★2004/9/5 晴れ クライストチャーチ
今,ニュージーランドから日本に向う「NZ99」便の中で,ニュージーランドの楽しかったことを思い出しながら書き込んででいます。
今朝は朝早く,4時半にホテルをチェックアウトし,6時10分にクライストチャーチ空港を離陸,その後オークランドで,国際線に乗り換え,一路日本に向っています。(^
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それにしても,今回の New Zealand Ski Tour
は天候に恵まれました !!!
。旅の記憶の良し悪しは天候で決まる....とも言われるほどです。その意味では本当に最高の旅になりました。まさに“スキーの神”に感謝です。(^
^) Aコースは全ての予定がパーフェクトでした。ただ,観光の日の“アカロア”へのドライブが曇り空でしたが,“スキー”の日程は100%予定通り行なえました。
また,後半のBコースも三日目に行う予定だった“ヘリスキー”が順延になり,五日目になってしまいましたが,その順延になった三日目と四日目の悪天候が,逆に適度な降雪をプレゼントしてくれることになりました。結果としては三日目が急遽Fairlie近くの観光になってしまいましたが,トータル五日半のスキー滑走予定のうち四日半の滑走ができたことは,本当にラッキーだったと思います。(^
^) しかもヘリスキーは,ガイドの言葉を借りれば,「今年1,2番のヘリスキーコンディション」....ということで,まさに神のおかげ....としか言いようが無いように思います。(^
^)
このスキーキャンプ....ご参加いただいた方々に“キャスター・ターン”の基本的な考えをお話し,それを実際に雪の上で試してみる....ということが狙いでした。また雪上でのレッスンだけでなく,約1週間あるいは2週間,寝起きや食事を共にし,同じスキー仲間としてのコミュニケーションを深める事も目的のひとつでした。その狙いの95%は達成できたように思います。これもひとえにご参加いただいた皆さんのご協力のおかげだと,深く感謝いたします。
レッスンの中でお話した「雪を感じて滑る....」という“フィーリングスキー”が,整地だけでなく悪雪やアイスバーン,深雪でどのように役に立つか?ということを少しでも経験して頂けたなら,講師として最高の幸せです。レッスンの中でもしつこいくらいにお話させて頂きましたが,疲れが少なくバランス良いスキーイングをするには,“重心”の移動がスムーズに行なわれることが必要不可欠です。そのためには雪からの抵抗をどの場所で,どの方向からどれ位の強さで受け止めているか?ということを身体で感じられるようになることが大事です。ヘリスキーの時にレッスンの効果が表れ,“フィーリングスキー”の要素が少しでも使えていたとしたら,これ以上の幸せはありません。(^
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さて,今回のレッスンの最中に撮り貯めたフィルムがたくさんあります。これを冬のシーズンまでの間に編集し,ご参加いただいた皆さんにCDでお贈りしようと思っています。このニュージーランドキャンプでどの位スキー技術が向上したでしょうか?....乞うご期待
!!! です。(^ ^)
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8/20から17日間お伝えしてきた「ニュージーランド通信」も,日本に戻りましたら一応今日のUPで「終了」ということにさせて頂きたいと思います。この「通信」をお読みいただいた方々....心から御礼申し上げます。
来年も,また同じような企画を考えております。
もしご参加ご希望の方が居られましたら,今度は貴方と
!!! ぜひ楽しいスキー....ご一緒しましょう !!! (^ ^)
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★2004/9/4 晴れ Fairlie
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★2004/9/3 快晴 Mt.Cook
今日は,遂にやりました !!! !!! ニュージーランド,マウントクックエリアのヘリスキー
!!! (^I^) (^o^) (^ ^)
何はともあれ,写真をご覧下さい !!! 解説は後刻ゆっくりと !!!
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★2004/9/2 曇り Fairlie
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★2004/9/1 晴れ Fairlie
今日は.........あいにくの悪天候でヘリスキーは延期になりました......。(=_=;)
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★2004/8/31 晴れ Fairlie
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★2004/8/30 快晴 Fairlie
今朝は最高の一日でした
!!! 右の写真のように太陽が一杯の“Mt.
Dobson”でした。
第一陣も天候には恵まれた方だと思いますが,今日はそれも含めて,寒過ぎもせず,暑過ぎもせず,本当にイイ天候でした。(^
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雪もこれまでの最高の量でした。
午前中,約1時間半...調子を取り戻すためのコンディショニングトレーニングをメインに行ないました。皆さんの滑りを拝見し,今回のレッスンは“キャスター・ターン”から始める事にしました。(^
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先ず,足裏で感じて滑るということの意味を考えながら,それがどう角付け感覚と相関があるか?という様なことを感じ取って頂きました。足裏に4輪を意識すると,角付けの意識で無いのにも関わらず雪面とのコンタクトがどうなっているか?ということに意識が行くようになります。そして,ブレーキをかける意識も薄れます。これが結局落下エネルギーをターンに生かすことになるのです。このことを約1時間かけて練習しました。
その後,屋外のベンチでランチを頂きました。右の上から二番目の写真がその時の写真です。風も無く,結構暖かい陽気の中で昼食を頂いたのでした。(^
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午後は午前のキャスター・ターンにさらに磨きをかけました。第一陣の練習と同じように,♪♪♪にりぃーん…よんりぃーん…二輪…四輪…♪♪♪の声がゲレンデにこだましたのでした。(^
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そして,レッスンの最後には明日の予告で,かかと内側に支点を意識するためのトレーニング...♪♪♪キーキャスター…四輪…キーキャスター…四輪…♪♪♪を行ないました。皆さんの中には本当に素晴らしい大回りターンをされる人も居られました。
何回も言いますが,「どう滑りのイメージを持って雪面上を滑って行くか?」ということが本当に大事だと思った【TOK】でした。
あすまた,快晴になりそうです。期待しながら明日を待つことにします。(^
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★2004/8/29 曇り クライストチャーチ
今日は小雨混じりの曇り空のクライストチャーチです。
朝早く,4時過ぎに“Ook”さんはクライストチャーチ空港から日本に向け帰られました。途中無事に帰られることを
!!!
そして,今日から9月5日までの,Bコース参加の皆さん10人が,朝8時半,クライストチャーチ空港に到着されました。今日からは,小型マイクロバス二台でのツアーが始まります。(^
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空港で皆さんとお会いすると,すこしお疲れの様子でしたが,クライストチャーチの街を少しご案内しました。前回と同様,しないの蚤の市からカンタベリー博物館と回りました。運良く天気もそれほど悪くは無く,なんとかクライストチャーチ市内の様子を楽しむことができました。」(^
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その後今日は“メスベン”経由でFairlieを目指しました。このルートは国道1号線と違い,景色の良い所を通るので,時間は少々掛かるのですが,敢えてこの道を選ばせてもらいました。
メスベンで遅い昼食を摂りました。右はその時の様子ですが,皆さん頼まれた一品の量の多さにビックリ(*_*)
!!!
多分日本なら二人分くらいの量のハンバーガーやパスタに皆さん閉口気味でした。(^
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その後一路Fairlieに向かい,着いたのが午後4時半頃。
先ずスーパーマーケットで買い物をし,その後皆さんをモーテルのお部屋にご案内しました。これから5泊となりますので,快適に過ごせるよういろいろなアドバイスをさせて頂きました。(^
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6時45分からは歓迎の意を込めた,簡易パーティーを夕食を兼ねながら行ないました。(^
^) 大勢でワイワイ飲むお酒はホント !!! 美味い !!! (^ ^)
その後場所をモーテルに移し,8時半から,このキャンプの第一回ミーティングを行ないました。見ず知らずの,皆さんが気持ちよくスキーを楽しみながら1週間過ごせるよう,大事なポイントをお話させて頂きました。
あすから,雪の上での楽しみが始まります。皆さんが充分に堪能されて帰国される事を祈った【TOK】でした。(^
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★2004/8/28 曇り クライストチャーチ
今日はクライストチャーチの南東にある“Akaroa”という所に行って来ました。
この街はクライストチャーチから車で1時間半ほどの所にある街で,イギリス人が到着してニュージーランドに移植する以前に,フランス系移民によって開拓された街です。前回ここを訪れた時は10月で,春うららの本当に良い気候で,カンタベリーのお洒落なリゾート地...という気がしました。でも,今日はあいにくみぞれ混じりの雨模様で,Akaroaそのものはイマイチでした。
右上の写真は峠から遠くAkaroaの街を望む風景です。
右の写真は,Akaroaで見つけた“Red
Bull”というスポーツドリンクの宣伝用カーです。
どことなく,ニュージーランドっぽいと思い撮ってみました。
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その帰りの途中立ち寄った“フレンチファーム・ワイナリー。レストラン”は最高でした
!!!
右の写真はその内部です。私たちが行った時は誰も居らず,貸しきり状態でした。賑わうのはやはりニュージーランドの夏だということでした。でも暖炉に火が入っていて,これもなかなかオツでした。(^
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4種類のワインがあり,それぞれ1NZ$で試飲ができます。それを飲んで気に入ったワインがグラスワインで@6$...日本円で450円で飲めました。(^
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でも,なんと言ってもここで頂いた昼食が最高でした
!!!
チーズの種類が豊富で,それにその一つづつが実に美味しく,また添えられているBreadが最高でした。敢えてパンではなくブレッド...と言わせてもらいたいほど,いろいろな味のパンが頂けました。添え物のピクルスも,サーモンも,ソーセージもそれぞれに自分を主張していて美味しく,ワインにピッタシのお食事でした
!!! (^ ^) |
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Aコースご参加の“Ook”さん…本当に素晴らしい ニュージーランドのスキーツアー,そして休日を過ごされたと思います。明日は朝早くクライストチャーチを離れますが,この1週間本当に楽しく過ごさせて頂きました。
単にスキーのレッスン...ということだけでなく,毎日三食を共にし,いろいろな経験を一緒にさせて頂きました。まるで兄弟,あるいは親子のような親近感を感じました。また日本で,機会がありましたらご一緒しましょう
!!!
“スキー”をキーワードとして,互いに見ず知らずだった人達同士が交流をし,仲間としてその絆を深めて行く......本当に素晴らしいことだと思います。
まさにシーハイル !!! です。(^ ^)
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★2004/8/27 快晴 Fairlie
今日もFairlieは晴れてしまいました!!!???(^
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朝7時現在では,晴天でしたが風が強く,Closeだったのですが,朝ごはんを食べている内に,「今日もOpen
!!! 」の情報が !!!
じゃ,行くしかない !!!
ということで,また今日も出掛けました。(^ ^)
昨日まで4日間,毎日結構滑りましたので,Closeの報に,チョット嬉しそうな顔をされた方も居られましたが…。(^I^)
右の写真はスキー場に向かう時のものです。正面の山の向こう側まで回りこむように車で登るのですが,今日は少し雲が掛かっていました。 |
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昨日降った雪が積もっていて,いつもより早い場所でチェーンをつけました。
上に着くとガスが掛かっていて,ご覧のようなスキー場の状態でした。一昨日の“Mt.
Dobson”の景色とは打って変わって,時おりガスが目の前を覆い,平衡感覚がおかしくなるような状態でしたが,キャスターイメージのターンで,結構楽しく滑れました………と,【TOK】は勝手に思っているのデシタ
!!! (^I^)
今日は“Ook”さんのニュージーランド最後のスキーイングでしたので,いろいろなスキー滑走イメージを試して頂くことにしました。
“ドライビング・ターン”,“仙人・ターン”,“Snow
Eat Turn”等いろいろなフィーリングでのスキーを楽しんで頂きました。(^I^) |
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さて,約2時間の滑走を終えて,そろそろAコースの全てを終了…というところで,リフトマンから「今日は天候が崩れてくるので,12時でスキー場がクローズになります」とのこと...。
我々の予定した行動が終了するのに合せてくれた様なスキー場の配慮でした?! (^I^)
右の写真は,「寒さのためにリフト営業終了」の立て看板の前でのワンショットでした。風ではなく寒さのためですヨ
!!! (^I^)
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クリックで大きく...
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今日,8月27日の午前で,予定した“Aコース”の雪上レッスンは無事終了しました。(^I^)
それにしても,今年のニュージーランドは悪天候で,スキー場への道が大雪で閉鎖とか,強風でスキー場がクローズ...という状況の中,よくも毎日滑れたものだと,神に感謝しております。(^
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さて,右の写真は宿に帰ってからの,ミーティングのひとコマです。スキー場で撮影したビデオを見たり,明日の予告をおさらいしたり,朝から夜まで気の抜けないキャンプでした
!!! (^ ^)
“Har”さんの今日のひと言…「Z型のターンが角が取れて,S字型ターンに近づいて来ました」 |
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昼2時頃,パッキングを終了し,Fairlieの町を後にし,一路クライストチャーチに向けて車を走らせました。ところがその途中大雪に見舞われました。道の所々が雪で白くなるほどの降雪で,一時は車のフロントガラスが白くなるほどでした。これまで数回ニュージーランドをこの時期に訪れていますが,Fairlieからクライストチャーチに至る道で,これほどの大雪に巡り会うとは想像もしませんでした。今年はニュージーランドも異常なんですネぇー…。
クライストチャーチに着いたのが午後5時半。街の中央部にある教会(カテドラル)の直ぐ隣のホテルに落ち着きました。“Har”さんと“Ook”さんは,早速街の探検に…。(^
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8時過ぎ,また合流してラムが美味しいと紹介された店に出掛け,第一陣のスキーでの無事を祝って乾杯をしました。ラムもビールもワインも美味しく,店の終了まで粘ってしまったメンバーでした。(^
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さて,明日28日は,クライストチャーチの東にある“アカロア”という,フランス人が開拓した港町まで行って来る予定です。
では,また明日…。
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★2004/8/26 快晴 Fairlie
今日もFairlieはイイ天気でした
!!! Mt.Dobson
スキー場もOpenでしたが,今日はオフピステに挑戦 !!!
ということで,片道約2時間の“Ohau Ski
Field”に行って来ました。(^ ^) ここのホームページはOhau
Ski Fieldでご覧いただけます。見てお解かりだと思いますが,ここはほとんどが急斜面で,人が少ないのでヘリコプターに乗らなくてもオフピステを経験できる場所です。
第一陣ご参加の“Ook”さんはヘリスキーを経験されずにお帰りになるので,せめてオフピステの経験を少しでもして頂こう...ということでの訪問となりました。 |
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一番上の写真の右側の谷がオハウ湖から望む“Ohau
Ski
Field”の写真です。つづら折りの道路が写真でも見えると思いますが,かなり急な斜面をのぼりつめた所にあります。
ここまでの道路もかなり急で,当然の事ですがガードレールなど無く,途中でチェーンをつけての登坂でした。
でも,右の写真で分かるように登り切ったスキー場から見る景色は抜群でした
!!! (^ ^)
今日はこのオフピステでキャスターイメージターンを洗練させることでした。(^
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スキー場の最上部のリフト下り場を下りてから,さらに10分ほど足で登ると,そこには360度の展望が開けていました
!!! (^ ^)
そこからは,右の写真のような白い山々が見えました。真ん中の頂に少しだけ雲が掛かっている山が「マウントクック」です。 ニュージーランドに来て,このマウントクックを見れることは,それだけで,幸運...と言われている位です。第一陣の方は本当に良かったですネ
!!! (^ ^)
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右の写真は今回のツアー「Cコース」ご参加の“Har”さんです。“Har”さんはヘリスキーも経験される予定ですが,取りあえず今日,少しだけ本格的なオフピステを試してみました。(^
^)
さて,それでは,今日も第一陣参加の皆さんの感想を !!!
“Har”さんの今日のひと言…「オフトレに励んで,エイヤーの力まかせのスキーが,この4日間でスムーズな“フィーリングスキー”。体力よりも頭(心)かも......。“フィーリングスキー”をプリントアウトして,今からでも徹夜で暗記してください。 」 |
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“Ook”さん…「今日はオハウスキー場で滑りました。アルプスみたいなスキー場でした。頂上まで板を担いで登ったら,マウントクックが見えて嬉しかったです。でもその後,頂上から滑るのが怖くて,先生の言葉を無視して斜滑降の連続で滑り,皆をあきれさせてしまいました。まだ,下の急斜面の方が気分的に楽でした。でもオハウスキー場は,とてもきれいな所でした。
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★2004/8/25 快晴 Fairlie
今日も Mt.Dobson
スキー場は,快晴無風のイイ天気でした !!! (^I^) (^o^) (^I^) 右一番上の写真はFairlieから“Mt.
Dobson”に向う途中の写真です。正面に見える山の向こう側がスキー場で,車で約45分の所にあります。毎朝8時30分頃宿を出発し,9時半頃から滑走開始...というスケジュールです。今日で三日連続のイイ天気でのスキーが楽しめました
!!! 第一陣参加の皆さんは今日まで風の影響を受けることも無く,毎日スキーが楽しめています。(^
^) 今年のニュージーランドはこれまで雪が多い分天候も荒れていて,旅行の最中一日も滑れず帰った...というようなNEWSも聞こえていただけに,三日連続のイイ天気...には参加者一同,みな歓喜の一日でした。(^
^)
さて,今日のレッスンは,【TOK】のレッスンの柱“キャスター・ターン”でした。人も少なく,キャスターイメージの基本練習をするのにはモッテコイの斜面があり,そこで♪♪♪にりぃーん…よんりぃーん…二輪…四輪…♪♪♪の練習から始めました。キャスターとは一体何物なのか?ということの説明から始め,その転がりに乗っていくとどうしてターンが起こるのか?という疑問を解き,じっくりキャスターイメージのトレーニングをするには,この様なシチュエーションでのスキーキャンプが最適だなぁー
!!! と感じた【TOK】でした。(^
^) 午前中は「二輪,四輪…」の練習をみっちり行ないました。この「二輪,四輪…」だけの練習に半日かけられるのは本当に嬉しい事です。日本ではほんの数本で終わるのが普通ですから…。(=_=;)
12時15分,午前のレッスンを終了し,イイお天気の中,外のベンチに座っての昼食を楽しみました。回りの景色は写真のようで,カンタベリー平野とサザンアルプスを餌にしながらの昼食でした。(^
^) (写真をクリックすると大きくなります)
午後は“キャスター・ターン”の質をさらに高め,キーキャスターの使い方と,A-Caster,3番キャスターの使い方を学びました。どうしてキーキャスターが大切なポイントとなるのか?角付けの切り替えはどうしてA-Casterが必要になってくるのか?...というようなことを解説しながらのレッスンでした。“Har”さんも“Ook”さんも,初めての“キャスター”で,しかも一日やっただけでしたが,スキーの動きが非常にスムーズになり,無駄な動きが少ない滑りになりました。
あすからはさらにキャスターに磨きをかけたいと思います。(^
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では,今日も第一陣参加の皆さんの感想を !!! …(^ ^)
“itte2”…「あまりにも最初から晴天続きで,日焼けで顔が痛いです。二週間後が怖いです。」
“Har”さんの今日のひと言…「最良の三日のレッスンで,相当上達しました。暑い日本の皆様,写真を見て涼んで下さい。」(^ ^)
“Ook”さんの感想は…「オレンジターンなど分からない分からないと,文句ばっかり言って困らせています。でも先生は文句を言われても平気でしたので,分からない事は分からないと言ったほうが得です。でも,なかなか理解できない私でも,キャスターターンだけは理解できました。だから物分りの悪い人でもあきらめずに先生に何度でも質問して,分かるまで粘った方がイイです。でないと,自分のものにならないと思いました。」
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★2004/8/24 晴れ Fairlie
今日もFairlieはイイ天気でした !!! (^I^) (^o^) (^I^)
Mt.Dobson
は風も昨日ほどでなく,右の写真のように本当に良い条件でのスキーイングになりました。(^
^) 今日はレッスンの模様の写真をUPさせて頂きました。
さて,今日は昨日の続きで,オレンジターン,斜面移動から始めました。皆さんそれぞれ大変素直な方々で,しっかり私の言うことを実践して頂きました。(^
^) その次は「引くゥ…受ける…引くゥ…受ける…」そして「ゲロゲロターン」を練習しました。ゲロゲロは,やはり小回りでの“ネジレ効果”を生かす上で良いイメージだと思いました。(^
^) このゲロゲロイメージを先に身に付けてから,中回り,大回り...とレッスンを進めるのも良い方法かもしれない...と思った【TOK】でした。(^
^) ゲロをする方向をいろいろ変えることにより大回りにも,中回りにも,そして小回りにもなります。先ず小回りでゲロゲロの基本を学んでから,その角度を変える事でいろいろな回転半径のターンができるのです。(^
^)
ターン舵取りが上手くできた後は,ターン後半から角付けの切り替えをどうするか?ということになります。そこで今日は,午前の引く意識のターンとは別の意識...バトンタッチターンを練習することにしました。それまでのターン外側の足を次の外足にタッチするようにイメージするやり方です。“Har”さんはこの意識でターン前半をスムーズに大きくする事ができるようになりましたが,“Ook”さんはチョットてこずって居られました。
そうこうする内に時刻は12時…。今日は天気も良く,気温もまずまずでしたので,外のベンチでランチボックスを頂きました。(^
^) 天気が良く暖かいと,こういう昼食も可能な“Mt.
Dobson”なのでした。(^ ^)
昼食を頂いた後は,いよいよ“キャスター・ターン”を練習することにしました。このスキー場はどちらかと言うとキャスター・ターンをトレーニングするのに向いているスキー場と言えると思います。その中でも,一番右の「プラッター」という斜面がこれに適していると思いました。そこで,約1時間“キャスター・ターン”の基本を学びました。“Ook”さんも“Har”さんも,これまで経験されたことの無い不思議な感覚のスキーイングを体験されたのでした
!!!
この続きは,また明日 !!! (^ ^)
では,今日も第一陣参加の皆さんの感想を !!! …(^ ^)
“Har”さんの今日のひと言…「日に日に上達して非常に満足です
!!! 」...と仰っておられますが......???!!! (^ ^)
“Ook”さんの感想は…「トランシーバーを使ったレッスンで,緊張しまくり,転んで...先生に
『 こんなに効果の少ない生徒さんは初めて !!!
』と言われました。トランシーバーを外したとたん解放されて素直に先生の言うことを聞けるようになりました。そして伸び伸び滑れました
!!! 」
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★2004/8/23 晴れ Fairlie
みなさん,今晩は !!! 今Fairlieの午後5時半です。日本時間だと午後2時半ですネ!(^ ^)
今日は念願の“スキー”ができました !!!
。朝早くの情報では“ON HOLD”状態だったのですが,8時の時点でOpen
!!! になり,喜び勇んで出かけました。(^
^) 今日は初めて使うチェーンをつけたりしたため,少し余計に時間が掛かり,Fairlieから
Mt.Dobson
のスキー場まで車で約1時間掛かりました。スキー場に着いたのが,9時半頃で,まだ風が強く気温も−10℃で耳が凍傷になるような感じでした。でも,スキー場は期待にたがわず…と言っても良い位の状態でした。昨日は風のためクローズでしたので,吹き溜まりとウインドクラストが交じって少々滑りづらかったのですが,慣れるに連れて結構イイ気分滑れました。(^
^)
さて,今日は初日でもありましたので,午前中はフリー滑走を行ないました。今回第一陣参加の“Har”さん“Ook”さんも,初日だというのに結構スムーズでイイ感じで滑っておられました。(^
^) でも,お話では,「なかなかシックリ来ない...」と言うことでした。よそ目にはイイ感じの滑りに映るのに,ご本人がどうしてそう感じられるか?その理由は上手になるに連れて,良い時の滑りを身体が覚えていて,それと同じようなフィーリングを身体が求めようとするからだと思います。つまり,良い時の滑りと同じように良い感触が伝わって来ないと,どことなく満足できない...ということです。私はこの様なフィーリングになることをむしろ上級スキーヤーは喜ぶべきだと思います。「滑りにフラストレーションを感じられるくらい上手くなったんだ!」と......(^
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午後は,斜面移動をメインに練習しました。その練習の言葉は「オレンジ」でした。オレンジのジュースを浴びる意味で「温度計」をイメージしての滑りも経験しました。また雪からの抵抗を受ける時の体のイメージを「アンブレラ(コウモリ傘)...受けてェー...」でも行ないました。いろいろその時々の条件で新しいイメージの言葉が出て来ますが,皆さん初日の滑りにしては大変な変わり様でした。(^
^)
では,今回第一陣参加の皆さんの感想を !!! …(^ ^)
“Ook”さんの初日感想…「Tバーリフトに初めて乗って,午前中はそれで固まっていました
!!!
。だから午前中の滑りは固まってしまいました。午後の滑りは少しマシになりました。(^
^) とても寒かったです !!! 」
“Har”さんの「ひとつの斜面でウインドクラスト,吹き溜まり,それと部分的なアイスバーン...これが交じってとても手強いですが,いい練習になりました
!!! 」
itte2の感想は,「寒かった !!!
ブーツが硬く足が痛かった。...マ,久しぶりの滑りで,ブーツに馴染んでいなかったせいもあるでしょうが...。」
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★2004/8/22 晴れ Fairlie
今Fairlieです。(^ ^)
夕方4時,無事Fairlieにつきました。晴れていますが風が強いです。今日は強風のため“Mt.
Dobson”のスキー場はクローズのようでした。明日は晴れる事を祈っています。(^
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さて,今朝ニュージーランド時間,8時半にクライストチャーチに無事つきました。途中台風の上空を通って来たのですが,その影響も無く静かなフライトでした。ただニュージーランドのサザンアルプス上空だけは風の流れが強く,少しだけアプダウンしました。
クライストチャーチ到着後,午前中は市内のアートセンターで行なわれていた「蚤の市」と「カンタベー博物館」を見て回りました。「蚤の市」は週末の昼に行なわれており,衣服やアクセサリーなどいろいろな物が出店されていて私たちの目を充分楽しませてくれました。“Ook”さんと“Kim”さんは,ニュージーランド到着のその日なのに「お土産」と称して何点か買い物をされておりました。(^
^) 「カンタベーリー博物館」ではニュージーランドの歴史や南極に付いての展示を見て回りました。外国に行ったら先ずそこの歴史を知るために「博物館」を訪れる...という話を聞いたことがありますが,それを実践した第一陣チームでした。(^
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12時半頃クライストチャーチを後にし,Fairlieに向いました。天気はFairlieに近づくにつれ良くなり,ニュージーランドのカンタベリー平野の美しさに圧倒されました。これまで何度か訪れていますが,青空と牧場の風景が今回が一番きれいでした。その理由は,これまでに見たことの無いほど山に雪が多かったからです。Fairlieの直ぐ近くの山にまで雪が来ており,「これは例年とは全く条件が違っているなぁー
!!!」 と感じた“Tok”でした。
さて,あすからいよいよ雪上でのスキーです。風が治まり,ぜひイイ条件でスキーを楽しみたいと思います。今日は飛行機での寝不足をかいしょうするため,早めに寝る事にしたいと思います。
では,みなさん,オヤスミなさい。(^ ^)
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★2004/8/21 晴れ 東京
今,成田空港です。集合時間まで少し時間がありますので,今日のツアー通信をベンチで書いています。(^
^)
東京から空港までは料金が安いので,いつも京成電車を使って来ます。今日は時間の余裕がありましたので,いつもの「スカイライナー」ではなく,上野から特急で来ました。夏休みなので,電車も空港も子供たちで一杯です。最近は本当に子供連れで海外に旅行に行く人が多くなりました。国内旅行が,高速代や電車の交通費やが割高なのと,観光地の宿泊費が海外のそれに比べ一般的に高いのが響き,人気が無くなっているのだなぁーと,つくづく思います。
さて,今度のツアーは“Air New
Zealand”を使っての旅です。成田から午後6時15分発で,ニュージーランドのクライストチャーチに明朝8時25分に着くことになっています。時差が3時間ですので,実質11時間10分のフライトです。一緒に行く皆さんとはこの後,午後3時半にチェックインカウンターで会うことになっています。今日出発の第一陣のメンバーは総勢5名,8月28日発の第二陣が9名です。
明日朝早くクライストチャーチに着きますので,その後クライストチャーチや道中の名所など,観光をしながら滞在先のFairlieに向います。Fairlieに着くのは多分22日の午後5時頃だと思います。成田を出ると,FairlieまでInter
Netが使えないと思いますので,この「 New Zealand
通信」も明日遅くのUPになります。
雪上に立てるのは明後日の午前9時頃になる予定です。どんな雪が私たちを待っていてくれるのでしょうか?楽しみ楽しみ
!!! (^I^) (^o^) (^ ^)
では,行って来まァーーーす !!!
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★2004/8/20 晴れ 白馬
今日から New Zealand Ski Tour に行ってまいります。
教師日記とは別に,このページで皆さんに New Zealand
の情報やNEWSをお知らせしたいと思います。皆さんの参考になれば嬉しいです。(^
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では,乞うご期待 !!! で....よろしくお願い致します。
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昨日はニュージーランド行きの荷物のパッキング及び空港への発送を行ないました。
旅の楽しみは三つあると言われますが,その内のひとつ...「訪問先のことをイメージする楽しみ」を味わいながらのパッキングでした。(^
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今日のトップページにも書きましたが,今年の夏ニュージーランドに行かれた数人の方から
e-mail を頂きました。例年になく雪が多いとのことです。“スキー”に行くツアーなので,雪が多いことは良いことなのですが,そのためアクセス道路が閉鎖されたり,風のためスキー場がクローズになったりと,スキーを楽しめない状況になることも少なくないようです。
でも,いつもいつもイイ条件にめぐり合えるとは限りません。将来,科学が進めば天候のコントロールができるようになるかもしれませんが,今のところ人間がどうコントロールしようとしても,どうもなりません。自分の体調も,いくら気をつけていても,崩してしまうことがあります。このような時は,与えられた環境や状況に逆らうのではなく,その状況をうまく取り入れ逆に利用して,その時のシチュエーションでなければできないことを体験してみる......という気持ちになることが大事だと思います。
今度行くニュージーランドのスキー場は,“Mt. Dobson”という,私がこれまで行った事の無いスキー場です。ですからどういう環境なのか,行った事のある他人の情報から推し量るしかないのですが,土日以外はほとんどスキーヤーやスノーボーダーが居ないらしいです。でも結構スキー場は広いらしく,オフピステもあるそうです。ニュージーランドのスキー場に多いのですが,スキー場の直ぐ近くには宿泊施設が無く,数十キロ離れた町から通う事になります。その町の名前は“Fairlie”と言い,有名なテカポ湖の近くにあります。人口はそんなに多くなく,小さい集落らしいですが,その町の人達との交流もできたらイイなぁー...と思っています。
与えられた環境を精一杯楽しむ…今回もこのことを忘れずに,旅行を楽しんで来たいと思います。(^
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★地球温暖化を防ぐ為,エネルギーの無駄使いを止めましょう
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