース以外のところはだいぶ石やブッシュが出始めました...(=_=;) これから来NZを予定されている方...万全ではありませんので...お気をつけて...
では...みなさんも... I'm sure you have
-------------☆★☆-----------
昨日は Coronet Peak に行って来ました。
朝は晴れていた Coronet Peak
も,昼前からガスがかかり始め,視界は悪くなってしまいました。(=_=;)
今 Coronet Peak
でインストラクターをしている“T.N”さん...実は,“フィーリングスキー”に興味をもたれていて,ここ数日彼女に“フィーリングスキー”の手ほどきをしながら,その様子をビデオに収めています。...それを見ながら思ったのですが,素材のイイのが撮れそうなので,これを編集し,来るシーズンから
“47 Feeling Ski School”
のレッスンで使えるよう編集しようと思っています。また彼女にとっても,“フィーリングスキー”がレッスンで有効に使えればそれに越したことはありませんから...。(^
^)
昨日もそういうことで午前中にいくらか撮影できましたので,その模様を少しだけですが
Up date
したいと思います。(^ー^) 彼女の滑り...これまで“Do
Ski”メインでしたので,直ぐにスンナリ“Let
Ski”的な滑りができたわけではありませんが,“オレンジ・ターン”から“キャスター・ターン”...“お習字ターン”,“愛のターン”...と学んで来るにつれて,ご覧のような滑りにまでなりました。
彼女の一番のポイントは,「圧を自分から雪面に加えないでターンすること」でした。そして二番目が,「ターン後半に圧を吸収することが滑りの質を高め,身体に無理のかからならいターンができる」...ということに気付くことでした。前者のためには“斜面移動”が,後者のためには“圧の吸収”が大事になりますが,その様子...ビデオから伺うことができるでしょうか?
これからまだ数日ありますので,天気と相談しながらできるだけレッスンで使える映像を撮影して帰りたいと思います。
今日は少々天候が悪いので,宿舎で様子見...そしてビデオ編集です...。(^ー^)
9/9 am9:00 書き込み
* Day 9 Sep.08 2006
Queens Town
今日は
Queens Town の近くから Up date しています。 Inter Net
環境がイマイチで,UPが不規則になりました。(=_=;)
今日は Coronet Peak に行く予定です。
では...みなさんも... I'm sure you have a nice day !!!
-------------☆★☆-----------
今日は Queens Town
近くの宿舎からの書き込みです。予想通り
Inter Net 環境が整っておらず, Up date
は不規則になってしまいそうです...(=_=;)。「takaさん亭」でのADSL使い放題...が素晴らしかった
!!! takaさんありがとうございました
!!!。(^ー^)
さて,昨日は“Cadrona”,カードノーナスキー場に行って来ました。
クィーンズタウンとWanakaの丁度中間に位置しているスキー場で,スキーヤーよりはボーダーに人気のスキーフィールドです。昨日も大勢の日本人ボーダーに会いました。また昨日は,優勝賞金2500NZ$が掛かった“スキーX”大会も開催され,「takaさん亭」にお世話になっている人たちが勇んで参加されました。takaさん自身,応援に行かれましたが...さて結果はどうだったでしょうか? 私は結果を見ることなくCadronaを後にしましたので...。
さて,そのスキー場ですが,初中級者向きのスキー場という振れこみどおり,それほどの急斜面はありません。オフピステっぽいところも少なく上級者には少々もの足りない印象を与えるかもしれませんが,じっくりと基本練習を積むには良いスキー場だと思いました。
昨日は, “47 Feeling Ski School”
のレッスンスタイルをいろいろ考えながら,“フィーリングスキー”をどう皆さんに展開して行くのがイイだろうか?...というようなことを頭に描きながら滑っていました。同じ“Hakuba
47”で,従来のSIA所属のスキースクールも開校しますし,もう一校,SAJのスクールも開校する...との話しがでています。ですので,他のスクールとどう違った,そして特徴あるレッスンを展開するか?...そしてそれを通していかに生徒さんに喜んでいただけるか?...ということが大事になります。「姿」や「形」ではない,個性を大事にしたレッスン...ということで“イメージ”や“意識”を中心としたレッスンが主体になるのは当然ですが,それをどう生徒さんにお伝えするのがイイだろうか?...ということを,現地の教師のスキー指導を遠巻きに拝見しながら,考えていました。
今回の,このニュージーランド滞在で感じたイロイロなことが,来たるシーズン...おおいに役に立つ...そんな確信を持ちながらの“Cadrona”での一日でした。(^ー^)
9/8 am8:30 書き込み
今日の Coronet Peak の模様は...映像(1.1MB)
* Day 8 Sep.07 2006 Cadrona
今日も「晴れ」のWanakaです。
今日の写真は「takaさん亭」の私の部屋からWanaka湖を望んだ景色です。手前の花は,“梅”だと思ったら“桜”だそうです。9/6夕方,この景色を見ながら,ビールを楽しんだ【TOK】でした。
さて,今日はCadronaスキー場に出かけます。その模様は
Japan time の午後5時以降に...? (^ ^)(^I^)
では...みなさんも...
I'm sure you have a nice day !!!
-------------☆★☆-----------
昨日の日記で......今“Ryuji Iwabuchi”も「takaさん亭」に来ていて,彼が開発した板のテストをしています。今日その板を履かせてもらいました......と書きました。今朝はそのことを少しUPしたいと思います。
“岩淵隆二”......私以上に彼のことについて詳しい方が居られるかもしれませんが,なかなかの人物です。日本のモーグル黎明期のけん引役を担い,WCで表彰台にも立ちました。その後いろいろな経歴を経て,今“ReIsm”というスキー板の開発をして居られます。彼とは,前にお世話になっていた八方○根スキースクールで知り合い,スキーテストなどの仕事も一緒にさせていただきました。その彼が新しくスキー板を設計開発し,それを今回ニュージーランドでテストする...ということで持って来ているのです。で,ぜひ履かせて欲しい...と頼んだところ,気持ちよく了承していただきました。今回はその滑走フィーリングをお話ししたいと思います。
実は,今回のニュージーランド...荷物を極力減らしたい...という意図もあり,スキー板はtakaさんに借りることになりました。ですが,takaさんのお持ちの板はほとんどがレース仕様の板で,これまで180cmのGSタイプの板をお借りして履いていたのですが,さすがに少々雪のグリップ感の良さにひざが着いて行けない状態...になっていたのでした...(=_=;)。そういう状態で“Ryuji”設計の板を履くことになりました。(^ー^)
はじめは“LA-F”という170cmの板でした。センター幅が80mmということでしたが,その幅の広さに違和感は無く,大回りも小回りも爽快に滑ることができました。雪面グリップもそこそこあり,ギンギンのカービング...とはいきませんが,それなりの基礎スキー的感覚で,楽しく滑れました。なによりもひざに過度な負担が掛からないのが救いでした。(^ー^)
次に乗らせてもらったのがセンター幅70mm,長さ170cmの,コブ斜面滑走をターゲットに開発したという“KO-B”という板でした。この方が小回りがやりやすいのは,設計意図から言って当たり前のことですが,そこそこの雪面ホールドもあり,大回りでも違和感を感じませんでした。斜面がやや緩んでいたので,アイスバーンでの滑走感覚は試せませんでしたが,レスポンスがかなり良く,これならレッスンで使える
!!!...そう思いました。どちらかと言うと,シニアや,女性の方のオールラウンドタイプの板として使えると思います。ひょっとするとこの板...私の2007シーズンの愛用の板になるかも...そう思った【TOK】デシタ
!!!
さて,今日はこれから“CadRona”スキー場に行く予定です。
この「takaさん亭」に集っているバリバリの若手アスリートが,今日“CadRona”スキー場で開催される“スキーX”大会に出場するのです。優勝賞金がNZ2500$ということで,みなさん大張り切りです。
その模様は,今夜... Up date
の予定ですが...,今夜はクィーンズタウン近くに移動なので,そこの
Inter Net 環境が悪いと Up date
が明日以降にずれ込んでしまうかもしれません。...その時はご容赦下さい。ブログ http://fs.jpski.com/msblg/ の方が先に
Up date
の可能性もありますのでヨ・ロ・シ・ク・...(^
^)
では...
9/7 8:30
Up dated
... “Cadrona”の模様は,9/8の日記に...
* Day 7 Sep.06 2006
Treble Cone
今日は「晴れ」のWanakaです。
今日は Treble Cone
の近くの山もご覧のようによく見えます。キット今日はイイ感じで滑れるでしょう。その模様は
Japan time の午後5時以降に... (^ ^)(^I^)
では...みなさんも...
I'm sure you have a nice day
!!
*****
結局,昨日は天候が不順で滑りには出かけませんでした...(=_=;)
「takaさん亭」にお世話になっている若人連中も,さすがにオヤスミモードです。...で,今ここ「takaさん亭」にお世話になっているのは,フリーライド系のプレイヤーで,今年の「Bravoski...No.1」の中で,“The
32 skiers 2006 Bravoski Award
”の中に入っている,そうそうたるメンバーです。今,いま私の周りのテーブルでパソコンをカチカチやってるのが...福島のり子,河野健児,藤川健,河野克幸,河野直人,佐々木大輔,岩淵隆二...さんたちです。皆さん朝起きると朝食を食べながら,先ずするのがご自分のブログ確認です。
この他,今は滞在していないけれど,数多くの大物スキーヤーがtakaさんの所に訪れます。それだけ,彼takaさん(右の写真の方です)の存在がここニュージーランドでは非常に大きい...ということにもなると思います。単に「takaさん亭」がある...ということだけでなく,彼の人柄が人を惹き付ける魅力があるということが無ければ,何年も大勢の方々がここにこられる筈がありません。そして奥さんの“Yoko”さんの存在も欠かせません。私が見ていると,takaさんとYokoさんは,ここに来る人たちを自分の弟や妹,あるいは子供のような視点でお世話されています。そこには“愛”がある...そんなことを感じます。非常にかく言う私もお二人のお世話になりながら,“愛”を感じながら,来るシーズンのスクール運営のことを学ばせてもらっています。(^ー^)
この場で,大勢のエネルギー溢れる若い人たちと,いろいろなお話ができることは,本当に幸せなことだと思います。彼らは皆,“スキー”の素晴らしさ,面白さを多くの人に伝えたい
!!!...という大きな夢を持っています。その中で,私のようなシニアが相手してもらっていると,「彼らの心情や熱情をそのまま学ばせていただいている...」,「大きな宝物を頂いている...」そんな気になります。
今年ニュージーランドに来て思うことは,こういった“必然”というか,与えられた“めぐり合わせ”みたいなものも感じます。
“47 Feeling Ski School”
...この運営に少しでもここで出逢った方々の“スキー”にたいする思いが反映できれば,これ以上の幸せは無い...そんなことを思っています。
さて,ではそろそろ Treble Cone
に出掛けてきます !!!
行って参りまァーーす !!! (^
^)(^I^) 9/6 朝 9:00 Up datd
*****
今日は Treble Cone
...行って来ました !!!
イイ天気でした
!!!。新雪だらけ...というわけにはいきませんでしたが,そこそこイイ感じでオフピステも滑れました。その模様は「9/6
Treble Cone 映像(1.8MB)」でどうぞ...。
それにしても,小回りは上体をいかにフォールライン向けておくか?...ということを今日も実感させられた【TOK】でした。
そうそう,今“Ryuji Iwabuchi”も「takaさん亭」に来ていて,彼が開発した板のテストをしています。今日その板を履かせてもらいましたが,イイ感じの板がありました。その詳しいことはまた明日...
!!! (^ー^)
9/6 夕方 6:00
Up dated
* Day 6 Sep.05 2006 ワナカ
オ・ヤ・ス・ミ…
今日は「曇り空」のWanakaです。
この近くの各地のスキー場は霧雨状態です。ここTakaさん亭に世話になっている皆さんも情況待ち...といったところです。
かく言う私も,様子見...です。また落ち着いたら後刻 Up date
しますが,とりあえず昨日の Coronet Peak
の映像をUpいたしました !!!。(^ー^)
では...みなさんも...キット I'm sure you have
a nice day !!!
*****
結局,昨日は天候が不順で滑りには出かけませんでした...(=_=;) 一日静養デシタ
!!!
* Day 5 Sep.04 2006 ワナカ
Coronet Peak へ
今日は Coronet Peak に行って来ます。
その模様は今日午後に Up date
する予定です。もしこの日記にUPできないときは,【TOK】のブログ...http://fs.jpski.com/msblg/ でその模様をお読み下さい。
では行って来ます
!!!。 今日は朝早く,まだ薄暗いので写真の
Up date はありません...
*****
...ということでしたが,結局,昨日はオ・ヤ・ス・ミ…でした。
とりあえず,昨日9/4の Coronet
Peak の映像を Up date します。(^ー^)
映像に映っているのは, Coronet Peak
でインストラクターをしている“T.N”さんと,私のスキー仲間の“S”さんです。
くわしい解説は後刻......
*****
昨日は朝6時半過ぎ,Wanakaを出発。8時15分ころ,スキー仲間の“S”さんをクィーンズタウンのホテルでピックアップ。そのまま
Coronet Peak へ。
天気は「雨」とのことだったが,午前中は時々晴れ間も見られるまずまずの天候...。9/3一緒に
Treble Cone
で滑った“Ura”さんは,私の教え子で今 Treble
Cone
でスキー教師をしている“T.N”のプライベートレッスンを受けている。私は“S”さんとフリー滑走。
今回,私は荷物の関係もあり,スキー板は持参せず,Takaさん【脚注】から借りることにしたのだった。で,お借りしたのはGSレース用の板で185センチの板。まずまずの性能だが悪雪やコブ斜面では少々きつい...。でもこれも神の与えられたもうた巡りあわせ...そう思って滑るといろいろな発見がある。大回り中回りはモチロンOK
!!!なのだが,小回りをこの板でやろうとすると,円弧がどうしても大きくなりがち...。でも“愛のターン”でできるだけ圧を自分のハートに受け容れる要領で滑ると,結構スキーのトップが返って来る。オールランドタイプの板ほどのレスポンスも無いので,歯切れの良さはイマイチだが,結構滑ることができる。
昼食は“T.N”,“Ura”,“S”さん四人で賑やかに
!!! ピザ二枚を四人で食べて丁度いいくらい...でした。
昼食後は少々疲れモードの“Ura”さんを除く三人でミニ研究会。そのテーマは小回り。ポイントは状態のフォールラインキープ,とターン後半の圧の吸収でした。その成果...今日のビデオ映像(1.3MB)に収めましたが,出てますでしょうか? (^ー^)
【脚注】:Takaさん⇒昨年お世話になった人で,Wanakaにご自宅(別荘?)をお持ちで,日本からのニュージーランドに来る若手スキーレーサーやボーダーのお世話をされている。本業は“Ultimated
Grip”の世界市場への展開。氏のブログは“Taka with UG in the World!”...で。
* Day 4 Sep.03 2006 ワナカ Treble
Cone へ
今日は晴れました
!!!
写真はワナカ滞在先のTakaさん邸から,ワナカ湖を望む写真です。写真ではよく見えませんが,太陽が昇り始めています。
で,今日はこれから Treble Cone
に行って来ます。その様子は後刻...(^ー^)
では...
I'm sure you have a nice day !!!
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ただ今ぁー !!! 行って来ました, Treble
Cone 。
雪の量は昨年訪れた時より多いです。ただ新雪はありませんが...。でも天気も最高で久しぶりのスキーを堪能しました。ビデオも撮影はしたのですが,残念ながらビデオからパソコンにデータを取り入れるケーブルを忘れて来てしまいました...。なので,まことに残念ですがビデオを皆さんにお見せすることができません...(=_=;) ひょっとするとどなたかこのTakaさんハウスに滞在中の方がお持ちかもしれませんので,ケーブルが手に入れば直ぐに
Up date
できます。でも,...手に入らなければ,日本に帰ってからの
Up date になります...(=_=;) 大失策の巻...でした。(=_=;)
でも,皆さんに,ビデオでは見れない素晴らしさをお伝えできます。“スキー”...それはやはり,「雪の“愛”,地球の“愛”を感じながら滑ること...」でした。今日,約4ヶ月ぶりにスキーをしたのですが,これだけ期間が空くとどうしても“Do
Ski”をしたくなります。でも“Let
Ski”を思い出し,“愛”を思い出すと滑っている時の快感がどんどん変わって行きました。そして,今日の最後には,「やっぱり“スキー”って最高
!!!」...そう思わずにはいられませんでした
!!!
スキー万歳ぁーい !!! !!!
9/4クィーンズタウンでケーブルを入手しました。...ので映像が
Up date できるようになりました
!!! 右の絵をクリックしてください。
オマチドウ様でした !!! (^ー^)
* Day 3 Sep.02 2006 クィーンズタウン⇒ワナカ
今日,たった今Wanakaに着きました。とりあえず写真無しの
Up date します。
今日は強風で Treble Cone はクローズです。(=_=;)
ゆっくり休んで,午後には写真も Up date します
!!! 乞うご期待 !!! (^ー^)
では 皆さんも...
I'm sure you have a nice day !!!
* Day 2 Sep.01 2006
オークランド⇒クィーンズタウン
朝8時少し過ぎ,オークランド着。空港では持ち込み食料品の申告をし,梅干,インスタント食品の持ち込みも無事通過。持って来たのに申告せず,罰金を200ドルも支払った...という話しを聞いただけに,スンナリ通って先ずは祝着。(^ー^)
クィーンズタウンまでの乗り換え時間が2時間ほどあったが,空港で両替したり,ジュースを飲んだりしながら過ごす。定刻の10時にはクィーンズタウン向けて離陸。ニュージーランドの西海岸側を一路南下し始める。途中期待以上の景色が眼下に広がる。北島の“Mt.Ruapehu”や“Mt.Taranaki”がコニーデ型の見事なその山の姿を見せてくれた。
“Mt.Ruapehu”
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“Mt.Taranaki”
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圧巻は南島に入ってから...。機体の左側の窓を通して,遠くクライストチャーチの東に広がる“”半島が見え,その手前には“カンタベリー平野”が広がる。そしてその手前には雪をいただいた“Mt.Hutt”が見え始めた。飛行ルートから言えば,もう少し西寄りを通るのが近道だから,まさか“Mt.Hutt”を見ることができるとは思っていなかったので,少し感動モノ...。ところが,感動はそれだけに終わらなかった
!!!。ナント
!!!...一昨年に訪れた“Mt.Dobson”スキー場が眼下に見えるではありませんか
!!!...ということは,この機体の左側には“Mt.Cook”があるはず...と思って席を移動し,右側を見てみると...そこには“Mt.Cook”の雄姿が
!!!。
“Mt.Hutt”
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“Mt.Dobson”
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“Mt.Cook
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そして上空から見る“Lake Pukaki”もコバルトブルーが雪の白に対比して美しい
!!!。あいにくその南に広がる“Ohau”スキー場は見えなかったが,そこへのアクセス道路はかすかに見える。この道路...なかなかの曲者だったことを思い出す。そしてその次は“Wanaka”だ
!!!。この湖もきれいだが,その北東に広がる“Lake
Hawea”もきれいだった。機上からは“Lake
Wanaka”の向こう側に位置する“Treble
Cone”スキー場も見える。デジカメのシャッターがどんどん切られる。ワナカを過ぎると機体は徐々にその高度を下げ始め,“Card
Rona”スキー場が機体の右側眼下に...。スキーヤーの姿が確認できるほどだ...。その景色を楽しむ間もなく,
“Coronet
Peak”が右側の窓に姿を現す。...ということは,もう間もなくクィーンズタウン飛行場...あわててシートベルトを締めなおす。......ということで,約1時間半のニュージーランド空の旅を満喫した【TOK】なのでありました
!!! (^ー^)
“Treble Cone”
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“Wanaka”
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“Card
Rona”
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“
Queens Town ” |
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飛行場には友人の“T.N”が迎えに来てくれた。クィーンズタウンの街で携帯電話を借り,スキー仲間の“Ura”さんが泊まっているホテルへ...。今夜は彼に無理を言って一晩一緒に泊めてもらうことになっているのだった。部屋をノックすると元気なお姿が
!!! 早速招き入れられ,ビールで乾杯 !!!。
夜は“T.N”を交え,三人でクィーンズタウンの夕食を一緒に楽しんだのでありました
!!!。クィーンズタウンのビール...これもまた美味しい
!!!。どこへ行っても美味しくビールが飲める。健康ってイイナァー...とまたまた実感した【TOK】デシタ
!!! ハッハハハ...(^ー^)
* Day 1 Aug.31 2006 白馬⇒成田⇒オークランド
朝早く白馬を出発。今回も息子の“itte2”が成田まで送ってくれることに...
今日も天気は晴れ...朝夕少し寒さを感じる白馬から,夏真っ最中の東京経由,成田へ向かう。暑さには本当に弱い【TOK】...車中で少しうだる...。(=_=;)
途中,高速を降り,今年は私の次男が勤める自動車修理工場に立ち寄り,昼食を共にする。息子二人と共に食べるランチの味も格別...。(^ー^)
午後一時,再び高速で成田へ...。3時少し過ぎに成田空港着。夏の日本のTシャツスタイルから,長袖に衣替え。
3時半にはチェックインが完了。今日は空いていて,非常口の直ぐ前の席が取れた。(^ー^)。セキュリティーチェックが厳しい...と聞いていたので,はやめ早目の行動をしたのだが,どこも空いていてスンナリ通過。少々時間をもてあまし,yahooラウンジで
Inter Net チェック...。
それでもまだ時間が余る。もうこうなると,待合室近くのラウンジでビールを飲むしかない...。(^ー^) 自分のパソコンを取り出して「ニュージーランド日記」を打ち始める。今年はどのような内容の日記になるだろうか? 楽しみではある...。(^
^)(^I^)
それにしても,まさにこれから飛行機に搭乗し,旅に出ようとする...この時間が何とも言えず楽しい
!!!。カナダの時も,インドの時も,ペナンやサイパンの時も,同じだ...。(^ー^) pm5:24 成田空港にて...
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