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Ski Technique

bO007

by
“Prof.YM”

  
  シーズン初めのトレーニング 」
2001/11/27  



07-00 ”Prof.YM” 
       12月27日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


テーマ趣旨と皆さんからのご意見

               黒の文 ⇒ ”Prof.YM” さんのご意見
               
青色の文 ⇒ 皆さんからのご意見
               
紫色の文 ⇒ 皆さんからのご意見(参照) 


  シーズン初めのトレーニング 」


 皆様、こんにちは!初滑りには行かれましたか?
現在私は、滑走日数7日です。だいぶ調子がでてまいりました!?いよいよ本格的シーズン突入ですね。そこで今回は、シーズはじめの私なりの練習方法、意識すること、など書いてみたいと思います。
 シーズン初日の午前中は、本当にわくわくして浮き足立ってしまいますよね。実際、今シーズンの初すべりも、うれしくてうれしくて今考えても何も覚えてないような状態で滑っていました。スキー場に向かう車の中では、こんな風に滑ろう、あんな風に滑ろうといろいろ考えていたのですが・・・いざスキー場に着いたら・・・やっぱりスキーが好きなんですね。皆様いかがですか?
 さて、トレーニングですが、私がシーズンはじめに意識することは、まずは、スタンスが狭くならないようにします。シーズンはじめは、ポジションも不安定で、スキーの上で十分な運動(動き)もできないので、安定感を出すために、スタンスは必ず広くします。私の場合は性格的にも慎重な性格なので、初めは低速から、徐々にスピードを上げていきます。そしてできるだけ長い距離を滑るようにします。短い距離を少しづつ滑るより、私的には、斜度変化のある長い距離を滑ることにより、自然に体が斜度感とか、スピード、足裏感覚など、いろいろなことを感じ取ってくれると思うからです。そうしているうちに、体も筋肉も、だいぶ感覚が戻ってくると思います。
 そして、昨シーズンまでの感覚が戻ってきたら、とにかくフリー滑走、滑り込みです。ただただ滑れと言うわけではありませんが、やはりシーズンはじめは、ある程度の距離を滑り込んだほうが良いと思います。シーズンオフにいろいろ勉強して、いろいろ試してみたいとは思いますが、まず滑り込んでから細かな課題にいかれたほうがいいと思います。シーズンはじめにいきなり悩んでしまっても・・・!?と思うからです。いかがですか?競技の選手達もシーズンはじめは、いきなりポールトレーニンはしないで、フリー滑走でのイメージトレーニングを非常に大切にトレーニングするそうです。
 それからマテリアルチェンジをされた方は、まずは不安をなくすことが重要だと思います。自分の道具に少しでも不案があっては滑りに影響すると思います。ブーツなどお店で合わせても実際に滑ると「なんか変?いたい!」などいろいろあると思いますので、マテリアルについてはやく不安を取り除いたほうが良いと思います。妥協をしないで、納得いくまであわせたほうが良いと思います。(スキーチューンを含め)
 あと、ノーストックや、片足スキー、ブーツのバックルを全部はずして滑るなど、やはりバランス、ポジションのトレーニングが重要だと思います。

 年末、お正月、クラブ合宿、スキーツアーなど皆様お出掛けだと思いますが、ぜひいろいろなトレーニングをしてみて下さい。あまり形にとらわれず、何でもやってみることがいいように思います。
 皆様の今シーズンが怪我のないように!それでは!!   (2002/12/21)


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