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Contents

01 プロローグ
02 単独ドライブ編
03 単独ドライブ編Part2
04 単独ドライブ編Part3

【のぼさんのニュージーランドレポート】 2006/08/09〜2006/08/17


01: のぼ@神戸 です。
  8/9〜8/17にかけてNZを旅行してきました。
  前半はドライブ、後半はクラブフィールドのスキー場を滑りました。
  簡単なレポートを3、4回に分けて流したいと思います。

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02: のぼ@神戸 です。
  TOK先生のNZ旅行の下見で8/9〜8/17にかけてNZに行ってきました。(・・・下見は冗談デス。)前半は単独ドライブ、後半はスキー仲間のSAK氏と合流しクラブフィールド・スキー場を滑りました。

【06NZレポート:その1 単独ドライブ編】
8/9 成田発オークランド行に単身搭乗する。約11時間半のフライト。

8/10 オークランドで国内線に乗り換え、クライストチャーチへ。
   クライストチャーチに到着後、レンタカーのチェックイン。
   一路、アッシュバートンのテイラーズモーテルへ。
   4時ごろ到着。ここで英国のテロ未遂事件を知る。

8/11 7時半、夜明けと同時にアッシュバートンを出発。
   1号線をひたすら南下し、ティマル→サウスバーン→オマルー→ダニーデン
  →オマルーに一旦戻り83号線に入る。→クロウ→オテマタタ
  →オマラマのアフリリモーテルに着いたのは6時頃。フィッシュ&チップスを食って寝る・・・。

  ・オマルーでは石作りの歴史的町並みとペンギン・コロニーを見学。(ペンギンは魚をとりに出かけて不在。)
  ・オマルー郊外ではモエラキ・ボルダーを見学。これは侵食によってできたものではなく、真珠のように核となる物質の周囲に均等に鉱物結晶が付着してできたそうだ。

  オマルーの古い町並み

  モエラキ・ボルダー、直径1m以上

  ダニーデン駅前・・・        
   本のようにコンビにはありません。




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03: のぼ@神戸 です。
  写真の重さが少し気になりますが・・・

  【06NZレポート:その2 単独ドライブ編Part2】
  ドライブ2日目は少し変わったドライブコースでした。

  8/12 8時過ぎオマラマを出発。昨日通過したクロウに向かう。
  クロウからアワキノ・スキー場を目指す。アワキノは幻のスキー場で、ネットで検索しても殆ど情報を得ることができない。83号線沿いの看板には”CLOSED”の文字が・・・。
  しかし、ゲレンデぐらいをひと目見てみたい一心で、曲がりくねった山道を進む。アクセス路の最後のゲートは施錠してあったので、そこから歩いて進む。約30分程歩くとゲレンデとスキー小屋が見えてきた。しかし、ここで突然の吹雪・・・。車に戻る。
  一旦、クロウの町に戻り、今度はハカタラメア・パスロードに向かう。しばらくは、桃源郷の様な美しい盆地の一本道を進む。ハカタラメア峠に近づくにつれ道は狭くなり険しくなってきた。なんだかパミール高原を行く気分だ。(ちなみにパミール高原に行った事は無い)雪も増えて少し不安になってくる・・・。ハカタラメア峠の看板には、ここがワイマテとマッケンジーの境になっている事が示してあった。看板には銃弾の跡が生々しく残り、周囲に柵が施されてあることもあり、まるで国境の様だ。実際、地勢的にも境目のようで、眼前には先程とはうって変わって荒涼とした茶色の荒野が広がっていた。
                                    (06NZレポート:その3に続く・・・) 

アワキノのゲレンデとスキーHUT。
想像以上に立派。
中央にロープトゥーがある。
なぜか雪不足。

峠の看板。この銃弾の跡・・・(爆)

雪の国境?を越えて・・・。



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04: のぼ@神戸 です。
【06NZレポート:その3 単独ドライブ編Part3】
ドライブ2日目の続きです。

  8/12 さて、無事にハカタラメア峠を越えて荒野の一本道を爆走したものの途中から道がわからなくなった。そのまま、まっすぐテカポに抜ければ問題は無かったのだがトワイゼル方面へ抜けようとしたのがまずかった。結局、プカキ河の河底付近を徘徊したあげくプカキダムの下に出た時は我ながら笑ってしまった。
  そこからプカキ、テカポを通過しフェアリー→ジェラルディン→メイフィールド→Mt.サマース→メスベン・・と72号線(インランド・シーニック・ルート)を通過。しかし、ラカイア河の橋を越えた付近で痛恨のルートミス、気がつくとMt.オリンパススキー場方面に行く道をひた走っていた。既に周囲は闇に包まれており、地図と方位磁石しか頼るものがない。1時間ほどロスしたが7時過ぎにスプリングフィールドのスマイリーズ・アコモデーションに無事到着。走行距離は1200kmを越えていた。

  8/13 友人のSAK氏をクライストチャーチ空港まで迎えに行く。首尾良く合流を果たし駐車場に戻ると・・・無い、なんと車が無い!のである。レンタカーとはいえ盗難だとすれば大事件である。駐車場のスタッフやら宿の手配をしてくれたグローバルネットの上田氏に電話したりと大騒ぎだったがデジカメで撮影したレンタカーのナンバーから駐車場スタッフが全く違う位置に車があるのを発見!おかしい?こんな所には止めてない・・・座席に座るとシート位置が全然違う。それにエアコン・カーステもONになっている。誰かが乗って動かしたことだけは確かだ・・・。どうやらレンタカーの乗り捨て返却位置の付近だったので持って帰られそうになったのでは・・・との想像に至ったが真相は不明で現在調査中。

  その後、日本でお世話になった英会話の先生の家を訪問し、夕方にはスプリングフィールドに戻った。さて、明日からはいよいよクラブフィールドのスキー場だ!

峠を越えて荒野の一本道を・・・。

この日のプカキ湖は何かの前兆?!と思えるぐらい異様に青かった。

スプリングフィールドに到着した時点で走行距離は1200kmを越えてた。









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