“Healing Ski”

     

“スキー”で...幸せ

Ski brings you Happiness !!!

 * はじめに....
  “Healing Ski”について...

☆★☆Contents☆★☆



2009/9/27
    “在るがまま...在るがまま...”

2009/8/18 “新雪と遊ぶ”

2009/6/05 “Gravity Works !!!”

2009/5/24 “一体”

2009/5/23
       flow...流れに逆らわず....

2009/5/12
    “涼”を感じ...
心“穏やか”に...
       * コメント

2009/5/6 横に走る....

2009/5/4 水面に忠実....生きる !!!
       * 技術解説

2009/5/2 海老....弾ける....
       * 技術解説

2009/5/1  光を浴びて....
  
2009/5/1 波に乗る....
             


 

    2009/09/27 ******************************

“ 在るがまま...在るがまま...”


写真をクリックすると映像が見れます....。

三枝兼経

30数年前...彼は...
“かかと支点”で滑っていました。

今もその技術は
“光彩”を放っています。
素ッ晴らしい !!!


2009年9月27日 “TOK”


    2009/08/20 ******************************

“ 新雪と遊ぶ”


写真をクリックすると映像が見れます....。

New Snow

 New Zealand ...スキー場での新雪滑走...
なかなかその機会に恵まれません。
 Coronet Peak では新雪が積もる確立が低いのと,レッスンがあるためです。

この日...13 Aug. 2009 は Day Off ...
Remarkables でその機会がやって来ました。

“Okky”が撮ってくれました。

新雪の“感触”......これは最高 !!! ですネ !!!

2009年8月20日 “TOK”


    2009/06/05 ******************************

“ Gravity Works !!! ”


写真をクリックすると映像が見れます....。

Gravity

重力に引かれて...
落ちて行く...

初めの内は「不安」や「恐怖」がありますが...
地球の“愛”を信じ,その懐に飛び込んで行くだけ...

思うだけで,緊張は解け身体活きいきと
落ちて行けるのです。

この時の“自由”や“開放感”...
これは最高 !!! ですネ !!!


2009年6月5日 “TOK”



    2009/05/24 ******************************

“ 一  体 ”


写真をクリックすると映像が見れます....。

降りしきる「雪」の中....視界が悪いにも関わらず....
“スキー”と身体がひとつになって斜面を降りて行っています。
まさに....
“ 一 体 ”
になっている感があります。

在るがままを,在るがままに....の真骨頂と云えます。

2009年5月24日 “TOK”



    2009/05/23 ******************************

flow...流れに逆らわず....


写真をクリックすると映像が見れます....。

私の好きな言葉に...
“flow”
というのがあります。

彼のこの滑りにそれを感じます...

2009年5月23日 “TOK”


    2009/05/12 ******************************

“涼”を感じ....心“穏やか”に....

写真をクリックすると映像が見れます....。

“涼”を感じ,こころ“穏やか”に....
この映像を観ながら....暑い夜を過ごしました....。

繰り返し観ていると....
観る度に“こころ”が穏やかに....
そして
身体が心地良く冷えていきました。


この様な映像は,“精神安定作用”があることを,つくづく感じました !!!
“TOK”は暑さしのぎでしたが....
皆さんも,気持ちが落ち込んだ時などは,この様な映像をご覧になって
晴ればれ」とした気持ちになって欲しいと思います。(*^^)v

2009年5月12日 “TOK”

“涼”を感じ....心“穏やか”に....コメント

5/16 の日記より抜粋

  「心が落ち着く」...というのはなぜなのでしょうか? これを私なりに考えてみて思うこと...それは,先ず第一に「身体の使われ方に無理が無い,ストレスを感じるような身体の使われ方がされていない」...ということだと思います。「身体の動きが自由で活きいきしてる」...と言うこともできると思います。今回は比較のために“Normal Speed”の滑りもアップしましたので参考にして下さい。スピードが“Slow”だから心が落ち着く...ということではないことがお判りいただけると思います。
  
  これを感じるイチバンの場面は,ターン谷回りにあると思います。ここで滑っている皆さんは谷回りが非常に大きく,スキーと身体が一緒になってスキーの軌跡上を移動しています。身体もストレッチ的に縦方向に自由に伸びのび動いています。谷回りを焦っていないのです。(*^^)v 

  普通であれば,谷回りは極力早く仕上げ,フォールラインに入って山回りを目指すことで,谷回りでの不安定場面を一刻も早く通り過ぎよう !!!....とします。その為エッジをできるだけ早く切り替えるなどして,谷回りの部分を短かくしようとします。ところが,この様にしようとすればするほど,身体は...特に下半身は左右に動くことになり,チョコマカちょこまかした滑りになってしまいます。滑りの円弧も小さく,小回りしかできない...といった状況が生まれます。軸も必要以上に倒れ,強い圧や急激な圧変化にも対応できません。

  谷回りが大きくできる...ということは,雪面コンタクトが適度に行われている...ということの証拠でもあります。“重心”を中心とした身体の伸身がなされているので,上方向にも身体は伸びていますが,無用な圧を雪面に加えない程度の下肢の下方への伸びもあるのです。ですから,粗踏みや深雪での大回りもできるのです。身体が真っ直ぐに伸び,関節を左右に曲げて使うなどの負担も掛かりませんから,身体の運動そのものが活きいきしてくるのです。 !(^^)!(*^^)v

  安心感を与えてくれる滑りの理由...その2は,「スキー用具の性能を生かしている」...ということです。エイヤッ !!!と雪面に圧を与えていないので,特にスキー板のフレックスが活きています。もちろん急激な圧でもフレックスは急激な跳ね返り...という形でその性能を発揮はしてくれますが,この様な「落ち着いた感じ」にはなりません。フレックスがゆっくり,スローモーションのバネのように谷回りで戻っているのが判ります。
  このフレックスが戻る感じ...については,話しが少し長くなるので,別の機会...多分明日?お話ししたいと思います。

  この様に,「人間としての身体が最も素直に使われ」,そして「スキー用具も適正に使われている」...とすれば,その間に介在する「雪の自然」は,その両方のエネルギーが,最も理想的な形で活きるようにその時々の状況を私たちに提供してくれるのだと思います。
  ですから
身体の特徴・スキー用具の特性・自然条件”...この三つがベストな形で調和している...と言えます。このことがこの映像を観る私たちに,自然の懐に優しく抱かれているような安心感を与え,気持ちをゆったりさせてくれるのだと思います。(^ー^)

12/May 2009 “TOK”記 


    2009/05/06 ******************************

横に走る....

写真をクリックすると映像が見れます....。

 

  表題どおりです....。
  でもこの谷回り....本来なら不安定な局面なのです。
  それをこの様にサァーーーっと横に走るように滑っているのを見ると....

     
スキーヤーが
      地球の重力と
         楽しく遊んでいる....

                ....という風に観えて オ・モ・シ・ロ・イ ですネ !!!

2009年5月6日 “TOK”     



    2009/05/04 ****************************** 

水面に忠実....生きる !!!

写真をクリックすると映像が見れます....。

 

  2009年3月....シニアオフピステキャンプ,「シャルマン火打ち」での映像です。
  残念でしたが,雪の条件は良くなく,湿雪の重い雪....。
  この中,彼はこの時も“水面フラットイメージ”を忠実に意識して滑っておられました。
  “水面フラットイメージ”に忠実に滑られた結果がこのターンの後半の様なターンを導いてくれました。
  技術的な解説は別のページに譲ることとして....

  ターン山回り後半の「スキー板の動き」にご注目ください。
  スキートップが縦にしなやかに....まるで生き物のように....
      飛び跳ねているのが オ・モ・シ・ロ・イ
ですネ !!! (*^^)v
  この様な動きを見ていると....
        
スキー板も生きているんだなァーー !!! 
                                   ....と感じます。


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技術考察 : シニアオプピステキャンプご参加の“Suzu”さんの滑りです。

  上の写真の様に顔が次のターン(左ターン)の“Starting Point”を向いていて「にらみを利かしている」ところも,なかなか味があってヨロシイのでありますが,この映像で一番“TOK”がイイナァー....と感じることは,“水面フラットイメージ”です。

  33秒のところで止めてみてください。ここが“Starting Point”STPの位置なのですが,彼の身体は横に倒れてませんネ??。
  日記にも書いたのですが,この日の「シャルマン火打ち」は....多量の湿気を含んでおりました。そして「テコでも横に動きませんヨ !!!」....とでも言っているような感じを受けたほどです。それほど難しかったのです....。

  どうです? “Suzu”さん,まるで軽ゥーい雪の上を滑っているようじゃありませんか?!?!。
  雪が重いので左右に取られてはいますが,しっかり地球の重力方向に乗っかっているので,身体の“J・I・K・U”がぶれていませんネ !!!。多少のノイズは身体が自然に吸収してくれています。これが“水面フラットイメージ”効果なのだと“TOK”は思っています。
  
  周囲の雑音に惑わされずドッシリしていて,我が道を行く....といった感じさえ受けます。
  
  こういう滑りをされていれば,ひざや腰に負担はほとんど掛かりませんから,少しひざを痛めておられる“Suzu”さんにとっても好都合だと思います。
  これでまた“スキー”の面白さが別の視点で.... オ・モ・シ・ロ・イ と思われたのではないでしょうか?

  シーハイル !!! Schi Heil !!!

2009年5月5日記 “TOK”     

 


    2009/05/02 ******************************

海老....弾ける....

写真をクリックすると映像が見れます....。

 

  2008年12月....年末キャンプ。緩斜面小回りの映像です。
  エッジを多用する人の多い中,彼は“水面フラットイメージ”を心がけ,スキー板のベンドの力で,まるで「海老が弾けるように....」小回りをされるようになりました。
  その模様....スローでご覧下さい。

  彼の身体は「海老」のように動いていますが,無理は感じられません。山回りでセーブされたエネルギーで,身体全体が前方にグゥィーーーン !!!....と出て行っているさまには,身体の素晴らしさと共に,ある種の感動を覚えます。

  身体が本来持っている能力を生かすと,見ていて
気持ちの良い所作動作が現れるのですネ !!! (*^^)v
 

2009年5月2日 “TOK”     


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技術考察 : 年末キャンプご参加の“Chiji”さんの滑りです。

  一番注目して欲しいのは,山回り後半で蓄積されたエネルギーが谷回りで開放している様子です。
  エッジを多用することが多い人は,この解放でスキー板が横方向に出て行ってしまいます。つまりワイパーの様な動きになってしまうのです。
  ところが,“Chiji”さんは山回りで“水面フラットイメージ”を意識されているので,エッジがそれほど立っていません。その為,横にではなく前方方向に板が走るように飛び出ています。小回りでの「斜めの直滑降」....と解説している部分です。

  小回り....というと,谷回りをできるだけ早く終えよう....とする人が多いのですが,それでは円い弧は描けません。つまり左右のバランスが乱れやすくなる....と云うことです。
  “Chiji”さんは,見事にこれをキャンプでクリアされました !!!。

  彼の身体の使われ方....無理の感じられるところはどこにも見当たりません。素直に身体が使われ,そしてスキー板も素直に反応しています。
  まさに“身体の特徴・スキー用具の特性・自然条件”の三条件がピシッと決まった !!!....という感じがします。
  良かったよかった !!!
 

2009年5月6日記 【TOK】     

 

 
 

    2009/05/01-No.2 ******************************

光を浴びて....

写真をクリックすると映像が見れます....。

撮影 : Okky  

  No.1 と同じ日....同所で撮ったものです。撮影は“Okky”です。
  新雪が10センチほどつもり,朝日に輝いて綺麗でした。“スキー”映像も逆光で狙ったように撮れました。スキーヤーの姿は小さいですが,斜面を滑り降りる爽快感は伝わって来ると思います。(^ー^)
  映像スタートから“12秒後”....スロー画像では最後....ひとりのスキーヤーが,凹部にドォーーンと滑り降りて行きますが,ここのところがなんとも云えず,私の好きなシーンです。

2009年5月1日 “TOK”     

  

    2009/05/01 No.1 ****************************** 

波に乗る....

写真をクリックすると映像が見れます....。

    2009年4月10日.... Canada の Blackcomb で撮ったものです。
  この場所も,朝日に輝いて綺麗で,映像も逆光で撮れました。
  スキーヤーが低速でゆっくり滑っていますので,スローにする必要もないのかもしれませんが,スローにはスローなりの味があります。
  皆さんシニアと女性の方ばかりで,少しアイスバーン状の上に積もった雪で困惑されていたようですが,“inspire”イメージでご覧のように乗り越えられました。
  ご覧いただきたいのは,外腰が外スキーの上にしっかり乗り続けていて,安定感がバッチリ !!!....ということです。コセコセしないでゆったり滑っておられるのが素ッ晴らしい !!! 見る人にも“安心感”を与えてくれますネ !!!  !(^^)!(*^^)v

2009年5月1日 “TOK”     

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 * はじめに....

  
“Healing Ski”について...      ・・・・・ (1/May 2009)

  わたし,“TOK”は....

人が森林浴をすると気持ちが良いように...
香を焚き,その香りを嗅ぐと心が落ち着くように...
そして音楽を聴くと身体がワクワクし踊りだすように...

“スキー”を通して雪の違いの面白さや,地形の違いの妙に気付き,
癒しのエネルギーを感じることができる !!!....


  ....と思っています。
  実際に,雪原に居て滑っていても,“スキー映像”を観るだけでも,心が洗われるような清々しい気持ちになります。
  これは立派な“癒し効果”と言えます。
  このページでは,この様な“癒し効果”があると思われる映像や,“スキー”に関する拙文を,その時々の話題としてお届けいたします。

Happyページと同様....

明るく幸せなことを考えたり,見たり聞いたりすると,
いつの間にか自分が明るく幸せになれる !!!
Thoughts become things !!!

  ....ということを,私は“スキー”でも実感しています。
  皆さんの毎日の生活が少しでも癒され,こころ穏やかに過ごせますよう念じながら,心を込めてお送りさせていただきます

2009年5月1日 “TOK”     

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