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★ June 13 2007 Wednesday 曇り ( Queenstown Day
1)
KIA
ORA ようこそ !!! New Zealand へ !!!
みなさん
!!! こんにちは! もうニュージーランドは夜に入りましたので今晩は...ですネ
!!!。
無事着きました !!! いま当座の滞在先から Up date
してます。道中の模様は「教師日記」で !!!
右の写真は Queenstown からみた Coronet Peak
スキー場...今日の午後の写真です。
でも,“Speight's”ビール...美味しいです !!!(^
^)(^I^)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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昨日,白馬を8時30分に出て,長野駅前に着いたのが9:30。そして長野駅前から10:50発で成田直行の高速バスを使い,成田の第二ターミナルに着いたのが予定時刻の午後3時。料金は白馬から成田までトータルで6200円と超格安。うーん,こりゃなかなかイイ
!!!。
さて重い荷物を持って空港内をうろうろするのも嫌だしすぐチェックイン...。預け荷物が20キロジャスト,スキーケースに入れた板とその他諸々が丁度10キロ,機内持ち込みの荷物も10キロ...。総量40キロの荷物を,エキストラチャージが掛からないギリギリの荷造りをしたおかげで,スンナリチェックインができました
!!!。何しろオーバーすると信じられない超過料金が取られますから...。
無事チェックインも済んで,チョッと名残の“生ビール”を楽しみながら出発時間まで自由時間を過ごしました。そういえば約二ヶ月前
Canada
ツアーを終えて帰ってきたんだ...などということを思い出しながら...。
飛行機は修学旅行の中学生...約100人が居たけれど,そんなに混んでなくて,好きな席が取れました。機内でもビールとワインをいただき,そのままグッスリ...。快適な空の睡眠でした
!!!
8時半,無事クライストチャーチに到着。すぐに
Queenstown
に向かう国内線カウンターへ...。ここは成田より荷物チェックが厳しいかな?...と思っていたら,私の笑顔が相当良かったのでしょう,ここもスンナリ通過
!!! おかげさまで,超過料金一切無しで飛行に乗れました
!!!
クライストチャーチからクィーンズタウンまでは,国内線で丁度一時間くらい。天気もまずまずで,マウントハットやドブソン,トレブルコーン,カードローナのスキー場も見えましたが,ほとんど雪はありませんでした...(=_=;) でも
Coronet Peak だけは,数本のコースが真っ白
!!! 人工降雪気の威力がしのばれました。(写真)
空港で荷物を受け取り,今夜からステイ先が決まるまで滞在するモーテルへ...。そして,チェックイン後はクィーンズタウンの街中を歩きながら,ミーティングの集合場所や,
Inter Net 環境を調べて回りました。
今,調べ上げた Inter Net カフェから Up date
しています
!!!。ここはプリペイカードで30分3ドルで,無線LANが使えます。ここしばらくはこのカードを使って
Up date することになりそうです。
...ということで,ニュージーランド...“Day 1”の報告でした
!!!。
そうそう...「K2スキーの見積もり依頼」...多くの方からいただいております。まもなく皆様に
e-mail でご連絡できますので,少しお待ち下さい...。
では,また明日 !!!
シーハイル !!! Schi heil !!!
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★ June 14 2007 Thursday 快晴 ( Queenstown Day 2)
今日のクィーンズタウン...写真のように「快晴
!!!」です。(^ ^)(^I^)
Queenstown
の“ワカティフ湖”...綺麗な湖なのですが,今日は対岸の山のピークに雪があり,いっそう綺麗でした
!!!
今回は物見遊山の旅ではないので,その旅情にばかり浸っては居られませんが...。でも綺麗です
!!! (^ ^)(^I^)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は,天気が良く,もしこの旅が「観光」だったら一日のんびり...という次第でしたが,そうもいきませんでした。(=_=;)
明後日,16日にスキー場経営者とスキー教師としての最終契約があるのですが,それまでに現地で揃えておかなければならない書類の整備や,銀行口座の開設など,いろいろあります。これまで外国でワークビザを取得して働く...という経験はありませんでしたので,どれもこれも新鮮で楽しいことばかりです
!!!。(*^^)v
日本では銀行口座開設...以前より厳しくなったとはいえ結構楽なのですが,ここニュージーランドでの開設はチョッと大変です。モチロン言葉の壁もありますが,ここのところニュージーランドの経済状態が良く,日本円に対してもかなり高くなっていて,投資目的で口座を開設する人も増えたらしく,審査というか手続きが結構面倒なのです。【TOK】が初めてニュージーランドに来た時,確か...1ニュージーランドドルは60円くらいでした。それが去年は80円を超え,今年は95円くらいにまで上昇しました
!!!。当時1万円預けていたら,利子が無くても1万6千円くらいになる...ということです。逆に言えば,以前は千円で買えたがものが今は千六百円必要だ...ということです。それだけ日本人にとっては生活しにくくなった...といことです。でも,もし私がレッスンがあり,お金をたくさんもらえれば,昔の60アップの稼ぎができる...ということでもあります。ハッハハハ...(^ー^)
...というような「取らぬ狸の皮算用」は冗談として,今年
Coronet Peak の教師が足りない...という話が聞こえて来ました。(*_*) これが本当なら,「どうして?...日本と状況がまったく違う印象を受けるけど...その理由は?」...ということを思いました。日本ではスキー場が苦境に追い込まれ,閉鎖を止む無くされたところが多いというのに,イタリア製の超高性能の人工降雪機を導入したり,教師が200人以上も居るのにまだ足りない...といった,この様な状況が生まれている背景には何があるのだろうか? そんなことを思った【TOK】でした。
そして,この様な「スキー産業」の現状をしっかり,こと細かに学ばさせていただき,少しでも日本での現状打破に結びつくヒントが得られれば,スキー教師としてその経験を増やすためにここニュージーランド来た目的...その目的以上の大きな果実を持ち帰ることができるかもしれない...。そんなことを思いました。
みなさん
!!! 【TOK】は“Speight's”ビールだけを楽しみに来たわけじゃ...あッりませんヨ
!!! ハッハハハ...(^ー^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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★ June 15 2007 Friday 快晴 ( Queenstown Day 3)
今日もイイ天気の一日でした。
今日は,サインアップに必要だという「メディカルチェック」...スキー教師と働くのに身体の作りは大丈夫か?教師としての体力や必要最小限度の運動能力はあるのか?...といった診察を受けるつもりで居たのですが,間近になって,今年は「メディカルチェック」を受ける必要はありません...という連絡が入り,一日休日的に空きが出ました。
せっかくの好天気なのでクィーンズタウンの街を散歩を兼ねて,ウォーキングすることにしました。トップページの写真は,その時に取った写真です。(^
^)(^I^)
一日一回は大声で笑ったり,美しい景色を見たり,今日は幸せだナァー
!!!...と思うようなことを経験すると,確実に「ナチュラルキラー細胞(NK細胞)」が増えるというレポートがあるくらいです。そういう意味で,今日の私...というより,ここ数日の【TOK】は,確実にNK細胞が増えています
!!!。(^ ^)(^I^)
さて,今日は少し時間ができましたので,この冬皆さんからいただいていた
e-mail
のご紹介をさせていただきます。ニュージーランドに関係する
e-mail
...ということで,今日は一昨年,ニュージーランドでヘリスキーを一緒に楽しまれた“MASA”さんから三月下旬に頂いていた
e-mail です。
『 TOKさん こんにちは MASA です。今日は昨日の嬉しい体験のご報告と御礼です。
昨日はちょっとコース横のオフピステっぽい所にパウダーを期待して入って行きました。でも実際は表面が固くなった苦手なクラスト状況で後の祭り。木にぶつかりそうになりましたが、ここでTOKさんに教えて頂いたプルーク意識での滑りを実践、そうしたらクラストなんて何のその、軽々と木々をクリアー、誰も居ない林間で笑いながら滑り降りて来ました。
プルークって馬鹿にならない技術なんだと再認識しました。ニュージーのヘリスキーの時にこれを知ってたら、もっと楽しめたのになんて思い出してます。 以上 ご報告と御礼です。』
3月に頂いていたメールへの返事...大変遅くなりました。(=_=;)
でも,本当に大切なことを書かれていますので,ぜひ折を見てご紹介したいと思っていたのです。丁度話題が「ニュージーランドでのヘリスキー」のことに及んでいますので,今日がイイ日なのだと思い,紹介させていただきます。(^
^)(^I^)
みなさん,本当に「プルークボーゲン」をしなくなりました。...というより,「プルークボーゲンは過去の技術」と発言される,「スキー界の重鎮」...と呼ばれる人さえ居るくらいなのです。でも,プルークボーゲンの中に本当に大切な技術要素が詰まっているのです,本当は...。“MASA”さんは,このことを「クラスト状況」という難しい局面で経験されたわけです。そして,その有効性を実際に体験された
!!!。これは素晴らしいことです。
一昨年の,あの過酷なヘリスキー体験の時でさえ,もしプルークボーゲンの技術要素を生かすことができれば,さらに楽しめたのではないか?...そう思います。
さてさて,ここニュージーランドのスキーレッスン...ここでも現地の人たちに「プルークボーゲンの大切さ
!!!」...これを皆さんにお伝えすることができるでしょうか?楽しみ楽しみ
!!!
シーハイル !!! Schi heil !!!
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★ June 16 2007 Saturday 快晴 ( Queenstown Day 4)
今日も「快晴
!!!」のクィーンズタウン !!!
ところで,この写真を撮った時間...何時だと思いますか?
朝6時,朝7時...それとも朝8時...???
7:45に Coronet Peak
行きのスタッフバスが出発しますので,この時刻にはバスに乗って居ないと
!!! (=_=;) ハッハハハ...... 正解は,am8:00です
!!!。(*_*)(^ ^)(^I^)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日も快晴の一日でした。
午後3時から,サインアップ...契約が行なわれました。契約書類...いろいろなものがあって,それをいちいち読んで,どんなことが書いてあるか?...それを確認して書き込むのは,日本人としては大変な作業...デシタ
!!!。結局,契約は午後7時近くまで掛かりました。
でも,周りの人の助けをいただきながら,無事終了できました
!!! 契約が無事済んで,晴れて Coronet Peak
のスキー教師誕生 !!!...です。
明日は,日曜日で私たち新人教師はオ・ヤ・ス・ミ…。でもスタッフのIDカードができましたので,滑れます
!!!
...ということで,明日は朝一番... Coronet Peak
で滑って来ます
!!!。その模様は帰って来てから,映像付きでお知らせします
!!!
乞う,ご期待 !!!...ですぞ
!!! ハッハハハ...(^ー^) 今日はこれにて閉廷...。先ずは乾杯の生ビールだ
!!! これまで,控えていたんだ !!!...実は... (^ ^)(^I^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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★ June 17 2007 Sunday 快晴 ( Coronet Peak Day 5)
今日も良く晴れた
Queenstown
です。でも,あまり好天気が続くと,つまり「雪が降らない...」ということなので,スキーヤーはうらめし顔...です。(=_=;)
さて今日は,日曜日でしたが,私たち新人教師は予定が無くオ・ヤ・ス・ミ…。
でも昨日スタッフパスをもらっていたので,
Coronet Peak で一日滑って来ました
!!!。その模様は「教師日記」で !!!(^ ^)(^I^)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は「快晴
!!!」の天気の中, Coronet Peak を滑って来ました !!!。その模様...ご覧下さい
!!! (^ ^)(^I^) jpSKI.com 会員の方はこちら(1.7MB)でどうぞ
!!!。
まだ天然雪でスキーを楽しむには少し早いのですが,
Coronet Peak
はイタリア製のスーパー人工降雪機が稼動しているので,オフピステになる斜面以外はほとんどのコースが滑れます。端的に言えば,“ASAMA2000”のような降雪がスキー場全てのコースでOK
!!!...といことです。(^
^)(^I^) 長さ数百メートル...というスケールではなく,コース幅10メートル以上のコースが,総延長にして数キロ滑れる...ということなのです。こうなると,もう人工雪のチョッとだけ滑れるスキー場...というよりは,シーズン真っ最中のスキー場...と言ってもおかしくありません。リフトはTバーリフト以外のリフト...ダブル,クワッド,6人乗りのリフトが全て稼動しています。そのリフトに少し列ができるくらいの混み具合でした。
今日の映像は,スキー場の状況をお知らせするのがその目的ですので,あまりドキドキするような映像では無かったかもしれませんが,【TOK】は本当に楽しく“スキー”をさせてもらいました。バーンはアイスバーン状態ですが,
Coronet Peak
が別名...「コンクリートピーク」と言われるほどの状態ではありませんでした。これも「スーパー人工降雪機」のおかげでしょうか? この状態だと,もし天然雪が降らなくても“スキー”が楽しめる状態は続きそうです。
ではまた...
シーハイル !!! Schi heil !!!
【注*】:jpSKI.com
会員の方は,会費の一部を容量確保のための費用に捻出させていただいておりますので,もう少し解りやすい映像をそちらにUPさせていただきました。尚
jpSKI.com
会員の方は,キャンプなどのレッスン料やスキー購入の割引制度もあります。未入会の方,これを機会に
jpSKI.com 入会をお勧めいたします。
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★ June 18 2007 Monday 快晴 ( Queenstown Day 6)
今日も「晴れ」の
Queenstown でした。
今夜半から天気が崩れるとの予報がありますが...あまり当てにはなりません...(=_=;)。天気が崩れてくれないと「天然雪」も来ませんので,ここは心から「天気が崩れて欲しい
!!!」...といったところです。
右の写真は,コロネットピークとリマーカブルズのクィーンズタウン受付officeです。そこのの美人3人組です
!!! (^ ^)(^I^) QTの街の中でリフト券も買え,レッスンの予約もOK
!!!です。もちろん,プライベートレッスンの申し込みも
!!!
みなさんも...素敵な日々を !!!
I am sure you have a nice day !!!
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今日は,クィーンズタウンの街で,室内レクチャーでした。
Coronet Peak と Remarkables
合わせて210人のスキーとスノーボードの教師が居ます。その内,新人が65名...ということで,スキー場経営会社の,その新人に対する教育も半端では無いのです...。当然と言えば当然のことですが...。
今日のプログラムは,①教師としての遵守事項(2時間),②レッスン内容とその手続き(1時間),③ニュージーランドスキーレッスンシステム(1時間),④バランストレーニング(ヨガ1時間),⑤接客サービス(1時間),⑥今後のスケジュール(1時間)...と続きました。
全てのプログラムの中でしつこいくらいに言われたこと,中心となる考え方は「お客様のためのサービス
!!!」...ということでした。これも当然と言えば当然のことですが,とかく忘れがちになります。スキー指導の意味を,今一度気を引き締めて思った【TOK】でした。
ところで...数年前インドに派遣させてもらった時もそうでしたが,ようやく「脳ミソ」が英語バージョンになって来ました
!!!。これまでは何を聞いても,何を話すにしても,一度日本語に訳してから英語...という,「日本語経由」のルートをたどる気がしていたのですが,ようやく英語に慣れ始め,そのままストレートに“English
brain”に入って行ける様になりました...。まだまだ,意思の疎通がパーフェクト
!!!...というわけにはいきませんが,少しづつニュージーランドの生活を楽しめる雰囲気にはなって来ました
!!!。
そうそう,ここ Coronet Peak
の新人教師...その2/3はヨーロッパ各地から来たスキー教師です。日本やアジアからは私一人だけ...。興味があるらしくいろいろなことを聞かれます。新人でスキー教師暦37年...というのも【TOK】だけです。これからどんな展開が待っているのでしょうか? 楽しみではあります
!!! ハッハハハ...(^ー^)
さて,明日はいよいよ Coronet Peak
での「雪上研修」です。どんな一日になるでしょうか?朝まだ暗い6時には起きて,準備です。
ではオ・ヤ・ス・ミ…なさい...。 そして シーハイル
!!! Schi heil !!! (^ ^)(^I^)
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★ June 19 2007 Tuesday 霧⇒晴れ (
Coronet Peak Day 7)
今日の
Coronet Peak
は,午前中が深い霧の中...そして午後からはその霧が取れて,イイ天気に
!!!
結構気候変動が激しいらしいです...。(^ー^)
でも,午後から晴れてしまったので,期待した「天然雪」のプレゼントはありませんでした。(=_=;) でも,気持ちよく滑れました !!! (^ ^)(^I^)
左の写真は新人教師研修会の模様です。
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は Coronet Peak
で,実際のレッスンシュミレーションでした。
朝7:45...スタッフバスの乗り場を出発して, Coronet
Peak
スキー場 に着いたのが8:20頃。9:00まで全ての新人教師スタッフが揃うのを待っても,ユニフォームあわせと,フリースの貸与が始まりました。事前に,「ニュージーランド人は体が大きいから,小さいサイズのユニフォームは元々少ない。だから,早く行って合うサイズを選ばないとシーズン中ブカブカのユニフォームを着ることになるよ
!!!」...という情報を得ていたので,とにかくロッカーはそっちのけで,ユニフォームセレクションに直行
!!!。その甲斐あって【TOK】にピッタシのユニフォームがGetで来ました
!!! ハッハハハ...(^ー^) その着用の姿はまた後で... (^ー^)
その後は Coronet Peak
のスキー場にある,いろいろな設備巡りのショートツアーでした。レンタルの場所,レストランの場所,スクール申し込み場所...etc.など設備全部を案内してもらいました。
そして,10時半過ぎ...ようやくレッスンの生徒さんの受付体制の説明になりました。どこで生徒さんをキャッチし,どの様な方法でゲレンデに連れて行き,どのようなレッスンから始めるか...といったようなことを細かく説明してもらいました。組織が違えばその方法もいろいろ異なります。それをそれとして,受け入れることが必要なのです。
その後は,実際のレッスンをどうするか?...ということを,初心者,初級者,中級...というレベルごとに,ニュージーランドスキー連盟の...というか
Coronet Peak
流の教え方では,こうこうこうする...といった内容で,技術主任から説明がありました。私に言わせれば,“Do
Ski”的な要素の多いもので,身体をどのように使ったらイイか?...というようなレッスンスタイルが大勢を占めている...そう感じました。そこで,テクニカルディレクターの“Robyn”にリフトの上で,やんわりと“Let
Ski”的なことのさわりを話したところ,大いに興味がある...といった反応が帰ってきました。そして,この件についてはまた後日時間を見つけて,話をしましょう...ということになったのでした。(^
^)(^I^)
午後3時... Coronet Peak
における全ての雪上研修を終え,解散...となりました。私は...と言えば,自分の考えは少し脇に置いておいて,純に新人教師になったつもりで,一からニュージーランドスタイルを学ばせてもらおうと思っています。ですが,日本とは違って,こちらのやり方は,自分の意見を臆せずに発表することが大事なのです。そういう意味では自分の意見を自信を持って発表することも大事...。なのに,どこか日本人的な考えが頭をもたげている今日の【TOK】でした...。
明日と明後日は,新人教師は個人トレーニング,もしくは休日です。【TOK】はまだニュージーランドの“IRD”という,納税者番号を取得していないので,その手続きに終わりそうです。
でも,“スキー”...本当に楽しいですネ !!!。(^
^)(^I^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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★ June 20 2007 Wednesday 晴れ (
Queenstown 8 )
今日は水曜日...私の休日なのですが,それとは関係なく,新人教師は全員オ・ヤ・ス・ミ…の日でした。明日もそうです...。
今日も Queenstown はイイ天気です
!!!。でも気温は,-7度〜+5度位の気温で,寒いです...。(=_=;)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日はオ・ヤ・ス・ミ…でしたので,洗濯をしたり,整備書類の足りないものの最終チェックを行ないました。
私の休日は,週二回とるのが原則として決められているので,水曜と木曜にしました。忙しくて教師が足りない時は,休日返上でレッスンをすることにはなるらしいですが...。でも,ハッキリ,週二回休日...が決められているのは素晴らしい
!!! (^ ^)(^I^)
ところで,ニュージーランド国内で働き,賃金を得た人は,“IRD”という,「納税者番号」を取得しなければなりません。その申請を日本からしていたのですが,まだ
Coronet Peak
の事務所に届いていないとのことで,それをニュージーランドの国税庁みたいなところに連絡して聞き出すことが必要でした。
この6月は,ニュージーランドの年度末みたいらしく,いろいろアクセスが多いようで,教えられた電話になかなかスンナリつながりません。ようやくつながったと思ったら,その人との電話での会話があんまり分からない...。私が「S・A・S・A・K・I...」と言っているつもりが,向こうの人には「S・I・S・I・K・I」と聞こえたらしく,「そういう名前での申請はありませんので,もう一度申請しなおしてください...」ということになってしまいました...。これじゃ,また元の木阿弥...とガッカリ...(=_=;)
...で最後の最後に,ニュージーランドに長く住んでいる友人に助けを求め,事情を話してもらい,もう一度名前は「S・A・S・A・K・I...」だと伝えてもらったところ...「そういう名前ならあります
!!!。IRD番号は○○△△□□」です...ということに...。「ヤレヤレ
!!!」...とヤット安心...胸をなでおろした【TOK】でした。
以上お伝えしましたように,電話での会話はまだまだ通じない【TOK】です。特に“a”と“i”の発音の違いは難しい...。どちらもニュージーランド人は「アイ」と発音しているように聞こえてしまう...。だから「S・A・S・A・K・I...」の発音は“エス・アイ・エス・アイ・ケイ・アイ”...という風になってしまって,正確にスペルが伝わらなかったのでした...。(=_=;)
...というわけで,今日はとんだトラブルdayでした
!!!。
明日はどんなトラブルがあるんでしょうか?楽しみ
!!! ...ハッハハハ...(^ー^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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★ June 21 2007 Thursday 雪 ( Queenstown 9 )
今日は「雪」の
Queenstown です !!!
ニュージーランドは冬ですから,雪が降るのは当然と言えば当然なのですが,
Queenstown
の街中が白くなるほど積もるのはそんなに多くなく,一度も無い年もあるくらい...だということです。あっても年に一〜二回...ということは今日の降雪は珍しい部類に入るわけです
!!!
山は結構な積雪でしょう !!! (^ ^)(^I^)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は木曜日で【TOK】の休日...。この休日に想像していなかった「降雪」がありました
!!! スキーヤー待望の雪
!!!...といってイイプレゼントです。(^ ^)(^I^)
この分だと, Coronet Peak や Remarkables
は結構な積雪があったことと思います。明日は
Remarkables で新人教師の研修ですので非常に楽しみです
!!!。ヒョットして,深雪滑走ができたりして... ハッハハハ...(^ー^)
さて,今日は友人に教えてもらった“ Queenstown
Library”に行って来ました。...というのは,今滞在しているアコモデーション...部屋には机が無く,居間にあるのですが,そこは寒くて大変なのです。ところがアコモデーションから5分位の所にある図書館は暖かく快適で,パソコン作業をするのに最適なのです。(*^^)v 上の写真はその図書館の玄関先から撮ったものです。
実は,一昨日の「雪上オリエンテーション」の際に,初心者や初級者にどのように教えるか?...というディスカッションをしながらの研修会になったのです。でその時,私から少しだけ“フィーリングスキー”的な教え方...自分で回さず雪に回してもらう方法...についての意見を出してみたのです。「バランスキープ...という視点からは,引く意識のプルークボーゲンが良い...」というようなことを...。ところが,
Coronet Peak
のテクニカルアドバイザーも,他のコーチも,それに新人の教師の皆さんも“フィーリングスキー”的な“Let
Ski”での指導をされておりませんから,皆さん...?????なのです。全員が全員,「身体をどう動かし,どう使ってスキー板を回すのか?」...という指導スタイルですからチンプンカンプンも当たり前です。「プルークファーレン」から下肢を捻らなかったり,荷重を掛けないでどうやってターンにつなげることができるの?...というような顔をされておりました。
その席では,コレコレこうだから...と説明する時間もありませんので,また後日...ということになったのです。特にテクニカルアドバイザーとスキー部門のチーフコーチが興味を持ったらしく,「後で詳しく聞かせて欲しい...」ということになりました。
そのお二人の前で“フィーリングスキー”についての話をするには,準備が必要です。日本語であれば,以前作ったパワーポイントの「ミーティング用データ」を使って話ができるのですが,英語ではそうはいきません。なので,時間の空きを見つけては,この日本語版のデータを,英語に書き換えているのです。
でも,この作業...結局【TOK】自身の勉強になります。(^
^)(^I^) 日本語を英語に訳しながら,実際のレッスンで“フィーリングスキー”を生徒さんにお伝えする時の“expression=表現”を考えることができるからです。
ということで,今日は「降りしきる雪」を窓越しに見ながら,
Queenstown
Library でパソコンに向かっていた【TOK】でした。
それにしても, Queenstown
の白い世界もまた素晴らしい !!! (^ ^)(^I^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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★ June 22 2007 Friday 雪 ( Queenstown 10 )
今日も「雪」の
Queenstown でした !!!
一日中降り続け...というわけではありませんが,断続的に降ったり止んだり...が続き,交通渋滞や雪による事故がいたるところで起こっています。まるで雪国の生活をしたことが無い人たちが住んでいる場所...という感じです。
Queenstown
の街中に雪が降ることはあっても積もることが少ないことが,このことでも証明されます。 (^ ^)(^I^)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は本来なら Remarkables
で新人教師研修だったのですが,「雪」のため急遽取りやめ
!!!...になりました。
Queenstown から車で約45分の所にある“ Remarkables
”というスキー場も,そしてクライストチャーチの近くにあるスキー場の
Mt. Hutt も , Coronet Peak と同様,“Southern Alpine Recreation
Ltd.=SARL”という会社の経営なのです。 Coronet Peak と
Remarkables
は近い場所にあるので,生徒さんの変動によっては,教師の行ったり来たり...が生じることがあるため,どちらのスキー場の様子も知っておくことが必要があり,今日はそのための研修が予定されていました。
ところが, Remarkables は Coronet Peak
に比べると道路事情が悪く,大雪が降ると大変危険らしいのです。
Inter Net カフェで,昨日この「教師日記」を Up date
しながら, e-mail
を確認したところ,その知らせが届いていたのでした !!!
...というわけで,今日も大雪のため Day off
...。もし晴れたら Coronet Peak
で新雪滑走を楽しもうと計画を立てていたのですが,朝早くは少し風もあり,まだ晴れそうも無かったので午後から様子を見て上ろうと決め込みました。
すると9時過ぎ,晴れ間が出始めて直ぐ,友人から「こんな日に上らない手はないよ
!!!」電話がありました。急いで支度をして,バス乗り場へ...。丁度11時発のバスがあって,スタッフも乗れる余裕があったので勇んで乗り込みました。ところがバスが出発する間際頃から急に空模様が怪しくなってきました。そして,出発して5分もしないうちに空が真っ暗になり,尋常ではない雪が降り始めました。バスも,後輪だけに掛けていたチェーンを前輪にも掛けなければ進まない状態に...。そして,
Coronet Peak
スキー場の入り口まで行ったら...「大雪のためClose」の看板が...。約50人のお客さんと一緒にまた
Queenstown の街に引返したのでありました...(=_=;)。
Queenstown
...例年ならこのようなことは無いのだそうですが,今年は異常なのでしょうか?でも,雪が降らない方に異常ではなく,降る方に異常なら,スキーヤーとしては大歓迎です
!!!
ということで,今日はバスの旅を楽しみ,日本の皆さんに「今年の
Coronet Peak は大雪だよ
!!!」...というニュースをお知らせできた【TOK】でした
!!! (^ ^)(^I^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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★ June 23 2007 Saturday 曇り ( Coronet
Peak 11 )
今日は朝方は雲が多かったのですが,昼近くになって「晴れ間」が出た
Coronet Peak でした。(^ ^)(^I^)
写真は降雪があった Coronet Peak
スキー場の模様です。詳しくは「教師日記」でどうぞ
!!!
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は,新雪滑走を求めて Coronet Peak
に行って来ました。(^ ^)(^I^)
朝起きた時は,まだ小雪がちらついていて,風も少しあったので,果たしてスキー場がOpenするのだろうか?という疑問を持ちながら,スタッフバスの発着場に向かいました。7:40...すでに40人くらいのスタッフが待っていたので,Closeではないことを知り,ひと安心...。でも,バスは少し遅れ8時過ぎに出発しました。しかも,そのバス...チェーンを掛けてのドライブですから,スピードも遅く,せいぜい時速30キロくらいの速さ...。いつもなら20分くらいで着くところを40分ほど掛け,9時少し前にスキー場に着きました。
下の街 Queenstown
でも10センチ以上の積雪がありましたから,スキー場はもっとあるかな?!?!?!...と期待していたのですが,強風のため粉雪がほとんど吹き飛ばされ,岩や柴の間に吹き溜まっている状態でした。でも,吹き溜まりの所が少しはあったので,新雪気分を味わうことができました。調子に乗り,小柴の間に幅2メートルくらい,長さ30メートルほどの吹き溜まりがあったので,ここぞ
!!!...と思って飛び込んだらウインドクラスト...。しかも小柴にスキーの板を取られニュージーランドでの初転び!...を体験してしまいました
!!! (*^^)v
朝9時半前から11時半まで2時間ほどノンストップで
Coronet Peak
の強風の中を滑り回りました。そして,リフトの上ではできるだけ“How's
goin?”といった調子で同じリフトに乗り合わせた人間に話しかけ英会話の練習に励みました。インドでもそうだったのですが,できるだけ現地の人の発音に多く触れ,少しづつその解読力を増していかないといけません。実際,今度の月曜からはレッスンが始まりますから,その前に少しでも慣れておかないといけないのです。まるで「泥縄」そのものですが,これも【TOK】の天から与えられた使命...そう思って気楽に考え,積極的に話し掛けたのでした。
約30分...下から持っていったフランスパンとインスタントラーメンの,質素な昼食を取り,12時から12時45分まで,少し風が収まった中を,“∞ターン”をメインテーマに滑りました。
その最中,たまたまリフトで隣に乗った中級レベルの人が「カービングターンがうまくできない...」というので,教師であることを名乗り,先ず“Sound
of Music
Turn”的にスキーをスキッドさせることを試した方が良い...ということを話しました。「そうするとスキーがたわむ様になって,自然なカービングターンが顕れて来るよ...」というような無料アドバイスも...。これを【TOK】流の英語で言って通じるかどうか?...試してみたのです。通じるようです
!!!。リフトを降りてから200メートルばかり一緒に滑りましたが,“I
could listen beautiful sound”...みたいな事を言ってました。
名刺があれば,これを渡して「レッスンをどうぞ
!!!」...というようなアピールができたのですが...。そうなんです
!!!。こちらでは自分のレッスンを,どんどんお客様に売り込むことが必要なのだと,オリエンテーションで言ってました。なので,早速ビジネスカードを19日に印刷所に頼んだのですが,出来上がるのが29日だそうです。名刺作るのに10日も掛かる...。これもニュージーランド流...かな? ハッハハハ...(^ー^)
この様にスキー場で過ごすのは本当に楽しい
!!!。そう思いました。何から何まで「学び」がビッシリ詰まっている...そんな感じがしています。この歳になって,このような感動というか,心ときめく体験ができていることに“感謝”です。
明日の日曜日も行くぞ !!! Coronet Peak へ...。(^
^)(^I^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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★ June 24 2007 Sunday 晴れ ( Coronet
Peak 12 )
今日は朝からイイ天気でした...が,風が強く,
Coronet Peak
スキー場はときどきリフトが減速運転するくらいでした。
コース以外の雪があれば新雪を楽しめるフィールドは,強風が吹いたため,昨日以上に雪が飛ばされて,ウインドクラスト状になってしまいました。誰かが,「これではMt.Hutt並みだ
!!!」...と話していました。(^ー^)
でも,コースは最高で日曜日のせいもあり,10分ほどのリフト待ちが出るほどでした。(^
^)(^I^)
みなさんも...素敵な日々を !!!
I am sure you have a nice day !!!
-------------☆★☆-----------
私は明日,月曜日から出勤...ということなので,今日も
Day off 。
朝6時半起きで, Coronet Peak
に滑りに出掛けました。滑ることが楽しいこともありますが,スキー場を隅々までチェックし,どのような場所にお連れしたら生徒さんに“スキー”の楽しみを感じてもらえるか?...その最適な場所を探すのも目的のひとつです。
モチロンそれ以外...例えばキィウィEnglishに慣れる...というのも大切ですが...。今日はその中でも
Coronet Peak
のスタッフの方々数名と話し,顔見知りになることができました。
“Bridgitta”という店舗関係の係りの子と“Ben”というスノーボード教師です。二人とも気さくに話し掛けてきてくれました。日本に興味がある人は,すぐ“Hi
!!! Enjoying?”...と声を掛けてくれます。こちらも“Yah,I'm
enjoying...”などと応えるのですが,その後何を話題にして話を続けたらいいのか,戸惑う時もあります。ですが,“What's
your section?”...とか,どこから来たのか?とか,ありきたりの質問をしている内に,互いの共通点が見えてきて,話題を掘り下げていくことができることに気付きました。“Bridgitta”とは,彼女が富良野のスキー場で働きたいと申し込んだのだけれどうまくいかなかったこと,“Ben”とはプライベートレッスンが取れない教師は,教師として少し考える必要があるかもしれない...とか,プライベートレッスンで無線を使うことは素晴らしいことだ
!!!...といったことが話題になりました。この様な少しづつの積み重ねが,確実に私の生活スタイルを変えてくれる予感がします。三ヵ月後...日本に帰る頃,どうなっているか?...楽しみです。(^
^)(^I^)
さて,今日は Queenstown
にある某スポーツショップが「Volklスキーの試乗会」をしていましたので,二台ばかり借りて乗ってみました。スキー場の雪は硬いパック,あるいはアイスバーン,それに所々吹き溜まりがあるので,最高のテストバーンと言えます。...ですが,両方ともどうもシックリ来ませんでした...(=_=;)。これまでも“Volkl”スキー...何度か乗ったことがあり,好きなスキーなのですが,今履いている“K2”のStrykerに比べると,スキー板の前後バランスが悪いのです。モチロン,今回乗った二種類のモデルだけがそうだったのかもしれませんが,それに比べると“K2”スキーのバランスの良さが際立つのです。“Volkl”の二台に試乗した後,“K2”に乗ってみたのですが,その安心感の違いをモロに感じてしまいました。そして,日本での2008シーズンは絶対「“K2”のStryker」で行こう
!!!...と心に決めたのでした。(^ ^)(^I^)
さて,明日からいよいよ Coronet Peak
でのレッスンが始まります。まだシーズンイン間もないニュージーランドなので,新人教師の【TOK】に回ってくるだけ生徒さんが居るかどうか?...ワカリマセンが,担当することになったら,とにかく最善を尽くして勤めたいと思います。
シーハイル !!! Schi heil !!!
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★ June 25 2007 Monday 曇り ( Coronet
Peak 13 )
今日は曇り空...というよりも霧が濃い状況でした。結局一日
Coronet Peak
の頂上を拝むことはできず,霧がある中での初レッスン...となりました。(*^^)v レッスンの模様は「教師日記」でどうぞ
!!!。
月曜日なのですが,オーストラリアは冬休みが始まったところもあるらしく,生徒さんのほとんどがオーストラリア人です。でも,陽が射さず,寒い中なのですが皆元気で“スキー”を楽しんでいます。(^ー^)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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昨日の日記の終わりに,「いよいよ明日から Coronet Peak
でのレッスンが始まります。まだシーズンイン間もないニュージーランドなので,新人教師の【TOK】に回ってくるだけ生徒さんが居るかどうか?...ワカリマセン」,と書きましたが,レッスン...ありました。(*^^)v
ニュージーランドに来ることの「橋渡し役」となってくれた人物...“ダニエル”と“ダギー”が,
Coronet Peak
スキー場のスーパーバイザーとして働いていて,私のことを気にかけてくれたのだと思います。(^
^)(^I^) 私を「グループレッスン:大人クラス...レベル2b」の担当にしてくれたのです。他の新人はpoolと言って,担当の決まらないクラス待機組,だったのですが...。彼らの思いやりと言うか親切心に感謝です。
「レベル2b」...というのは,プルークボーゲンができるかできないか?...の分かれ目から,プルークボーゲンはまあまあできるけど,まだスムーズさが足りず,リフトを自由に乗りこなすまでは行かない人たちのレベルです。
グループレッスンは午前中が,10:30〜12:20までです。こちらでは一日コース...というのが無く,午前のクラス,午後のクラス...と分かれています。私が初めて担当することになったクラスは,総勢15名の申し込みがありました。これを一人で担当するのは無理なので二組に分け,私が10人を担当することに...。
午前のレッスンは“Sound of Music
Turn”を試みることにしました。直前に思いついたのですが,丁度持っていたガムテープに「♪」の絵を描き,それを生徒さんのスキー板に張り込みました。みんな,キョトン???...としていましたが,これはマジック音楽が聞こえてくる場所
!!!...というような説明をし,その場所から聞こえてくる音に集中して
!!!...と話してレッスンを始めました。これが効きました
!!!。初めは本当に何をするの?この先生は?...というような顔をしていたのですが,音を両耳で聞こうとすると,なぜか?スキーがうまく回ってしまうのです
!!!。ノイズではなく美しいサウンド...というのが効果の分かれ目でした。ノイズは,雪からの抵抗とスキーのエッジング量が適度でない時に起きるからです。美しい音は,ソフトタッチでレシーブする...という気持ちを導いてくれるのです。このおかげで,普通はチェアリフト一本体験してもらうのが「レベル2b」クラスの普通のスケジュールらしいのですが,二本も体験してもらえました
!!! ...というわけで,午前中のレッスン,無事終了しました
!!!。ヤッタァー !!! !!!
午後も,同じレベル...「レベル2b」の担当でした。午後は人数がガクッと減って,3人だけ...。
なので,今度は“オレンジ・ターン”を試みることに...。丁度友人にもらった「みかん」があったので,それを生徒さんに見せて“What's
this?”...と聞いたのです。そしたら期待の“オレンジ”ではなく,“マンデリン”...という答えが...。でもまあいいや,“オレンジ・ターン”を“マンデリン・ターン”に置き換えてレッスンをしました。
これも効果がありました !!!。♪♪♪outside
マンデリン...two マンデリン...outside マンデリン...two
マンデリン...♪♪♪の掛け声で,皆さんの滑りは,perfect
!!!。三人ともレッスンの終わり頃にはシュテムターンを通り越して,パラレルターンみたいに
!!! 午後3:45...楽しいレッスンが終わりました。三人から握手を求められ,私も少々戸惑い気味
!!!。(^ ^)(^I^)
ニュージーランド... Coronet Peak
スキースクールでの最初のレッスンでしたが,思ったよりうまくできました。(*^^)v
あと問題は,4歳から6歳くらいの子供のレッスンです。Kidレッスンは言葉の障害があるとなかなかうまくいかないので,それだけがチョッと心配です。
でも,レッスン初日...思ったよりもスンナリ“フィーリングスキー”的試みが受け入れられて良かったと思っています。明日はどんなレッスンが待っているでしょうか?楽しみ楽しみ
!!! (^ ^)(^I^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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★ June 26 2007 Tuesday 快晴 ( Coronet
Peak 14 )
今日は素晴らしい快晴でした
!!!
昨日まで吹いていた風も収まり, Remarkables
のスキー場も,ご覧のように少し横に雲が掛かっていましたがきれいに見えました
!!!。(*^^)v 画像をクリックすると大きいサイズで見れます
!!!
この様な天候の中,今日は初心者クラスを担当しました。その模様は「教師日記」で
!!!。(^ ^)(^I^)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は快晴の下,初心者クラスを担当させてもらいました。レッスンは10時からだったので,その前にフリー滑走をしたのですが,その時右のような日輪...が見えました。実はこの傘の外にもう一輪あったのです
!!!。ダブルの日輪は,私の人生でも初めてのことです
!!!。その様子皆さんにもお見せしたいと思ってデジカメで撮ったのですが,二輪目は大き過ぎて,撮影できませんでした...(=_=;)
さて,今日は初心者クラスの担当でした。ビックリしたのは,ナント
!!!60人以上の初心者が居たのです。それを4人の教師で担当する...ということで,一人の教師が結局15人以上の初心者を受け持つことに...。でも,何よりもビックリなのは,その初心者が滑れるスペースがまことに狭い
!!!隣のクラスと直ぐ隣に鉢合わせ...という状態なのでした。...で最初の一時間は歩く練習とか,プルークファーレンの練習で,プルークファーレンではマンデリンを両足の土踏まずに意識してもらうことでした。
午後の練習はプルークボーゲンのターン練習です。先ず,両足の下にイメージしてもらったマンデリンの片方が,オレンジに成長した...というイメージを持ってもらいました。そうすることで,片方の雪面ホールドの感覚が変わって来ます。つまり,雪面抵抗のバランスが崩れ,マンデリンからオレンジにイメージが変わったほうのスキーがターンをリードし始めます。そして,その後,また両足にマンデリンをイメージすることでニュートラルポジションに戻ります。これでターンは終了します。その後は,またマンデリンがオレンジに変化するイメージです。これで,簡単なプルークボーゲンができるようになりました。
18人の生徒さん...それぞれに進歩の違いがあります。
Coronet Peak
のスキースクールの良いところというか,優れているところは,もし進歩が早ければ,どんどん自分の能力に合った斜面に自ら挑戦することを許していることです。基本的なイメージを理解できたら,その後は自分でイメージを膨らませ,自分で自分の責任でいろいろな斜面に挑戦してOK
!!!...ということなのです。...ということで,午後の最後は一人だけ,どうしてもスキッディングができない人が居られ,その人に掛かりっきり...になりました。でもその他の皆さんはそれぞれ“オレンジ・ターン”を楽しまれました。(^
^)(^I^)
...でも,18人
!!!久しぶりにこの様な大人数のクラスを担当しました
!!!。 そして,そういえばこの様な混雑の日が日本でもあったナァー
!!!...という感慨に久しぶりに浸ったのでした。
多くの生徒さんはそれぞれの体験を積み,3時半に集合場所に集まりました。そして。それぞれの成長を祝いました。
最初は18人でスタートした初心者クラス...最後は一人になりましたが,それぞれの成長を味わい,“スキー”を楽しんでくれました。(^
^)(^I^)
初心者のクラス...これも日本のやり方とは大違い...そう感じた一日でした
!!!。でも,それぞれに楽しみをenjoyしてくれたようで良かったです
!!!
シーハイル !!! Schi heil !!!
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★ June 27 2007 Wednesday 快晴 ( Coronet
Peak 15 )
今日も素晴らしい快晴でした
!!!
ニュージーランドの朝は8時過ぎでもまだ暗く,8時半...朝早く山の上に着いても写真のような綺麗な朝焼けを見ることができます。(*^^)v
このクリアな,澄んでいる美しさはどこから来るのでしょうか?空気が澄んでいるから?それとも地理的なこと?...いずれにしても白馬と比べても,澄んでいる美しさはナントも言えません。(^
^)(^I^)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は本当なら Day off
なのですが,昨日急遽スパーバイザーに,「少し忙しいので休日だけれど出勤してほしい...」という要請を受け,できるだけ多くの経験をしたいと思っているので,OK
!!!......快諾してレッスンをさせてもらいました。
9時から一時間半は,“school group”というオーストラリアから来た中学生のグループの指導でした。クラスは三つに分かれましたが,私に上級クラスの担当が回って来て,早朝の
Coronet Peak
を思いっきり楽しみながら滑ることができました。テーマは“オレンジ・ターン”でした。足裏にいつもオレンジを意識し,そのつぶれ具合を意識して滑る...というものです。1時間半のレッスンですから,ワンポイントの注意事項を話し,後はもっぱらトレインです。アッと言う間にこの楽しい時間は過ぎてしまいました
!!! (^ ^)(^I^)
10時半からの半日はクラス“2A”でした。一日だけ初心者クラスを経験した人が多いクラスで,またプルークボーゲンがスムーズに行なえない人たちのクラスです。
今日は“オレンジ・ターン”で上達してもらうことにしました。不思議なもので,このオレンジを足裏に意識し,それを交互に踏んで行って,その感触を感じ取るイメージを持つことで,ターンが楽に行なえるのです
!!!。12人居た生徒さんが,このレッスンでどんどん楽に回ることができるようになりました。ニュージーランド人やオーストラリア人はこの様なイメージを吸収する能力が高いようです。たった二日半お教しえしただけですが“フィーリングスキー”がスンナリ彼らの身体に入り込んで行くのが判ります。(^
^)(^I^)
午後は同じく“2A”クラスの担当でした。午前の人たちはもうこのクラスを卒業していますので,皆新しいメンバーです。
午後は“オレンジ・ターン”に替わって“Sound of
Music
Turn”でレッスンを行ないました。クラスの中に,バランス感覚がアジア人と同じであまり良くない...と言われている“Irish”も数人含まれていたのですが,この“Sound
of Music Turn”は国境を越えて効果がありました !!!。音...特に「美しい音=sound」を聞こうとすると,雪面を強い力で押そうとしなくなります。なぜなら,強く押すとノイズになってしまうからです。そしてさらに良いことは,スキーの斜面移動がスムーズになります。斜面移動が無くなると音が聞こえなくなるからです。モチロン“Irish”も活き活きとスキーを楽しんで居られました
!!!。(^ ^)(^I^)
...というわけで,午後も皆さんに気に入っていただけたレッスンができた...そう思います。当然のことですが,1時間50分のレッスンなのに,1時間くらいで散り散りになってしまったのは昨日と同じなのですが...。
...というわけで, Coronet Peak
での教師生活を楽しんでいる【TOK】です !!!(^ ^)(^I^)
明日は Day off です !!!
シーハイル !!! Schi heil !!!
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★ June 28 2007 Thursday 快晴 ( Queenstown 16 )
今日もイイ天気でしたが,私は
Day off
休日でした。こちらのスキースクール...いくら忙しくても最低週一日の休日は取るみたいです。昨日の様に特別に頼まれれば別ですが...。
...というわけで,今日は写真に映っている建物...
Queenstown
図書館で,ノートパソコンを使っての事務仕事をしたり,宿で少し溜まっていた洗濯物を片付けたりしながら過ごしました。
Remarkables
の山並みをバックにした図書館もなかなか良いでしょう?(*^^)v
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は,トップページにも書いたように,オ・ヤ・ス・ミ…でした。(^
^)(^I^)
これまで,月曜日から水曜日まで,初心者から上級の下のクラスまで担当させていただきました。その中でまず感じたことは,スキーやボードのレッスンを受講する人数の多さです
!!!。日記にも書きましたが,昔の隆盛期の日本のスキー場を彷彿させるシーンが展開しています。日本では初心者がこの剣幕でレッスンを希望することは本当に少なくなりました。その原因はどこにあるのでしょうか?今日はこのことを少し考えてみたいと思います。
先ず,スキー場のリフト券売り場に行って見ました。
すると,もちろんリフト券単独で買うこともできますが,その他レッスン付き,レンタル付き...などの“商品”が売られているのです。なぜここで敢えて「商品」と書いたかというと,このスキー場の考え方は,スキースポーツの楽しみ方のスタイルそのものを,いろいろな「売り物」...とみているのです。つまり,パンやビールや家を買うのと同じく,「商品」としての価値を売っているのです。ですから,「商品」としてお客様にとって魅力の無いモノは売れない...ということです。日本のどこかのスキー場のように「来たかったらおいで...。滑らせてあげるから...」という姿勢は根本から無いのです。
次は,プライベートレッスン料金の高価さ
!!!です。一日コース...レッスン時間は午前午後それぞれ普通の日本のケースより30分づつ長い2時間半なのですが,その価格が生徒さん一人の場合で,NZ$440-(日本円で約4万2千円)です。2人から4人だと,NZ$610-(日本円で約5万8千円)です。ニュージーランド$がいくら高くなったとはいえ,日本のレッスン料金の2倍の価格なのです。それでも指名でプライベートレッスンを申し込む人が結構居る...というのですから,「良い商品には金を出しても惜しくない...」という考え方があるのでしょう。
この二週間ほどのニュージーランド滞在から観えてきたことがひとつあります。こちらの人は「“価値”あるものに対する“出費”は惜しまない...」という感覚に長けている...ということです。良い商品としてモノを売るのがスキー場の役目...。そう考えているからこそ,売れるものを作り出そうとします。良い商品とは必ずしも安い商品...とは限りません。お客さんも,質の良さを見抜く目を養い,価格と商品とのバランスが取れているか...いつも見抜こうとしています。ですから,スキー教師もその“質”の良し悪しが問われるのです。スキー教師も立派な「商品」なのです
!!!。
...ということで,【TOK】...ニュージーランドの
Coronet Peak
に起こしになる皆さんから,どのような品質の良し悪しの評価を受けることになるのでしょうか? 商品として売れるモノになれるでしょうか?
恐ろしくもあり,楽しみでもあります !!! (^
^)(^I^) あすはレッスンです !!!
シーハイル !!! Schi heil !!!
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★ June 29 2007 Friday 小雨 ( Coronet Peak 17 )
今日は残念ながら「小雨」の
Coronet Peak でした。(=_=;)
でもスキーのレッスンは普段どおり...。雨だから生徒さんがレッスンをしない...ということはあまり無いようです。与えられた情況を与えられたモノとして楽しむ習性があるからかもしれません。
そういえば雨が降っているからといってラグビーやゴルフの試合が延期にはなりませんから...ネ
!!!。(^ ^)(^I^)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日の Coronet Peak
...「小雨」が降る状況でしたが,レッスンはありました
!!!。
そして,ナント
!!! 【TOK】の初指名のプライベートレッスンが入っていたのです
!!!。朝集合時間に,今日のレッスンスケジュールを確認したら...私の名前の後に,ナント“PTreq”の文字が
!!!...。これは「プライベート:リクエスト(指名)」という意味なのです。(^
^)(^I^) 昼の時間1時間だけですが,新人が,たった三日間のレッスンを経ただけなのにリクエストプライベートを受けるのはそんなに例のあることでは無い様で,スーパーバイザーの皆さんに祝いの言葉を頂きました
!!!。(^ ^)(^I^)
さて先ず,午前は10時半から“2b”クラス,5名を担当させていただきました。プルークボーゲンがおぼつかない人たちのクラスですが,今日は“オレンジ・ターン”でのレッスンを試みました。
これ...効きます
!!!。冗談でなく,申し訳ないのですが日本の方々よりイメージ力が豊かなのでしょうか?...オレンジをイメージし,そのつぶれている様子をイメージするだけで,そしてジュースが自分の身体の方向に滲んで来るイメージを持つだけで,バランス良くプルークボーゲンができるようになり,早い人はシュテムターンができる程に
!!!...。いつもならレッスンの終わりに一本だけチェアリフト体験...で終わるのですが,“オレンジ・ターン”が聞いたので,二回も乗れました
!!!。そして,皆さんに,「雨の中なのに楽しかった
!!!」と喜んでいただけました。良かった良かった
!!!。(*^^)v
そして,午前のレッスンが終わって10分後,今度はリクエストのプライベートレッスンです。
どんな人がリクエストしてくれたのかナァー?と思っていたら,水曜日...午前のレッスンをさせていただいた“Bob”さんが指名してくれていました。「妻の“Jonne”にもぜひ“オレンジ・ターン”を伝えて欲しい...」ということで,お二人での受講となりました。“Bob”さん自身,一昨日は“2a”クラスでしたので,チェアリフトは使えませんでしたが,今日はいきなりチュアリフトを使ってのレッスンになりました。ご本人の言葉を借りますと,「あの後,オレンジを意識して滑ったらターンが大変楽になり,もうマジックカーペットは卒業
!!!」...ということでした。(^ ^)(^I^)
今日は,“オレンジ・ターン”の中でも,ジュースがどちらの方向に滲むか?ということをメインにお話しました。ジュースが雪面方向に滲んで行くイメージは“Do
Ski”に,身体の方向に“spread in”するイメージは“Let
Ski”になるのです。ターンの初めはオレンジを意識し,その後中間からは
“spread in”するイメージを持ってもらって滑ってもらったところ,ナント
!!!...お二人ともシュテムターンまでできるようになったのです。(^
^)(^I^)
たった一時間の,しかも雨の中のレッスンでしたが,最後には握手を求められ,写真もご一緒に撮ってもらうほど,楽しんでいただきました。(*^^)v
1時半にプライベートレッスンが終わり,急いで20分で昼食を摂って,2時から午後のレッスンが始まりました。
午後はレベル“4”でした。日本で言えば,中級の下のクラス...ということになると思いますが,今日は5人の生徒さんでした。シュテムターンができるかできないか?...といった人達のクラスです。
ここでも“オレンジ・ターン”を試みました。プライベートレッスンと同様,オレンジを足裏にイメージしてもらい,ジュースがどちらの方向に滲むか?ということをメインにイメージしてもらうよう話したのです。初めはキョトン?としていましたが,不思議なほどここでもオレンジ効果がありました
!!!。 Coronet Peak のコースの中で一番急な斜面“Donkey
Serenade”もOK
!!!。レッスンの終わり頃には,もう両方のスキーがスムーズに揃い,∞ターンーもでき,さらには“ジュエットコースターターン”ができるほどになったのです
!!!。これにはお教えした私がビックリ(*_*)したほどでした
!!!。
どうも,たった4日間の“フィーリングスキー”レッスンなのですが,このような人間の感性に訴える指導法...思ったよりも効果がありそうです。“フィーリングスキー”...これまで日本でいろいろ皆さんにお伝えしてきましたが,日本の方以上の好反応と言うか好反響を感じます。これがどんな結果に結びついて行くのでしょうか?驚きを感じ,そして楽しみでもあります。(^
^)(^I^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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★ June 30 2007 Saturday 晴れ ( Queenstown 18 )
今日は天気は良かったのですが
Coronet Peak はCloseでした !!!。
その理由は...昨夜 Coronet Peak
に大雨が降ったからでした。この雨のため雪がグサグサ状態...,もしこの条件で大勢のスキーヤーやボーダーが滑ると,土が出てしまう危険性があります。今日一日クローズにして,今夜の冷え込みを待ち,コースがガチィーンと凍るのを待っているのです。今日一日犠牲にしても,明日以降の数日で取り返す...ということです。本当に,商売としてのスキー場経営を考えている...そう思います。(*_*)
みなさんも...素敵な日々を !!! I am sure you have a nice day !!!
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今日は天気は良かったのですが,昨夜の大雨で
Coronet Peak
スキー場はクローズ。今日も“フィーリングスキー”の威力を試そうと,勇んでスタッフバスの発着場に行ったのですが...,「今日はクローズ。明日会いましょう
!!!」というスキー場ディレクターのスタッフへの案内でした。
ということで,今日は皆さんからたくさん頂いていた
e-mail
への返信,そして事務仕事をこなして一日を過ごしました。ハッハハハ......。
さて,今日は私のレッスン模様をお知らせしたいと思います。キット皆さんもどんな調子でレッスンしてるんだろう?...とお思いでしょうから...。ハッハハハ......
原則的には日本でのレッスンと変わることはありません。語る言葉が“日本語”か?それとも“Broken
English”か?...の違いだけです。あい変わらず,「地球の引力に引かれて楽しむのが“スキー”だ...」ということも,「身体の特徴・スキー用具の特性・自然条件をマッチングさせることが大事だ...」ということも,そして「“Do
Ski”よりは“Let
Ski”の方が楽しいスキーができる...」ということも...。
でも,実は大きな違いがあります。それは,生徒さんの“集中力”です
!!!。(^ ^)(^I^) “Tok”( Coronet Peak
では私のネームカード表示はこの“Tok”なのです...)の語る言葉が本当に注意して聞こうとしないと,何を言っているのか分からない...という気持ちが生徒さんにあるのです。「一体この教師...何を伝えたいんだろう?...」という気持ちがあるので,英語を流暢に話す先生に比べて,生徒さんの払う集中力に大きな違いがあるのだと思います。(*^^)v 私が見ていても,皆さんがいかに真剣な表情で,そして聞き耳を立てて,私の言葉を聞き漏らすまいとしているか...それが分かるのです。
しかも,身体をこうしろとか,ひざをどうしろ...とか言うわけではなく,「オレンジ」だとか「音を聞け」だとか,ナニか訳の分からんことを言っている。でも,「その様なイメージを持って滑ってみると,確かに身体に無理が無く,気持ちよく滑れている。まるでマジックにでも掛かっている感じだ...」ということを仰った生徒さんが居られましたが,これが全てなのです。
本来なら,外国に来てスキー教師をしているわけですから,その国の言葉で正しくイメージをお伝えすることが必要なのだと思いますが,それを逆手に取ったレッスンになっている...というのが実情です。(=_=;) でも一旦そのイメージを重視したレッスンで上達することを経験すると,そのマジックから離れられない...ということなのでしょうか?
...というわけで,言葉の障害があることを逆に生かしたレッスンが展開されている...ということです。
今のところはそうですが,見ててください,3ヵ月後は流暢な英語で,「Zen
mind
(禅の心)」を伝えられるくらい,東洋の教師としての地位を確立したいと思います。
...という“夢”を見ている【TOK】でした
!!! ハッハハハ...(^ー^)
シーハイル !!! Schi heil !!!
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【注】:この「教師日記」の中には,いろいろな“フィーリングスキー”に関する用語が出て来ます。これについては,検索で「エネルギーライン」,「愛のターン」...等と入れていただきますと,その用語に関する記事がたくさん出てまいりますので,そちらを参考にしてください。
スキー教師【TOK】の個人的な日記です。
【TOK】の主観的な意見や感想を書き綴ったものですので
ページ内の記事及びデータなどを,みなさんが参考にされることは構いませんが
そのことによって派生した結果についての責任は負いかねますのでご了承ください。
Ski Top
へ 【TOK】への Mail…
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